モデル・イラストレーター五島夕夏の      ワールドアベニュー留学相談体験レポート
英語の勉強法

いまやTOEICは、大学で職場において英語能力を実証する確かなツールとして定着しています。どうしたらスコアUPに繋がるか、自分にあった方法を見つけたいと切望している人も多いでしょう。ここでは、800点を意識してその必勝法を探してみましょう。

TOEICをおさらい


Photo credit: goto_ via Visualhunt.com / CC BY

TOEICは、英語のコミュニケーション能力を評価する世界共通の基準として一般財団法人・国際ビジネスコミュニケーション協会が実施、運営にあたっています。国内では、年間10回80都市で開催され、2013年度には236万人を超す受験者が利用する大規模な試験に成長しています。まずはその4つの特徴から、TOEICのおさらいをしてみましょう。

1.テストはスコアによる評価

多くの資格試験の場合、それぞれの実力に応じた異なる内容を受験し合否が判定されます。しかしTOEICでは、受験者全員が同じ問題に挑みます。10点から990点までのスコアによって、スキルが判定されます。

2.リスニングとリーディング200問を解答

制限時間は2時間、リスニングPart.1~4、リーディングPart.5~7に分かれた200問をマークシートを使って解答します。その難易度は比較的高く、リーディングの長文では、英検でいう2級から準1級レベルの英文を読み込み理解し解答しなければなりません。

3.グローバルな公平公正な評価が受けられる。

世界150ヶ国で実施されるため、日本国内はもちろん、留学や海外勤務などグローバルな世界を目指す人が実力を実証するために役立ちます。日本に標準をおいた試験ではないため、和訳や英訳が問題として設問されることはありません。

4.日常生活でのコミュニケーション能力を問う設問

TOEICというとビジネス英語を想像されるかもしれませんが、実際の内容は日常によく見かけるシーンを使用した問題が多く出題されます。

TOEICにおける800点の意味

2016年9月に行われた第213回の平均スコアは572.9点から考えると、800点は上級者の部類に入るといえるでしょう。また日本人に馴染みの深い英検に置き換えてみると、800点は準1級から1級レベルと位置付けられ、日本国内では「英語ができる」と評価されるレベルです。つまり就職活動では、履歴書に記載して企業にアピールできるツールになるということです。特に実践力が求められる転職組には、ビジネスに使える基礎力があることから今後のライティング・英会話なども視野にいれた自己PRをすれば、好結果へ繋がることでしょう。また近年では、企業のグローバル化に伴い、ネット通販の楽天など大手企業では英語が公用化されつつあります。社内の勤務評価にTOEICを取り入れる企業もみられ、目標スコアに到達しない場合は最悪降格、減給などという影響さえでてきています。

TOEIC800点に必要な6つのもの

1.自己分析から計画をたてる

TOEICはリスニングとリーディング、それぞれ495点満点合計990点となる試験です。特殊な計算方法を加えてスコアを算出するため、800点には何問以上の正答が必須とは言い難いのですが、リスニング、リーディングともに100問中80問近くの正解が必要と考えられます。まず、極端に苦手なものをなくさなくてはなりません。自己の英語力を分析し、試験当日までの計画をたてましょう。

2.文法の基礎を磨きなおす

基礎となる文法は、まずベースとしてしっかり復習しましょう。多くの日本人は英語はネイティブスピーカーではありません。日本語なら難なくできる助詞や品詞、時制は、英語になると意識しなければ出てこないことが考えられます。

3.リスニング:毎日地道に繰り返す

リスニングはPart1: 写真描写問題、Part2: 応答問題、Part3: 会話問題、Part4: 説明文問題と4つのパートに分かれています。2016年5月試験問題が改正され、比較的難しいPart3とPart4の比率が大きく約7割を占めるようになりました。言うまでもなく試験には、時間制限があります。800点をとるためには、どれだけ正しくに聞き取れるかに意識して問題に取り組みましょう。理解できなかった文章や単語はありませんか。正確に理解することと実際言葉にだして暗唱から、頭と体に叩き込みましょう。繰り返すことによって、英語そのものだけでなく問題の傾向が体に浸透します。またさら英語に耳を慣らし理解力を深めるため、毎日必ずネイティブの音源を聴きこみましょう。

