モデル・イラストレーター五島夕夏の      ワールドアベニュー留学相談体験レポート
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アメリカ留学 News

アメリカには多くの大学があり、多くの大学が留学生の受け入れを行っています。機会があればぜひ、短期間でも留学して、学んで笑って、勉強してみてください。もちろん支援してくれる親御さんや、学校への感謝も忘れずに。さらに忘れないで欲しいのは、日本とアメリカの病院事情の違いです。

アメリカ人が日本でしたいこととは?

アメリカ人が来日の目的に挙げる有名なものが2つあります。それは、歯の診療と、人間ドッグです。日本の病院に行くために来日する人がいるのです。しかもこれは、アメリカ人だけではありません。アジア諸国、特に中国から日本の病院を受診するために来日する人は増えています。中国からの、日本医療ツアーは、現在人気上昇中のツアーです。ではなぜ、アメリカ人は日本で歯の診療と人間ドッグを受けるのでしょうか?

アメリカで歯医者に行くと、数百万円かかることもある

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アメリカの歯医者で歯の治療をすると、非常に高い金額がかかります。人間の歯は、上下合わせて32本あります。上の歯が16本、下の歯が16本です。もちろん親知らずを抜く、抜かないなどの治療で、本数は人によって異なります。そしてアメリカではこの、歯を抜く・虫歯の治療をする・歯が欠けたので接着する、歯が根元から折れたのでセラミック治療をするなど、歯に関わる治療がとにかく高額なのです。

日本の国民健康保険、アメリカの医療保険

日本は、日本国が国民健康保険税もしくは国民健康保険料を徴収します。支払っている国民は自己負担3割(国が残り7割分を負担)で、病院での診療を受けることができます。もちろん病院では保険証を持っているか聞かれ、提示できる保険証が無ければ全額自己負担となります。しかしアクシデントや、急に病院に駆け込んだために保険証がなくとも、後日保険証と領収証を持参すれば、7割分を返金してくれます。ありがたい制度です。細かなことは、厚生労働省のホームページをご参照ください。
対してアメリカには、国によるこのような制度はありません。生命保険の会社の医療保険に加入したり、勤めている会社が提携している保険会社のプランを利用したりします。しかしそれでも、支払っていく保険料はたいへん高額です。

アメリカで医療保険に入っていて歯の治療をしても、日本で全額負担で歯の治療をしたほうが安い。アメリカ人は歯の治療をするために日本に来るのです。
日本とアメリカを比較すると、日本は安価で病院の診療を受けることができますが、病院に行く必要がないほど元気な人には、必要のない制度かもしれませんね。病気も事故も起きず、平穏静かに暮らして、保険料も医療費も支払わない。出費はゼロ。それもいいことかもしれません。しかし、事故や病気は、本人の意思にかかわらず、急に発見されたり、周囲から巻き込まれて起きるものです。突然のアクシデントで、体も気持ちも大変、医療費も高額となると、三重苦で辛い思いをすることになります。

日本人は病院に駆け込み、アメリカ人は予防をする

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アメリカは予防歯科先進国です。日本人は虫歯で歯が痛くなってから、違和感を感じて歯周病ではないかと疑ってから初めて歯科に通い始めます。予防歯科において、日本は非常に遅れを取っているのです。日本で歯医者に通えば医療費はかさみますが、それでも、医療費が高額ではないために、病気になる前に予防をするという意識が低いのです。
アメリカには歯ブラシ・歯磨き粉・フロスからデンタルリンスまで、歯に関する医薬品やグッズが非常に充実しています。自分の歯の健康を自分で守る文化と習慣が根付いているのです。

日本とアメリカの病院数はこんなにも違う

日本には、アメリカよりも多くの病院があります。
一般社団法人米国医療機器・IVD工業会が2008年に掲載した記事によると、2006年における日本の病院施設は8,943施設です。対して2002年におけるアメリカの病院数は、5,794施設です。
日本の国土面積は37,79万km2です。アメリカの国土面積は982,7万km2です。つまりアメリカは、日本の26倍の面積ですが、病院数は日本の6割です。
これは施設数です。医師や看護師などの医療従事者の人数ではありませんし、日本には非常に小さな病院も多いですから、病院の規模や診療内容で比較するとまた異なる結果を導くことができるでしょう。それにしても、驚く数字だと思いませんか。日本は何かあったら駆け込める病院が多く、医療費が安い。アメリカは医療費が高額なので、予防意識が高く、市販薬の種類が多く、病院の数も少ない。日本はいざというときに安心できるかもしれませんが、アメリカのほうが、健康に対する意識が高いと思いませんか?

