嬉しい、でも貴方はタイプじゃない!外国人からのお誘いをやんわり断る英語表現7選

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英語の勉強法

異性から好意を寄せられるのは嬉しいものです。「今日、二人で飲みに行かない?」なんてお誘いも嬉しいけれど、残念、貴方はタイプじゃない……という場合に、期待を持たせないように、でも丁寧に断りたい。ストレートに”You are not my type.”なんて言ったら彼も傷つくし、明日から顔を合わせづらくなります。そこで、友人関係を壊すことなく、お誘いをやんわりと断る英語表現を7つご紹介します。

嬉しい、でも貴方はタイプじゃない!外国人からのお誘いをやんわり断る英語表現7選

1.“I wish I could, but I have something to do tonight.”

日本語訳:「行きたいんだけど、今夜はやることがあるの」
デートのお誘いによく使われるのが” Would you like to go out with me tonight?”(今晩、僕と出かけない?)というフレーズです。誘い文句にもいろいろありますが、” go out”を使うことが多いようですね。” I wish I could, but~”(行きたいんだけど~)と、行きたいという気持ちを伝えることで、やんわりと断ることができます。”but”の後は“I have something to do.”と理由をぼかして伝える方がよいでしょう。

2.“I’m really happy that you’re asking me go out, but I already have plans tonight.”

日本語訳:「誘ってくれたのはとても嬉しいんだけど、今夜はもう予定があるの」
前述の誘い文句、” Would you like to go out with me tonight?”に、さらにはっきりと回答する方法です。「誘ってくれたのは嬉しい」と言うことで、「好意を持って誘ってくれていることは分かっている」ことを暗に伝えています。しかし「予定がある」というあいまいな理由をつけて断ることで、異性からの好意も含めて断るニュアンスになります。気乗りしない誘いをあいまいにはぐらかし続けるよりも、婉曲的でも異性の好意を断る方がお互いすっきりするのではないでしょうか。「予定がある」という場合には、”have plans”を使いましょう。”have a plan”と言うと「具体的な計画がある」というような英語表現になります。

3.“I’d love to, but I can’t.”

日本語訳:「とっても行きたいんだけど、行けないの」
デートのお誘いに限らず、友達にパーティに誘われたときや同僚に食事に誘われたときなど、いろいろな場面で使えるお断りの言葉です。「そうしたいのは山々なんだけれど」というニュアンスが伝わります。友達や同僚には「行けなくて残念だと思っている」ということが伝わりますが、デートに誘った相手には社交辞令であることが伝わるはずです。“I’d love to go, but I have something to do tonight.”というように、“I’d love to ~, but ~”という形でお断りする理由を伝えて断ってもよいでしょう。

4.“I wish you had told me that earlier. Can I get a rain check?”

日本語訳:「もっと早くに言ってくれたらよかったのに。また誘ってくれる?」
“a rain check”は、元々は野外イベントなどが雨天で順延になったときに配られるチケットのことで、持っていれば順延になった次回のイベントに参加できるものです。これが転じて、今回はできないけど別の日にそれができるかどうかを尋ねるイディオムになっています。”I’ll take a rain check.”(次は必ず行くから)や” Can I get a rain check?”(今度でもいいかしら?)という使い方ができます。デートの誘いに「また誘ってね」と言えば、行く気がなさそうなのが伝わりますよね。

5.“I’m afraid I can’t make it.”

日本語訳:「本当に申し訳ないんだけれど、都合がつかないの」
「本当に申し訳ないんだけれど」「とても残念なんだけれど」というニュアンスを伝えるために、”I’m afraid”を使います。”make it”は”都合がつく”という慣用表現です。デートの誘いやプライベートだけではなく、ビジネスの場でも使うことができるので覚えておくといいでしょう。

6.“That’s great! I’ll ask Susan and Paul if they can go with us!”

日本語訳:「いいわね!スーザンとポールに一緒に行けるかどうか聞いてみるわね」
断りにくい場合には、はぐらかしてみるのも一つの手ですね。「二人で」という部分をまるで聞いていなかったような顔をして、共通の友達を誘ってみてもいいかもしれません。しかし、何度もこの表現でお断りし続けていると、相手にうんざりされるかもしれないので多用は禁物です。

7.“Maybe next time.”

日本語訳:「また今度ね」
親しい友達からのお誘いならば、「また今度ね」と答えるだけで脈がないことが伝わるはずです。冷たい表情ではなく笑顔で言えば、軽くあしらっているけれど嫌っているわけではないことが分かるでしょう。英語に限らず、コミュニケーションには表情も大切ですね。

さいごに

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旅行先では異性が魅力的に見える、と言われますが海外留学も例外ではありません。日本にいる時よりもたくさんのデートのお誘いがあると思いますが、友人関係をぎくしゃくさせずに断るのは難しいものです。友人と良い関係が長く続けられるように、やんわりと、けれど期待を持たせないようにはっきりと断るテクニックを覚えましょう。海外留学中に出会った友人は男女を問わず、とても大きな財産になります。

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