カナダへ長期留学する時の注意事項

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カナダ留学 News

2014年6月1日より、カナダのビザ規定が変更になったことを、皆さんご存知でしょうか?

変更があったのは学生ビザという就学の為のビザであり、6ヶ月以上就学をする留学生が必ず取得するものになります。

カナダへ留学したいという方が気になるのは、変更内容かと思います。
今回は、変更内容の中で重要なポイント3点をご紹介致します。

要チェックです!!

学問を追求することが目的

これまでカナダの語学学校では、学校毎に出欠席や課題提出の規律を定めていましたが、今後は州で学校を管理することになった為、学校は移民局側に在学状況や成績を移民局に報告する定めとなりました。
学校の出席率や課題堤出状況が悪いと、国外退去を命じられる可能性もあるという厳しい規律の下で就学することになった為、生徒達が学業により専念出来る環境が整ったという訳です。

私が留学していた頃は、学校を休んだり遅刻する学生が多く存在していましたが、退校処分を受けている学生を見たことはありませんでした。
これからは、より質の高い学習を受けることが出来ると考えると、カナダへ語学留学をする人が更に増えるかもしれませんね。

学生ビザでの就労が可能

学生ビザでは基本的に就労が出来ないカナダのビザ規定でしたが、今回の変更により就労が可能となりました。
ただし、語学学校ではなく本科コース※で学んでいる方のみが対象となります。
※専門学校・コミュニティカレッジ・大学など

就労時間は週に20時間と制限がありますが、学校の長期休暇間中はフルタイムで就労することが可能です。
本科コースの生徒はキャンパス外で就労する場合、Off-CampusWork Permit(OCWP)の取得が必要でしたが、今後は学生ビザを保持していればキャンパス外でも働くことが出来るようになります。

カナダで進学を目指す場合、語学研修+本科コース分の授業料や生活費分の費用が必要となり、費用面で海外進学を断念してしまう方も少なくなかったかと思いますが、アルバイト収入で生活費を賄うことが出来るようになれば、カナダでの進学も夢じゃありません!

学校選びのポイント

カナダには非常に多くの学校が存在し、語学学校・専門学校・コミュニティカレッジ・大学など、どの学校でも学生ビザを申請することが出来ました。
しかし、今回の変更を受けて、ビザを取得出来る学校が州毎に選定され、指定学校以外では学生ビザでの就学をすることが出来なくなりました。

短期留学やワーキングホリデーで渡航する場合は気にしなくても良いかもしれませんが、「学生ビザで就学出来る学校=質の高い学校」となるので、勉強をしっかりとしたい方は指定学校となっている学校さんを選ばれることをオススメします!
お客様個人では、どの学校に通ったら良いか分からないかと思いますので、ワールドアベニューのカウンセラーにご相談下さいませ^^

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