モデル・イラストレーター五島夕夏の      ワールドアベニュー留学相談体験レポート
アメリカ留学 News

今回は、実際にアメリカ合衆国のノースカロライナ州のチャペルヒルという小さな大学町で2年間過ごした方に「アメリカの食事」に関して感じたことをご紹介していただきます。メディアで書かれている情報とは違う、食体験を通して見えて来た本当のアメリカの姿を描いていただいております。

アメリカの食事① ファーストフードはどれも安くて美味しい

アメリカ合衆国に住んで2年間、特に感じたのは、「アメリカのファーストフードはどれも美味しい」ということでした。ハンバーガー、ピザ、タコス、サンドイッチ、中華など、どれも美味しいです。

ハンバーガーでは、マクドナルドももちろん美味しいですが、私たちは特にバーガーキングにお世話になりました。アメリカのハンバーガーは日本よりもひと回り大きく重量感があります。ここの目玉は「Whopper」と言います。フッパーとかホッパーとか言っても全く通じなくて「ワッパー」と言います。レタスとトマトがたくさん入っていて豪快です。私たちが旅行先でバーガーキングによく行ったのは、バーガーキングの場合、必ずサラダバーが備え付けられていて、安く食べられるからです。旅先では、日本でもアメリカでも野菜不足になることが多いのですが、アメリカではバーガーキングのおかげで、旅先で野菜不足を感じたことはなかったです。

ピザは、宅配専門のドミノピザがとても美味しかったです。日本に帰って来て、ドミノピザを食べてとてもがっかりしました。アメリカのドミノピザは、チーズや具材を惜しげも無く使っており、生地がパンのようで柔らかで、せんべいみたいな生地しか知らなかった私たちには信じられないくらい美味しかったです。

サブウェイも初めてアメリカで知りました。豪快ですが、野菜が多く、いろいろな種類のハムを重ねてリッチな気分になれました。ハンバーガーよりは少し高めなファーストフードでしたが、健康的で素晴らしいと思いました。これも日本では、少し具が軽めになりリッチな気分が減ってしまいました。物価の違いなのでしょうが、、、。

日本ではチェーン店は全国どこでも同じ味で飽きが来ると良く言われますが、アメリカではチェーン店は全く別な意味を持ちます。時速120km以上で10時間運転してもなかなかレストランに出くわさないような絶望的に広いアメリカで、たまたまレストランに出くわしたら天にも昇る思いでしょう。しかし、そのレストランが、信じられないくらい美味くなかったら、さらに絶望的になります。そんな時にマクドナルドやバーガーキングなどの看板を見たら、味が保証されているのでほんとうにホッとします。ファーストフードとアメリカには切っても切れない関係があるのです。

アメリカの食事② 地方のレストランは、基本的には味は良くない

私は、2年間も2万ドルの給料をくれ、留学させてくれたアメリカ合衆国には、今でも深い感謝と尊敬の念を感じています。周囲では、余ったお金を日本に持って帰る人も多くいましたが、私たちは、アメリカでもらったお金は全部アメリカで使って帰ることにしていました。したがって、休暇の時はよく地方に出かけました。家内が飛行機が苦手だったので車旅行ばかりでしたが、北はニューヨークのロングアイランド島から南はフロリダまで車だけで行きました。そして、名も無い街のレストランにお世話になりました。

しかし、地方のレストランはお世辞にも美味しいというところはありませんでした。どんな小さな町でも1軒くらいは美味しいところはあるのでしょうが、旅行でちょっと寄った人がその店を見つけることはほとんで不可能です。したがって、無難なところを探すと自然にファーストフードになってしまい、昼も夜もハンバーガーとなってしまいます。

これを防ぐには、モーテルを「ホリデイイン」以上のクラスにするのがひとつの解決策です。たまに泊まった「ホリデイイン」はだいたいどこもレストランが併設されており、そのレストランは皆美味しいです。少なくとも、アメリカでは標準以上だと思います。しかし私たちは、それほど余裕があったわけではないので、その下のクラスで「エコノロッジ」というチェーンのモーテルによく泊まりました。「エコノロッジ」には、ほとんどレストランは併設されておらず、近くにあるステーキハウスやレストランを利用します。たまに併設されたレストランはひどい場合が多かったです。

