お早うございます。
パースも4日目。最終日を迎えました。
折角、晴れてきたのに帰らなきゃいけないなんて・・・
ほっこり旅ももうすぐ終わりか・・・
前回はとてもきれいな夕焼けを見ながら、とてもオシャレなレストランで、とても優秀な学生さん達を交えてディナーをしてきました。
参照記事:
【そめごろー4日間の旅】都会の喧騒から抜け出したくて留学人気国オーストラリアへ行っちゃいました 3日目
これ、スーパーミラクルハイパー綺麗。 pic.twitter.com/JzkriFxwwp
— そめごろー@留学カウンセラー (@somegoro3wa) 2016年4月20日
本日は、昨日お会いした学生さんが留学しているUniversity of Western Australiaへいってきます!歴史ある大学なので、ハリーポッターの世界を勝手に想像しています。
楽しみ♪
?【そめごろー4日間の旅】最終日はこんなところに行ってきたよ?
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1,まるでハリーポッターの世界! 100年の歴史を誇るUniversity of Western Australia
2,見事なオーシャンビューが広がるThe Shore house
3,オーストラリアの固有動物に出逢えるカバシャムワイルドライフパーク
4,パースの新名所Elizabeth Quay
5,番外編:現地の物価
【そめごろー4日間の旅】総まとめ
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それでは、最終日も張り切っていってきます!!
1,まるでハリーポッターの世界! 100年の歴史を誇るUniversity of Western Australia
パース市内から車で20~30分のところにそびえ立つ創立100年を超える大学University of Western Australia(以下:UWA)。UWAは、西オーストラリアで1番歴史の古い大学であり、Group of eight(※)の一つでもあります。
※Group of eightとは
オーストラリアの優秀大学8校が加盟する組織。非常に高いレベルの学力を持ち、医療・科学技術などの高度な専門分野に関する研究に力を入れていることで世界的に注目されている。
Group of eightの参照記事:【オーストラリアの名門8大学とは?】Group of Eight特集★
今年発表されたQS World University Rankingでは102位にランクインしており、海洋学の分野では世界30位に位置づいています。現在、約18,000人の生徒が在籍しており、そのうちの約6分の1にあたる3,000人が留学生という国際的な大学です。
ビジネス、医薬、法律、教育、建築、エンジニアリング、科学、美術などの幅広い分野にわたって、総合的な学部・大学院課程プログラムを提供しており、特に医学部、歯学部はパースではUWAにしかありません。
まずは、ほとんどの留学生が大学へ入学する前に勉強する英語コースUWA CELT(Centre for English Language Teaching)の校舎に行ってきました。
・・・
ハリーポッター・・・
ホグワーツみたい・・・
そして、広がる青い芝生。
さすがUWAの英語コースですね。
英語コースの校舎から歴史を感じます。
英語コースは、8レベルに分かれており、ブラジル、中国、コロンビア、フランスなどから来た学生たちが大学進学を目指して勉強をしています。短期留学で来る学生も多く、7月頃には留学生がわんさか集まります。IELTS対策コースには定評があり、IELTSのテキストも出版しているほどです。週に1度はアクティビティも開催しているので、楽しみながら勉強することが出来ます。
早速、校舎に入ってみると
長廊下の両脇には数教室あり、学生たちが一生懸命勉強をしていました。
世界トップクラスの大学進学を目指しているモチベーションの高い学生が沢山・・・ということは、皆さん超ガリ勉かと思いきや、さすが海外。
ノリがいいです。
「私、人見知りで・・・」という日本人は多いですが、見ての通りこの中にいれば、「人見知りってなに?それ美味しいの?」という状態になること間違いなしです。
語学学校には、なかなかない図書室もあり、本を借りることも出来るので、英語の勉強に使えますね。
学生ラウンジもあり、ここで友達と話をしたり、卓球をして遊んだりすることもできます。誰でも使用することが出来るので、同じクラスや同じレベルの人たち以外とも仲良くなれそうですね♪
学生ラウンジの奥に急にあらわれたキッチン。
覗いてみると・・・
校舎とは打って変わってスタイリッシュかつシンプルなキッチンでした。
ここで持ってきたフルーツやジュースなどを冷やしておくことも、お弁当を温めることもできます。
ちなみに、私は留学した当初、電子レンジを英語で何と言うか知りませんでした。
Microwave(マイクロウェーブ)です。皆さん覚えましたか?