4.リーディング:多読で英語力を深める

リーディングは、Part5: 短文穴埋め問題、Part6: 長文穴埋め問題、Part7: 読解問題の3つから構成されています。昨年の改正によりPart7の問題数は54となり、リーディングの半分以上を占めるようになりました。Part5.6については短時間で解答する必要があります。何度も問題を読み返すことのないように、英文の即読力を極めることが重要になるでしょう。リーディングの場合、読む速度とスコアは比例するとも言われます。問題集に頼るだけでなく、多くの英文に触れる多読をおすすめします。そのときには、自分が興味がある面白そうに感じるものを選択すること、また英語レベルは今の自分より一段階易しいものにすることが大切です。難しい洋書にこだわる必要はありません。余計なところで挫折感を抱かないように、英語に親しめるものを選択しましょう。

5.公式問題集の使いたおす

TOEICには、数多くの問題集が発売されています。しかし最後の仕上げは、古い問題集ではなく改正版の公式問題集を使用しましょう。

  1. 時間を測って実力測定
  2. 解説は読まずに、○×のみの答え合わせをする
  3. 間違った設問を自分なりに調べなおし、解答を導きだす
  4. 解説を熟読しなぜ間違えたのか、理解する
  5. もう一度時間を測って再テスト

確実に一つずつクリアしましょう。

6.隙間時間をもれなく利用

例えばあなたのTOEICのスコアが現状、500点とします。800点にするには900時間の学習時間が必要だというデータがあります。もちろん、これは誰しもに当てはまるものではありませんが、一つの目安とすれば1日平均2時間毎日頑張っても、単純計算で15ヶ月かかります。TOEIC800点には、間違いなくある程度の時間が必要です。限られた時間を有効に利用するために、通勤通学などの移動時間、待ち時間など隙間時間を上手く使うことを考えましょう。アプリや動画も賢く利用し、毎日必ず○分これをやると決めましょう。地道でも継続こそ、確実な力となります。

それでも越えられない800点の壁には

学習時間をしっかり捻出し問題集を繰り返しているのに800点が越えられない、そんなときは2つの課題について考えてみましょう。

1.瞬時に理解できる力があるか

限られた時間で、正解を導き出すには瞬時に正確な英語を理解する必要があります。さらにリスニング力を高めるには、シャドーイングという方法をおすすめします。まずは、好みの英語の音源と原文を用意します。単語や文法など内容を理解し音読を数回こなした後に、原文を見ずに音声を聴きながら声に出して真似るのです。始めは少しスピードを落としても、英文を聞く→理解する→声に出すという一連の動作を繰り返すことで、一旦日本語を経由することなくスムーズに頭に英語が浮かんでくる効果がみられます。今のトレーニングが自分に合ってるかを含めて、勉強法を見直してみましょう。

2.問題の意図が読み取れているか

800点を越えるには、1000問以上の問題にアタックする必要があるとも言われます。そこには、問題の意図が理解できるようになるというメリットが生まれます。キーワードをよりすばやく理解した上で、頻出する話の流れや選択肢、言い換えなどが予測しやすくなります。早く正解にたどりつくためのテクニックを手に入れましょう。

TOEIC800点…困難の先にあるものは

TOEIC800点は確かに、数ヶ月の簡単な勉強で得られるものではありません。多くの時間と地道な努力が求められます。しかしそれは確実に現代社会を生き抜く武器として、あなたの蓄えのひとつに変わります。またその能力は、さらに違う文化圏との人たちとの直接的な交流によって、あなたの人生を大きくかえるかもしれません。あなたの未来のために、頑張ってみませんか?

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