地元から出ない、マイルドヤンキーのオーストラリアへの留学が増える?

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オーストラリア留学 News

昨今、マイルドヤンキーという言葉を、日本の社会現象を表す言葉としてよく耳にするようになってきましたね。

マイルドヤンキーとは、東京や大阪などの大都会への上京志向がなく、生まれ育った地元での強固な人間関係や、生活基盤を構築し、地元から出たがらない人々の事を指すようです。

海外進出に関しても、同じような現象が起きています。
グローバル化や、英語が必要という風潮がある中、日本の学生の留学者数は2004年以降年平均5.8%減少を続けており、現代の学生は日本から出たがらず、内向き志向だという風に問題視されています。

海外からの労働者が増え続ける昨今、日本国内、そして生まれ育った地元に留まり続けるにも、個々のグローバル化が求められる時代がやってくるのです。

①海外へ出ない理由とは?

何故このように地元から、そして日本から海外へ出たがらないマイルドヤンキー化現象が起きているのでしょうか?

決して日本の若者達が、グローバル化を拒んでいる訳ではないのです。

海外留学へ踏み出すための、問題として立ちはだかる大きな壁はやはり経済的負担が大きな理由として挙げられます。

厚生労働省によると、ここ13年間の一世帯あたりの平均所得が約110万円減少しているという結果が出ています。

大きな社会問題となっている少子高齢化問題の子供の減少と共にこの留学のへの経済的負担から、留学生の数自体は依然と比べて少なくなっています。

特に依然まで留学先として最も人気だったアメリカへの留学は、リーマンショック以降アメリカの大学の学費は高騰し続ける一方で、2011年度~2012年度にアメリカの国立大学の学費は、前年度比約8.3%に達しました。

その高騰し続ける学費が、海外留学者の減少の一つでもあるでしょう。

②国内の内向き志向が進む中でオーストラリアへの留学生は増加している。

海外留学者が減少する中で、リーマンショックと、震災の影響を受けた2009年と2011年を除いて留学生が増加し続けている国があります。

それがオーストラリアです。

オーストラリアへの留学はその2年を除き、年平均で8.9%増加しており全体的な留学生総数の減少よりも急激に増加している事が分かります。

その理由の一つとして、オーストラリアの経済的負担の少なさが挙げられます。

実はオーストラリアの大学に進学する際、費用はアメリカと比べてもかなりお得なんです!

年々高騰し続けるアメリカの学費と比べてオーストラリアの大学の学費は抑えめで、さらに学生でもアルバイトが許可されている国なので生活費もある程度まかなう事が出来てしまいます。

また、大学進学の場合は3年間で卒業出来るという選択肢もある為トータルの海外滞在、そして留学費用の事を考えるとオーストラリアへの留学は大きなメリットがあるのです。

更に人気国アメリカと同様に、非常に教育水準も高く、国内で40大学しかない中、約10大学が世界大学ランキングの上位100位にランクインしているのです。

また、オーストラリアでは移民の受け入れが盛んで、もともとの地元の人たちとの絆を大切にするだけではなく、海外からの移住者も暖かく受け入れてくれる環境があります。

生まれ育った地元を出る事、海外へ飛び出すには勇気が必要ですが、外の世界を見ることで新しい出会いや価値観に巡り合う事が出来ます。

日本国内のグローバル化に備えて、皆さんも海外へ飛び出しましょう!

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