オーストラリアでブラジル留学してみた。

モテない私がどうしてこうなったかを説明します。

遡ること数日…

こんにちは。シドニーのYoshiです。

ラテン男子ってカッコいいですよね。モテそうですよね。「ラテンの血が騒ぐ」とか言ってみたいですよね（※100%日本人です）。

とか思ってたら、見てください。目の前に広がる「ブラジルフェスティバル」のチケット。なんかたくさん手に入りました。
※ここはオーストラリアのシドニーです。

はい。あの上司のネットワークですね。どこからでもなにか入手してくるので、もう怖いです。

↓どこからでもなにか入手してくる上司

しかしこれはラテンじゃなくても騒がずにはいられません。テンション沸騰中です。
※チケットを頂いた時の喜びのポーズです。
 
 

行くからには、最高潮のラテン男子を垣間見たいッ！というわけで、ラテンの血を騒がせてくれそうな日本女子代表をシドニーに招集しました。
 
 

それでは、このパーティーで、いざ、ラテンの地に、出陣ッ！！！

パーティー会場に到着！！

雰囲気あるぅ～♪
※既に会場の雰囲気にのまれてます。

会場に着くやいなや、速攻ナンパされる日本女子代表。やはり日本女子は世界に通じる…
 
↓「日本の女性が海外でモテる9の理由」の記事参照
https://ryugakumagazine.com/uni/3054/
 
 

流れるミュージックと共に、とりあえず踊り（踊らされ）ます。日本人男子としてはこういう積極さは勉強になります。セクシーに踊れる男子になりたいッ！！
楽しそうッ！距離感が近いのがラテンっぽくていいですね！！否、羨ましいッス！！
 
 

ぶっちゃけ、ちょっとスキンシップが激しくなってきたので、ちょっとフロアの方に移動しましょう。
※ラテン出身でも、モテたいなら節度のある距離感を保つ必要があります（日本女子代表談）
 
 

お？なんかちょうど「選ばれた戦士」的な人たちでてきた。カッコイイ…ゾ…
 
 

からの、これ。マイッタ。ラテンの血、万歳。
 
 

からの、これ。「てめぇらの血は何色だーーー!!!」って使うならここだと思いました。
※わからない人は「南斗水鳥拳 　レイ　てめえらの血」でググって。

エビデンスは残せなかったんですが、人間極限状態になると「ヤヴァい」しか言えなくなるんですね。一緒に来た日本人ガールズが全員このセリフしか言ってませんでした。まぢ筋肉ヤヴァいッス。ここにジムの申込書あったら書いてたッス！！

力強いのは男子だけじゃなかったっす。こちらもヤバイっす。

この状態でも、一緒に来た日本人女子は「ヤヴァーい♡」しか言ってなかったです。確かにお尻の振り方と、腰のキレ、ヤヴァいっす。性別を越えて、分かち合える、ヤバさ。

ヤヴァくないッスか？
「ヤヴァーい♡」、「ヤヴァくないッスか？」で全ての会話が成立している状態。うん。なんかヤバイというか、国民的にマズいと思ったまま、サンバタイム終了。

会場のテンションはサンバの時のヤヴァめのボルテージを残したまま、なんか良さげな歌手の人出てきました。会場スゲー盛り上がってます。全員なにか呪文を口ずさんでます。
 
 

後日聞いた話によると、この人結構有名なシンガーらしいです。ただ非常に残念なことに、我々日本人参加者全員がポルトガル語はわからないし、他のブラジル人みたいに一緒に歌えないしで、ノリきれませんでした。やっぱりライブにくるなら歌とか、その歌手の人物・歴史的背景を知らないと盛り上がれないなって、地味に再認識して、この会場を後にする決意をしました。

ブラジルパーティーまとめ

・日本人女子はラテン男子にモテる。（しつこい男子はNG）
・ラテンの筋肉はヤヴァい。
・ラテンのサンバもヤヴァい。
・ライブに行くなら事前調査は必要。（歌、人物・歴史背景は勉強必須）
※もしくはノリでのりきりましょう。
 
 

さすが多国籍の国、オーストラリア。まさか英語圏で、ポルトガル語に包まれるとは思いもよりませんでした。
※オーストラリア留学ワンポイントメモ：最近ブラジル人・コロンビア人の留学生が増加の傾向にあるので、オーストラリアに留学する日本人としては、遭遇する可能性が非常に高い外国人と言えます。留学する前から彼・彼女たちの国の歴史や文化背景・言語等を知っておくと、共通の話題をもって話すことができるので、友達になりやすいです。今の間に学習しておきましょう☆
 
 

 
 
本場の空気を味わいながら、私たちは帰路につきました。異国のブラジルだけでもこのヴァイブだったら、ブラジル本国に行ったらもっと大変なんだろうなって思いました。そんなブラジルを感じさせてくれたブラジルパーティー、オブリガード（ありがとう）！！

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