英語コースの校舎は、平屋になっており、中庭を間にしてコの字型に並んでいます。やはり大学附属の語学学校となると、ビルの一角に入っているような一般の語学学校とは雰囲気が少し違いますね。
中庭のベンチで友達とランチを食べながら、大学進学後や卒業後の将来の夢について語り合う・・・。そんな留学、素敵ですよね。
大学キャンパス内にカフェワゴンを発見しました!
かわいい!
どうやら、学校の生徒だけでなく、近所の人も購入出来るみたいなので、ネイティブの人たちと会話する機会もあるかもしれないですね♪
おしゃれなキャンパスで英語を学んだあとは、いよいよ大学へ入学。
歴史・・を・・・・・あれ?
とても近代的な校舎でした。
近代的な校舎を横目になんだか入り組んだ道をゆくとそこは…
100年前に造られた建物が立ち並ぶキャンパスでした。
石造りの建物は、実際に100年前に造られ、補修を施しながら現在も状態を保っています。
イギリスにいるようですね。
そりゃ、カモも水辺を歩きたくなります。
中庭を横目にキャンパスツアーをしていると、ある聖堂にたどり着きました。
ここにある絵は、右手が不自由になった人が左手で描いているそうです。
UWAのキャンパスは非常に広大で、なんと公園もありました。
キャンパス内を移動するのがとても大変なので、スケートボードを利用して移動している生徒が多いそうです。アメリカとかでもよく見る光景ですよね。ただ、一輪車に乗っている生徒を見た時は思わず笑っちゃいました。
そして、日本人にとっては非常に嬉しい景色を見ることが出来ました。
日本庭園です。
ばっちり鯉が泳いでいました。
まさかオーストラリアで日本庭園が見れると思っていなかったので、そめごろー感動です。
(感動しすぎて、同じ写真を10枚くらい撮ったことは内緒です)
日本との繋がりが強いということなのでしょう。
日本人、日本の文化を受け入れてくれる大学だと思うと、留学する皆さんも嬉しし、安心しますよね。
英語コースだけに通い、長期の語学留学をする方も、リサーチ分野に興味があり歴史ある大学で本格的に勉強したい方にもおすすめの大学/語学学校です。
CLET 日本語パンフレット【ダウンロード可能】
これで予定していた全ての学校視察が終了です。
広大なキャンパスを3時間程かけてあるき回り、お腹もぺこぺこ。
今日は、海を見ながらランチを食べられるらしい♪
楽しみ!!
2,見事なオーシャンビューが広がるThe Shore house
全ての学校視察を終え、最後はFarewell Lunchです。
先ほど訪問したUWAから車で15分程のSwanbourneに到着しましたー!
海―!!
青い空、白い雲、青い海。
最高ですね。
言葉に出来ないというのは、こういうことを言うのですね。
こんなオーシャンビューのレストラン、日本では来たことがありません。
レストラン内は、各スペースによってコンセプトが違うようで、リゾートをイメージしたスペースもありました。このようなおしゃれなレストランがオーストラリアには多く存在し、ボンダイカフェやTHE APOLLOなどオーストラリアから日本に上陸したレストランやオーストラリアのカフェをモデルにして作られたお店などが日本にもあります。
私達が案内してもらった席からは、この景色です。
もう、ため息ものですよね。
Study Perth使用のメニュー。
海外はすごいですね。まだ13時だと言うのに、ワインで乾杯です!
