モデル・イラストレーター五島夕夏の      ワールドアベニュー留学相談体験レポート
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アメリカ留学 News

マサチューセッツ州にある都市ボストンというと、世界の大学ランキングの常連のような有名校が多数密集している、まさに『学生の街』です。そんな学校に通う学生たちを取り巻くボストンという街自体にも文化、美術、音楽、歴史と色々な刺激や魅力が溢れています。彼らが実際にどういった生活を送っているのか、ボストンで大学時代を過ごした著者がボストンの大学生活をご紹介します。
 

【学生の街ボストンの特徴1】レンガ畳みの街並み

2ボストンといえば、レンガ畳みの道が続く綺麗な街並みが広がっています。アメリカの中でも古い歴史がある州の一つであるため、古い建物がそのまま残されているところも多く、他の州とはまた違った風景が見られるのです。実は「魔女の宅急便」の舞台といわれている街があり、バンカーヒルというエリアです。レンガ畳みの坂の上に窓にお花が植えられた住宅が連なっていたりと、まるで映画の中に飛び込んでしまったかのような気分を味わえます。日本人学生なら在学中に一度は訪れてみたい街の一つです。
 

【学生の街ボストンの特徴2】確立された鉄道システム

3ボストンは「ニューイングランドの首都」と呼ばれるほど経済的・文化的中心地とされているのですが、総面積が232.1km²と非常にコンパクトにまとまった都市で、東京都23区の総面積の半分にも満たないのです。なのでアメリカでは非常に珍しく、ボストン市内に学校がある学生には普段の生活をするにあたって車が必要ありません。その代りほとんどの人が電車を使って移動します。グリーン、レッド、オレンジと色の名前からとった路線名で時には地上を走る路面電車、そして時には地下に潜る地下鉄にその姿を変えます。もちろん天気の良い時期であれば、石造りの建物を眺めながら徒歩でボストン市内を巡るのも楽しみの一つです。
 

【学生の街ボストンの特徴3】厳しい寒さ

4ボストンでの学生生活での一番の難所といえば、厳しく長い冬です。海沿いなので雪が多く、風が強く、気温も低く、ボストンの冬は想像以上の厳しさです。平均気温がマイナスという日々が何ヶ月も続き、雪が多い時は授業が閉校になることもあります。その代り寮や学校内は建物内全体の温度を調整できるセントラルヒーティングで、Tシャツで過ごせるほど防寒完備となっています。
 

【学生の街ボストンの特徴4】寮が築100年は当たり前

5古い街並みというと、外見は味があって素敵なのですが、実は室内までもが古くてボロボロというマイナス面もあります。築100年以上なんていうのも、もはや当たり前で、もちろん新築の寮もあるのですがそんな伝統ある寮が割り当てられてしまった生徒が「ネズミが部屋に出て困っている」という話を聞くのも珍しくありません。
 

【学生の街ボストンの特徴5】ボストンレッドソックス

6 アメリカでは全体的に野球観戦が好きな人は比較的多いのですが、ボストンでは特に地元球団であるレッドソックスの熱狂的ファンが多く、試合がある日は学生たちも球場に訪れます。レッドソックスのホームベースであるフェンウェイパークはメジャーリーグで使用されている球場の中では最も古い球場で、その歴史は100年以上となります。レフト側に道があるため左翼が極端に短い設計となっており、その代わりにレフト側に巨大な壁を立ててあります。壁は深い緑に塗られているのが特徴的で、緑の怪物、通称「グリーンモンスター」という愛称で親しまれています。普段からアメリカ国内でもチケットを入手するのが難しい球場の一つと言われており、特にワールドシリーズの時はその応援も特に白熱します。
 

【学生の街ボストンの特徴6】消費税が免除?!

アメリカでは州ごとに税率が違うのですが、ボストンでは6.25%(2016年5月現在)の消費税が免除されるケースがあります。下記のものの購入代金に対して消費税が課せられません。

・$175以下の衣服と食品
・週刊誌と月刊誌
・スポーツや美術館の入場料
・交通費

生活に直結したこれらの消費税が免除されるなんてそれだけでも驚きですが、消費税以外にも学生証を見せれば受けられる学生特典が充実しており、例えばボストン美術館へも学生証を提示すると入場料が無料になります。素晴らしい劇場や美術館の宝庫であるボストンでこそ、学生たちにより多くの芸術や文化に触れてもらい、それらを吸収してほしいという、まさに学生の為の街といえる取り組みが感じられます。
 

【学生の街ボストンの特徴7】キャンパス巡り

冒頭でも書いた通り、ハーバード大学やMITなどの有名大学が密集しているので、それらの歴史あるキャンパスを巡るのもボストン生活の醍醐味のひとつです。特に印象的だったのはハーバード大学の食堂です。ハリーポッターの映画のモデルともなったことで有名ですが、「食堂」と言う名称に似つかわしくない荘厳な造りで一度は覗いてみる価値ありです。そのように他校を建築物として見学するのも楽しいのですが、音楽・芸術系の大学も多く、そこに通う芸術家や音楽家の卵達の作品やパフォーマンスに触れる機会も多くあります。
 

【学生の街ボストンの特徴8】インターナショナルな食文化

7 ボストンの食べ物というとロブスターやオイスターなどのシーフードを思い浮かべるかと思いますが、移民が多い州なので様々な国の食文化が入り交じっており、様々な民族レストランがあります。そして特定の国の人たちが密集するエリアがあり、その中でもノースエンドと呼ばれるエリアはリトルイタリーとして多くのイタリア人移民が居住しており、美味しいイタリアンレストランもたくさん立ち並んでいます。港に面しているので海が見える公園やオシャレな看板が彩る街並みもとても雰囲気があります。一方、アジア人の移民も多いので、チャイナタウンも存在します。週末の朝、大勢で中華料理屋に行き飲茶を楽しむスタイルも学生にとって定番です。
 

【学生の街ボストンの特徴9】ボストンマラソン

8ボストンならではのイベントのひとつにボストンマラソンがあります。世界的に有名なマラソン大会の一つであり、ちょうど時期的にも長い冬が明けて春を感じられるようになってくる4月に行われるということも後押しして、学生達含む地元の人にとっても街をあげて盛大に盛り上がるイベントです。普段は屋外での飲酒は法律上禁止されているのですがこの日ばかりは解禁されて、春らしい陽気に包まれて昼からお酒を飲んで大騒ぎしながら応援する姿が見られます。

9100を超える単科・総合大学が集まる学生の街、ボストンをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。もちろん学生としてではなくても観光地として十分楽しめる都市なので、一度は是非訪れてみていただけたら嬉しいです。
 

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