実はNGだった!外国人に使うと失礼だと感じる英語表現ベスト3!

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英語の勉強法

What’s your name? が、すっごく高圧的でちょっとイヤな印象を持たせるという事実をご存知でしょうか。
イメージは、ちょっと意地悪な上司や大学の教授から、ちょっとまずいことをしてしまった時に「キミ、名前は?」と聞かれるような感じ。。。もしあなたが、言葉がまだまだ下手っぴな留学生から、突然、高圧的に、「キミ、名前は?」と聞かれたら、笑ってしまうか、眉間にしわをよせてしまうかどちらかですよね。笑

さて、今日は、実はちょっと失礼な英語表現3選をご紹介!
海外の友達を作るチャンスが巡ってきた時にはぜひご活用ください!

What’s your name? 同様、Who are you?も、実はすごく感じ悪い。

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初対面の人に対して、名前を聞こうと思うと、What’s your name『名前は何ですか?』という表現、使ってしまいがち。でもこれ、実はちょっと高圧的であまりよい印象を与えません。また、Who are you?『あなたは誰ですか?』も同様に相手側から悪い印象を持たれてしまいます。

ではなんと聞けばいいのでしょうか。
ベストな聞き方は…、
May I have your name?(お名前を教えてください?)
Could I ask your name? (お名前を教えていただけますか?)
など。
May I~や、Could I~、などはちょっと丁寧に何かを聞きたい、頼みたいなどの時に役立ちます!名前の聞き方以外でも覚えておくと便利です。

I don’t knowの多用には注意!??

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I don’t knowとは、日本語に訳すと、『知らない・分からない』の意味ですが実はこのフレーズ、シチュエーションによってはとても失礼な応えになってしまうのです。

例えば、この会話…
A:Have we met before?(僕たち以前会ったことある?)
B:I don’t know.(わからない)
実はこの時のI don’t know.は、『そんな事知らないよ!』『どうでもいいよ!』というニュアンスで聞こえてしまいます。I don’t knowは、時に、無関心、思い出す気が全くないという印象を持たれてしまう恐れがあるのです。

このシチュエーションでは、I’m not sure『どうだったかなぁ』というような、柔らかい表現で返答するのがベストです!

実はビジネスシーンでのpleaseは失礼?

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オフィスでのワンシーン…
Photocopy this document, please? (この書類のコピーをとってきてくれますか?)と、同僚に頼んだら、すごくムスっとした顔で、席をたち、書類をとりにいきました。
丁寧にお願いしようと思って、please…も付け加えたのに…、何が悪かったのでしょう。

注意すべきは、pleaseは決して敬語ではない!ということ。
つまり、「命令形+Please」は、命令系にプリーズがついただけで、日本語でいうところの「やってきてくれたまえ」というやや上から目線になってしまいます。
同僚に、こんな頼まれ方をしたら、だれでもムスっとしますよね。

PleaseはCould you~やDo you mind if I asked~などと併せて使いこなすことがおすすめです!
例:
Could you please photocopy this document? 
(この書類のコピーをとってきていただけますか?)
Do you mind if I asked you to photocopy this document?
(この書類のコピーをお願いしてもよいでしょうか?)

将来職場で海外の同僚に、こんなふうにさらっと英語で仕事を依頼できたらかっこいいですよね!

直訳ではなかなか理解できないニュアンスの違い。
こういった違いは、日本で英語の勉強をしながらの習得は難しいところですよね。
しかし、友達同士での会話はもちろん、ビジネスシーンで英語を使うとなると、なお、場面によって英語表現を使い分けなければなりません。

将来英語を使った仕事をしたいとお考えの皆様。
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ちゃんと英語を使いこなせるようになりたい、どこで話しても通用する英語を身につけたい、そんな方は、ぜひセミナーへ参加してみましょう。

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