留学前のチェック3つ

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留学先で心置きなく伸び伸びと過ごすために、準備をしておきましょう。

① 歯の検査や治療

医療費が高額であることは十分理解していただけたと思います。日本でもよく「試験や受験の前には、歯の治療をしておく」と言われます。なぜならば、歯の治療は薬で抑えることが難しく、お医者さんに診てもらわないと自分では確認できない上に、歯の不具合は頭や鼻、内臓の不具合にもつながるためです。

② 留学保険の検討と症状を伝える表現力

病院に行くことになった場合の準備です。準備には2つあり、1つ目は留学保険などの医療費をカバーできる保険などに入っておくことです。2つ目は、万が一病院に行くことになった場合に、自分の症状をお医者さんに伝える表現を控えておくことです。例えば頭の痛みを表現する言葉だけでも、日本人同士なら「ズキズキする」「ガンガンする」「ズーンとする」と言い分ければ、なんとなく感覚が共有できます。しかし日本人のこの表現は、アメリカの病院ではもちろん通じません。頭のどのあたりが、どの程度痛いのか、起きていられないほどなのか、我慢できるのかなど、自分の体に不調が出た時に伝える表現を知っておきましょう。こういった表現は、旅行のハンドブックなどに記載されていることが多いです。覚える必要はありませんが、普選などを貼って、すぐにわかるようにしておきましょう。

③ アメリカの飲み薬で自分に合うもののリサーチ

アメリカにある飲み薬で手軽に飲めそうなものを知ることです。頭痛薬と、女性は生理痛の薬、胃薬もあると便利ですね。順に紹介します。
頭痛薬と生理痛は、Advilがおすすめです。どこでも売られていて手軽に買えます。錠剤が小さいので女性でも飲みやすいです(アメリカの薬はギョッとするぐらい1錠が大きなものも多いです)。安価で効果も早いので、筆者は、周囲にアメリカに行く人がいるときは、買ってきてもらいます。
胃薬は、TUMSという胃薬がおすすめです。白く丸く平たいタブレットを噛んで服用します。このほかにはPept Bismolという飲み薬が有名です。ザ・アメリカ!と言いたくなるショッキングピンクの液体は、事前知識なしでは絶対に買わない・飲まない見た目です。ホームステイ先のご家庭などでぱっと出されたら、おじけづかずに飲んでも大丈夫ですよ。アメリカの食事は量が多く、飲酒をするにしても日本のようにカクテルが充実しておらず、ビールやワイン、強いお酒をショットで飲む機会もあるかもしれませんから、ぜひこの2つの胃薬のことも知っておいてください。

アメリカ留学から、アメリカで働くときは

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アメリカ社会は、肥満と同じくらい歯の並びや色を重視します。日本人がチャームポイントとして好む八重歯は、外国ではヴァンパイアやドラキュラを連想させ、好まれないこともあります。また、歯が白く、きれいに並んでいることが、自己管理ができるか否かの基準とされます。スクールバスなどを見かけたら、多くの子どもが歯列矯正をしていることに気づくかもしれません。歯の白さを保つためのホワイトニング用品もたくさん販売していて、安価なので、留学中に買って試してみてください。留学して、アメリカで生活をして、アメリカの企業に就職して、等のプランがある方は、歯列矯正を考えてもいいかもしれません。アメリカは、歯列矯正においては日本よりも安いので、留学の時に現地のアメリカ人に、良い歯医者さんや、体験談を聞くのもいいでしょう。

さいごに

アメリカ留学という素晴らしい機会を得られた、もしくは検討しているあなたに、最高の経験をしてほしい。そのために、事前にいくつかの準備をして、留学生活を楽しんでください。日本で出来る治療をしておき、薬はアメリカでも買えますからあわてて買いこまず、全ての経験を楽しんできてくださいね。

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