18才~30才までの方が申請する事が出来る、ワーキングホリデープログラム。
オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどの国々で一年間~二年間国際交流を目的に、就労や就学が許可されている留学プランになります。
基本的なお仕事は、レストランやカフェ、ツアーガイドなどになります。
業務内容としては皆さんが普段日本で経験のあるアルバイトと似たようなものになりますが、お客さんとのやり取りは全て英語になるのです。
もちろん、普段友達との会話で使うようなカジュアルな英語ではなく、接客においてはより丁寧な表現を使う必要もあります。
世界でもトップレベルのホスピタリティーマインドを持つ日本、皆さんも海外へ日本の素晴らしいおもてなしを伝えましょう。
①接客英語の基本
まずはお客さんと接する上で必ず必要になってくる、基本的なフレーズを覚えましょう。
・自分が何かをする時
『お水をお持ちしましょうか?』や、『~を確認して来ましょうか?』
と自ら何かアクションを起こすときに適切なフレーズは
May I~?(~しましょうか)です。
例:
May I help you?(いらっしゃいませ。/ 何かお手伝いしましょうか?)
May I have your name?(お名前をちょうだいしても良いですか?)
May I ask your name, please?(お名前をお伺いしても良いですか?)
最後にPleaseを付けるとより丁寧な表現になります。
・お客さんに何かを求める時
『お待ちいただけますか?』や、『少し静かにしてくださいますか?』
などお客様に何かお願いをする時に使うフレーズは
Could you~?
(~してくださいませんか?)です。
Could you hold the line, please?(このまましばらくお待ちいただけますか?<電話>)
Could you come this way, please?(こちらへどうぞ。)
Could you wait over there? Your table will be ready shortly.( 只今テーブルを用意しますのでそちらで少々お待ち下さい)
Could youの他にも、似た表現でWould you mind to~?という表現もよく使われます。
②色々使える英語フレーズ集!
・謝罪をする時
何かミスをしてしまいお客様に謝罪をする時や、商品が品切れになってしまった時
We are very sorry for the mistake.(間違いまして申し訳ございません)
I’m afraid we don’t have ~. (恐れ入りますが、あいにく~がございません。)
・質問をされた時
自分で答えられない質問でも、I don’t knowは使わず
Just a moment , please. I’ll check that for you.(少々お待ちください。お調べ致します。)
という表現を使いましょう。
・お客様に呼びかける時
名前の分からないお客様に呼びかける時、英語ではお客様ではなく
男性であれべSir、女性であればMa’am./Msと呼びかけます。
お客さんが言っている事が聞き取れなかった時
お客さんの英語が理解出来なかった時は、素直に
Pardon me?
I beg your pardon?
Could you repeat that , please?
(申し訳ございません。もう一度お願い出来ますか?)
と、失礼のないように聞き返しましょう。
接客英語は、まだまだ色んな表現がありますが、ワーキングホリデーで渡航してすぐアルバイトを始める予定の方は、本日紹介させていただいた基本的な英語はマスターして行きましょう!
現地の語学学校には一般英語の他にホスピタリティ(接客)英語を学べるコースもあります。
もっと日本の素晴らしいおもてなしの心を海外に発信したい!とお考えの方はワールドアベニューまでご相談下さいね!
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