Study Perth、各校担当者の方々と素敵なランチを共にして、最後にはStudy PerthのMike Ryan事務局長と記念撮影。Mike事務局長はとてもフランクで、パースの素晴らしさや今後どのようにパース留学を発展させていくかなど、様々なお話しをしてくださいました。
そして、最後にはこのようなサティフィケートまでいただきました。
3,オーストラリアの固有動物に出逢えるカバシャムワイルドライフパーク
皆さんとの楽しい時間に別れを告げて、オーストラリアの固有動物達が集まるカバシャムワイルドライフパークに来ました。
ある動物と写真撮影をするタイムリミットが迫ってきていた為、みんなでダッシュです。(笑)
そして、今回の旅最大の目的と言っていいほど待ちわびていたこいつにようやく出逢えました。
当社のイメージキャラクター(?) ウォンバットくん!!
もうまさに、抱っこされているのを嫌がっている写真です!!
ウォンバットくんも長時間撮影会しているので、もう眠いのでしょう。
実は、双前歯目(カンガルー)や齧歯目(カピバラなど)に似ているといわれるそめごろー。
仲間に出逢えた懐かしさを感じました。
東京のネズミなみに出逢える固有動物ポッサムにも出逢いました。
見てみて、ポッサム!!
あ!!違います!!
これではなく、こちらです。
「ポッサム」でインターネット検索をすると、韓国料理(茹で豚の料理)が最初に出てくるので、勘違いしてしまう人も多いですが、オーストラリアの道端に茹で豚はいません。いるのは、可愛らしいこいつです。
ちなみに、町中で見かけるポッサムは茶色で、なかなかこの色は見かけないとのこと。
なんだか親しみを感じると思ったら、こいつも双前歯目(カンガルー)に属しているようです。
(※正式には、いくつかの目・科にまたがっているようです)
オーストラリアに行くと皆が行きたがる場所・タスマニアにいるのがこのかわいいタスマニアデビルです。
タスマニアデビルという名前だから、どんな恐ろしい動物かと思いきや、テコテコ歩いてかわいい!!
ただ、デビルと名につくだけのことはあり、主食はお肉。先ほどのかわいらしいポッサムも食べてしまう世界最大の肉食有袋類だそうです。
ただ、人間のような自分より身体の大きな動物には自分からは近づかずに逃げてしまうそうです。
やはり、かわいいですね。
そして、哀愁漂う後ろ姿を見せてくれたのは、オーストラリアのアイドル・コアラ!
思春期の娘が口も聞いてくれなくなったという悩みを抱えているのかもしれないですね。
人間のようでした。
はい。
こんなかわいいコアラに会いたい方は、カバシャムワイルドライフパークまで!
Caversham Wildlife Park HP:http://www.cavershamwildlife.com.au
最後は、オーストラリアに行ったら会わずには帰れないカンガルー!
どうやら二日酔いのようですね。
なりふり構わず爆睡中です。
赤ちゃんカンガルーにミルクを飲ませている貴重なシーンに立ち会うことが出来ました。
神秘的。
袋の中から顔を見せている赤ちゃんカンガルーを発見!
本当に袋に入っているんだ・・・
沢山の動物に癒やされ、わいきゃい騒いで、二日酔いのカンガルーを起こそうと努力して、楽しいひとときを過ごしました。
ツアー1日目からずっと付き添ってくれていたStudy PerthのDanicaと記念撮影。
Study Perthの皆さんは、留学生達がどうしたらパースでより良い留学生活を送れるのかを常に真剣に考え、パース留学をさらに発展させていこうと動いていらっしゃいます。スタッフの方々は皆教育に対して熱心で、パースという都市が大好きな人たちばかりだと実感しました。
このような方々がサポートするパース留学は、きっと留学生にとってより充実したものになるでしょう。
4,パースの新名所Elizabeth Quay
Danicaとアツいハグをして別れを惜しんだあとは、1日目に私(雨女)のせいで曇っていたKings Parkにリベンジ!
見てください!この夜景!
あの曇り空が嘘のようですね。
アンザックの記念碑もこの美しさです。
Kings Parkのリベンジを果たしたあとは、パースの新名所になるElizabeth Quayに行ってきました。
1日目にKings Parkから見下ろしていたベルタワーなどがある場所です。
この遊歩道からはスワンリバーが一望出来、向こう側にはベルタワーものぞむことが出来ます。
フェリー乗り場も新しくなりました!
