モデル・イラストレーター五島夕夏の      ワールドアベニュー留学相談体験レポート

どっちが点数取りやすい?TOEFL(トフル)とIELTS(アイエルツ)を連続受験して確かめてみた。

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英語の勉強法

海外の大学や大学院(MBAなど)の受験で必要になってくる英語力証明試験は、アメリカで主流のTOEFL(トフル or トーフル)とイギリス連邦(イギリス・オーストラリアなど)で主流であるIELTS(アイエルツ)の2大試験が有名です。他にもケンブリッジ英検やピアソンテスト、OETなどもありますが使用できる国や学校、資格認定機関に縛りが多く汎用的であるとはいえません。
今回は日本でTOEFL iBT試験とIELTS試験を連続で受験してその差を確かめてみました。ちなみに私はオーストラリアで大学院に行ってたのもあり、IELTSはオーストラリアで何度か受験しています。(overallスコアで7.0)一方で、TOEFL iBT試験は今回が初受験でした。
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IELTSではReadingスコア8.5(9.0点満点)を取るほど、IELTSを受けた回数(お金を払った総額)には自信があります。

TOEFL(トフル)とIELTS(アイエルツ)のテスト形式の違いは?

試験実施団体とスコアの目安

試験形式
TOEFLとIELTSは試験の実施団体から異なります。また、試験のスコア算出方法が大きくことなります。
各科目(スピーキング・リスニング・ライティング・リーディング)ごとのスコアの合計値が算出されるTOEFLと、各科目ごとのスコアの平均値が算出されるのがIELTSとなります。TOEFLとIELTS共に大学・大学院の入学条件に必要なスコアがあり、合計値(TOEFL)や平均値(IELTS)だけでなく各科目ごとに足切り点数が設定されているのも特徴的です。合計のスコアを高くすることも必要ですが、特段苦手な科目があっても大学提出のスコアとしては認定されないのが難しいポイントです。

試験時間の違い

試験時間
次に試験時間の違いです。TOEFLのリスニングとリーディングが長いのが特徴的です。60分〜90分と幅があるのは人によってダミー問題と呼ばれる採点されない問題がエクストラで一問出題される可能性があるからです。これが結構やっかいでリスニングが90分あると集中力が続かないです。IELTSのリスニングは、音声が再生されている時間は30分で残り10分は解答を解答用紙に書き写す時間に充てられるいるので、TOEFLと比べると最大3倍ものリスニングの時間差があります。

試験の順番って?

試験の流れ
TOEFLとIELTSで試験の進行は異なります。どちらが楽かは人によって異なりますが、個人的にはIELTSは3科目終わるまで休憩がなく(トイレ休憩もない)辛いのでTOEFLの試験の途中で休憩が確保されている制度は助かります。しかし、リスニングがTOEFLの場合かなりタフな科目なので休憩を取る時にはすでにクタクタなことも・・・。IELTSで厄介なのがスピーキングです。TOEFLと違い対面式でスピーキングテストを行うので、1dayテストの場合は筆記3科目(リスニング・リーディング・ライティング)が終わってからかなり待たないといけません。自宅が近い人なら一度帰宅してゆっくりすることも可能だとは思いますが、試験会場までわざわざ出てきている人にとっては待ち時間があるのは面倒です。最近、日本のIELTSもスピーキングテストを別日で開催する方式を導入している開催回もありますので、待つのが苦手な方は2dayのテストを予約するようにしましょう。

TOEFL(トフル)とIELTS(アイエルツ)を受けてみて感じた違いとは?

リスニング

前述したとおりTOEFLのリスニングは、問題数が多く、解答時間も多いためかなりタフな試験です。一方でIELTSは時間は短いもののスペリングが大切になる試験なのでうっかりスペルが曖昧な単語があると解答が聞き取れていてもスコアが伸びません。また、TOEFLのリスニングでは、問題(講義を聞く形式)を聞いてから、問題が一問ずつパソコンの画面が表示されるため、問題を聞いている最中では何が問題として出題されるのかが分かりません。IELTSは紙で試験用紙が配られ、音声が再生されている中で事前に出題される問題文を読んでから音声を聞くことができるので解きやすい印象があります。但し、両試験に共通する注意点は問題の音声は一度しか再生されないということです。一度で聞き取る集中力を保つことが重要です。また、知らない単語は聞き取れなくて当然なので英単語力を鍛えておかないと高得点を狙うことは難しいでしょう。