アメリカの食事③ 寿司は、ウニが安い

寿司屋は、ある程度大きな町なら必ずあります。日本人がやっている場合が多く、旅行先でおよそ日本人が行かないようなところで入った店では、板前さんが話に来たりして、仲良くなることがあります。板前さんも久しぶりの日本人に会えて話ができて嬉しかったのでしょう。ついでに何かサービスの1品をを出してくれることが多かったです。

旅先では、寿司は高いのでそう頻繁に食べられませんし、小さな町には寿司屋はありません。ニューオーリンズのそばにバートンルージュという比較的大きな町がありますが、そこへ行ったとき寿司屋に入りました。イエローページに書いてある場所がなかなか見つからず、住所の所はどう見ても場末のキャバレーという感じの店でした。勇気を出して入ったのですが、出て来たのは薄いケバケバしいドレスを着た中年のオネエさんでした。寿司を食べに来たと言ったら、カウンターみたいなところへ通され、前には30cmほどのネタの入ったガラスケースがありました。あまり良くない雰囲気なのですが、何も食べずに店を出るに出られず、マグロを4貫ほど頼みました。注文したら、なんとそのオネエさんが寿司を握るのです、ショックでした。香水の匂いプンプンの生ぬるい寿司を我慢して食べて出てきました。話せばそのオネエさんは日本人でした。でも何となく、「日本人にだけには会いたくなかった」と顔に書いてありました。家内ともども、複雑な気持ちでした。

住んでいたチャペルヒルにも郊外に大きな寿司店がありました。もちろんアメリカでは、寿司はかなり高級の部類で安くありません。そして面白いのは、ハマチもマグロもウニも単価は同じです。私たちは、ウニばかり食べて嫌な顔をされました。ウニは、アメリカでは質も良く、信じられないくらい安いネタだと思います、今はもう変わってしまったかもしれませんが、、、。

アメリカの食事④ 料理は上手ではない人が多い

アメリカ人は基本的に料理は上手くない人が多いです。家に招待されたりして、ここの料理は本当にうまいなあと思うような機会にはほとんど会ったことがありませんでした。これは、ゲルマン系の人は、基本的に料理の味にあまり関心のない人が多いためだと思います。ドイツやイギリスなども大体似た傾向があるのでしょう。これに対して、ラテン系の人は料理の味に強い関心のある人が多いような気がします。アメリカでもニューオーリンズのレストランなどは、どこも美味しいし、クレオール料理などはほんとうに奥が深い味がします。聞けばニューオーリンズは、旧フランス領でフランス系の人が多いそうで、納得できました。

そんな中で、サンクスギビングデーの頃に若い女学生のアパートに、家内と共に招待されて本当に美味しい家庭料理をご馳走になったことがあります。家内は、ノースカロライナ大学チャペルヒル校から日本語学科の学生さんを週一で招待して、夕食をご馳走しながら英語を教わっていました。そのお返しに、私を含めて招待してくれたのです。その女子大生はちょうど20才前後で若いし、ニュヨーク出身と聞いていたから、味の方はほとんど期待していませんでした。七面鳥1匹にチャーハンみたいな物を詰めたものと焼きリンゴとかぼちゃのパイでしたが、どれもが信じられないくらい美味しかったです。アメリカ人にもこんな家庭料理のうまい人がいるのだと驚きました。ところが、話を聞いて更に驚きました。本人は初めて七面鳥を焼いたそうで、細かいことはニューヨークの母親に電話で聞いたとか、、、。家では毎年、母親が七面鳥を焼いてサンクスギビングデーを祝ったそうです。

味は舌で覚えているのでしょうね。

最後に

いかがでしたでしょうか。
都市によって多少の違いはあると思いますが、実際に住んでいた方の話なので、生々しい話がたくさんありましたね。最後に、「アメリカにはファーストフードとコーラが本当に良く合います。日本人の口には合わないような地方のレストランが多いアメリカですが、自由で、おおらかで、明るいアメリカは素晴らしいと思います。」とコメントをいただいておりますので、自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか。

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