パースの人たちは、電車やバスと同じようにフェリーを日常の交通手段として利用しています。
新しいレストランやバーも徐々に建てられており、休みの日には人々で賑やかになりそうです♪
次にパースを訪れる時には、是非昼間に来てここで乾杯したい・・・
Elizabeth Quayの周辺には、他にも複合施設やホテル・高級マンションなども建設予定とされています。17時にはお店が閉まるパースも、きっともっと人が集まり、シドニーのような都市になっていくのかもしれません。
Elizabeth Quay HP:http://www.mra.wa.gov.au/projects-and-places/elizabeth-quay
5,番外編:現地の物価
オーストラリアは物価が高いと言われており、お客様からもよくご質問をいただきます。
そこで、そめごろーは周囲の人たちに怪しまれながらも皆さんの為に、Woolworth(オーストラリアのスーパーと言えばここ!)で偵察をしてきました。
商品の写真をデジカメで撮っている日本人は、オーストラリアの人の目にどう写ったかはさておき、いくつか気になるものを紹介します。(1ドル=85円で計算しています)
1、ダントツに高いと思った商品
歯磨き粉です。
$10=約850円!!
皆さん、日本の歯磨き粉を買ってから渡航しましょう。
2、意外と安い!
ミネラルウォーターです。
¢75=約65円!
水不足で、水が高い高いと言われていますが、モノによるということですね。
3、留学生の味方!
パスタです。
$1.95=約165円!
見てください、この安さ!
$1.99=約165円!
この量で、このお値段。
そりゃみんなパスタばかり食べますよね。
ソースを変えたら1週間毎日食べられます。
その代わりに太ります。
4、留学生の朝ごはんはこれ!
パンは、かなりの量が入っており、このお値段。
$3=約255円!
$4.25=約361円!
$5.39=約485円!
種類は沢山あるので、週のよって種類を変えてみるのもアリですね。
5、お手頃価格!
野菜やフルーツは、お手頃なお値段。
$5=約425円!
いくつか入っているものを買って、シェアメイトを分け合ってもいいですね。
6、これがあれば日本人も安心!
よくお客様から、「みなさんシャンプーなどはどうしていますか?海外のものだと髪がギシギシになると聞いたのですが・・・」と言われますが、見てください!!
我らの味方!パンテーンがあります。
しかもヘアミルクまで売っています。
女子たちの強い味方が、なんと!
$15.70=約1,334円!
日本で販売されているボトルよりも大きめで、この金額であれば、なんだかお得感がありますよね♪
物価と言っても、モノによるので、一概に全てものが高いとも言えません。
現地渡航中のお客様に聞くと、「月10~12万円ほどで生活している」と言うので、上手く買い物をして節約生活をすれば大丈夫ということですね!
まとめ
ついに、パース4日間の旅が終わりました。
西オーストラリア州政府、Study Perthの皆様方、本当にありがとうございました。
様々な目的を持った生徒さん達とお話しをさせていただく中で思ったことは、
「やりたいと思った時にやりたいことをやる。そうすると自ずと道は開ける」
ということです。
ほんの少しの勇気を振り絞って
新しい世界に飛び込んでみれば
沢山の道があることに気づき
努力をすれば自分の進みたい道を選ぶことが出来る
パースには、語学学校、専門学校、大学、全ての分野において素晴らしい学校があり、選択肢を広げることが出来ます。実際に、長期語学留学、ワーキングホリデー、短期留学で渡航して、パースが気に入りそのまま進学や永住を目指す方も多数いらっしゃいました。
まずは、はじめの1歩を。
そこから、人生はいくらでも面白いくらいに変わります。
「夢があるなら、なぜ命をかけない」「夢がある。いいですよ、そりゃ夢があって。今やるんですか、やんないんですか?」先日読んでいた紀里谷和明監督の記事。おっしゃる通り。やらない理由を探すのはやめよう。https://t.co/dYLZkwUbNb #海外 #留学 #夢 #今がそのとき pic.twitter.com/xDsF2oNI47
— そめごろー@留学カウンセラー (@somegoro3wa) 2016年10月24日
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