個人的な難易度としては、下記のように感じました。
TOEFL(難) > IELTS(簡単)

リーディング

リーディングの問題分の難易度はTOEFLとIELTSでそこまで差があるようには感じません。あくまで慣れの影響だと思いますが、個人的には紙の方が問題文中に書き込みができるので読んでいる箇所を見失わず早く解けますが、練習すればパソコンでも早く読めるようになるような気がします。IELTSテストのリーディングでは厄介な設問形式があります。それは問題文を読んで解答の候補が本文中に書いてあることと、同じ(YES)、違う(NO)、本文中に記載がない(NOT GIVEN)の3つの選択肢で答えなければいけません。慣れない内は、NOとNOT GIVENの違いが分からない人が多いと思います。コツとしては、全く問題文中に触れていない(言い換えられてもいない)設問はNOT GIVENとしましょう。近い内容が書いていて反対の内容(否定文になっているかどうかなど)になっている設問はNOであることが多いです。

個人的な難易度としては、下記のように感じました。
TOEFL(普通) = IELTS(普通)

スピーキング

TOEFLテストの初回受験はスコアが伸びにくいと言われる要素がスピーキングにあるのではないかと思います。ヘッドセットに向かって独り言のようにスピーキングテストを行うのは圧倒的に慣れが必要です。また他の受験者と同じ空間で受験しているので他人がスピーキングしているのが丸聞こえです。スピーキングに自信がないと他の受験者にスラスラ話せている人がいるとかなりプレッシャーに感じるでしょう。一方でIELTSでは個人事に小部屋で試験官と一対一でスピーキングテストを行えるので会話らしい会話ができます。ただし、TOEFLテストは事前に練習や対策を講じることができる気がしますが、IELTSは質問の内容が多岐にわたるのでテンプレートだけで勝負するのは厳しいのが実情です。また、TOEFLのスピーキングでは、リスニングをしてからその内容をまとめて話すというリスニング能力を問われる問題も含まれているので、リスニング能力が高くないとスピーキングのスコアも合せて悪く出てしまうという問題もあるでしょう。

個人的な難易度としては、下記のように感じました。
TOEFL(普通) < IELTS(難)

ライティング

ライティングに関しては、パソコン慣れしている人(英文のブラインドタッチができる人)かどうかでTOEFLのスコアは大幅に変わるような気がしました。海外の大学などに通い普段から英文エッセイなどをパソコンで書いている人に関しては、TOEFLのライティングは解答しやすいでしょう。そうでない人もTOEFL iBTを受けるのであれば普段から英文をパソコンで書く練習を積んでおくことをオススメします。日本のIELTSにおいては、持ち込める筆記用具が鉛筆だけなのでライティングテストでストレスが溜まるのは鉛筆で英文を書く必要があることです。テストの後半にライティングがあるので鉛筆が丸まって書きにくいという事態にならないように鉛筆は沢山持っていくことをおすすめします。オーストラリアでは、シャーペンやボールペンもライティングテストでは使うことができるので、日本の試験会場も早く対応してもらいたいと切実に思います。問題の内容としては、多少違うものの難易度に差はそこまでないと思います。TOEFLはライティングにおいてもリスニングで聞き取りが必要な問題が1題出題されるので、リスニング対策が非常に大切な試験だと思います。

個人的な難易度としては、下記のように感じました。
TOEFL(普通) < IELTS(難)

結局、どっちを受けた方がいいの?

結論からいうと、どちらのテストもしっかりと試験対策を行い、何回か試験を受けて慣れることが大切だと思います。さらに、パソコンの習熟度によってどちらのテストが楽に感じるかも変わってくるでしょう。試験時間が長期化するのが苦手な人や他人の話している音声が気になってしまう人はIELTS向きだと思いますし、鉛筆で文章を書くのに慣れていない人や対面で試験官と話すと緊張してしまう方はTOEFLが向いていると思います。
どちらも一長一短ではありますが、早めにしっかりと勉強して目標スコアを達成するように頑張っていきましょう!

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