英語の勉強法

英語の勉強というと、まずは英単語から、、、と思い、おもむろに学生時代に使っていた単語帳を取り出す。
みなさん、心当たりありませんか?

受験勉強は暗記の世界ですが、留学や日常会話で使う英語は、暗記だけでは足りないのです。そして何より、単語帳の勉強は楽しくないのです!これはみなさんも単語帳を眺めていて薄々感じていたことだと思います。

楽しくない勉強は続きません。そして、折角覚えた単語も、すぐに忘れてしまいます。初日は100個でも、翌日には50個、その翌日には10個…と努力が水の泡です。英語嫌いの道まっしぐらですね。

勉強するなら、楽しくやりましょう!日常から英語を切り取るのです。

1.映画のタイトルから抜き出そう

私がオーストラリアで短期留学をしていた時に見た映画で、「mean girls」というものがありました。当時高校生の私は、meanという単語を「意味」としか知らなかったので、タイトルを見ても理解出来ませんでした。気になり、辞書で調べると、「意地悪」という意味もあるとのこと。
こうやって何かの出来事や気になったことを自ら調べた単語は、必ず記憶に残ります。そしてその単語の使い方を同時に学ぶとより効果的です。
例えば、meanという単語は、”You are so mean”という文章にすることが出来ます。使うかどうかは別にして(笑)、映画のタイトルから知る単語もたくさん有ります。放題が付いている映画も、原題を調べてみましょう。

2.派生語を覚えよう

日本語にもあるように、英語にも派生語があります。例えば、real。現実、という意味なのはみなさんもご存知かと思います。ここから派生して、
realize(動詞)…実現する
realization(名詞)…認識、実現
realizable(形容詞)…実現可能な
really(副詞)…本当に、実際に

このように、派生語は意味がとても似ています
lyが付けば動詞や形容詞を修飾する副詞になるし、ableは可能という意味になります。また、もともとのrealは形容詞、副詞、名詞としての役割も果たします。このように単語を調べていくと、新たな発見があり、また、聞いたり読んだりしたときにいちいち意味を調べなくとも、予測する力が付きます。予測出来るか出来ないかで英語の理解は大きく変わります。

3.単語単体で覚えない

単語も英単語帳にただ羅列されているものを覚えるだけではすぐに忘れるといいました。単語を覚える際は、文章やシチュエーションに合わせて覚えることをお勧めします。
例えば、ただmorning=朝と覚えるだけでなく、in the morningと覚えるなど、実際に使う使い方で覚えると、より実践的になりますよ。

やはり単語を覚えたら実際に使いたいですよね。
留学先、悩んで居る方、ワールドアベニューまでご相談ください。

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