サンシャイン・コースト周辺でリゾート気分を味わおう！

みなさん、オーストラリアのサンシャイン・コースト（The Sunshine Coast）という隠れ家的なリゾート地を知っていますか？
サンシャイン・コーストは、クイーンズランド州、サウス・イースト・クイーンズランドに位置する人口約30万人近くの地域になります。基本的には仕事の休みにリゾート気分を味わうために旅行に来る人が多いですが、セカンドワーキングホリデーを申請するために、季節労働に来てる人もいます。今日はそのサンシャイン・コーストの魅力を伝えたいと思います。

サンシャイン・コーストってどこにあるの？どうやって行くの？

ブリスベンから北へ車で1時間くらい進むと着きます。サンシャイン・コースト市は、2008年までは、北部のヌーサ市、中部のマルーチー市、南部のカラウンドラ市の３つで構成されていました。

３つの地域を一言で表すと、

ヌーサ：観光地、リゾート地
マルーチー：商業地域、経済の中心
カラウンドラ：高級住宅街

という感じになっています。各地域は、下のGoogleマップで確認をしてみてください。

行き方は、主要都市から国内線でサンシャイン・コースト空港に行く、もしくはメルボルン、ゴールドコーストあたりからバスに乗って行く方法が一般的です。

サンシャイン・コーストの宿泊エリア

やはり上に記載した通り、宿泊する際に一番人気なのは、「ヌーサ」周辺になります。

このリゾート地と呼ばれるヌーサだけでも約300程ホテルがあるというのは非常に驚きです。

全体像だとヌーサのホテルが１点に集中しているため、少なく見えますが、マルーチー地域（写真真ん中）にもにホテルが多くあるのがわかります。マルーチー地域のムールラバは観光客も多く、リゾートホテルもたくさんあります。

サンシャイン・コースト周辺のおすすめスポット1：レインボービーチ

レインボー・ビーチはフレイザー・アイランドへ行くためのインスキップ・ポイントから近いビーチ・エリアです。レインボー・ビーチの名前の由来はいろいろな色の砂で形成された地層があることからそう呼ばれています。様々な色からなる岸壁を見ることができます。非常に長い砂浜は歩いて見ることはできませんので、4WDのツアーに参加することをおすすめします。

公式HP：www.rainbow-beach.org

過去のニュースで、オーストラリア・クイーンズランド州のレインボービーチで、雷の音とともに突然地面が沈み込み、巨大な穴が開いたという事件がありました。当時、警察は観光客約２００人の避難をさせたそうです。英紙「デイリー・メール」が報告した文章によると、穴の幅は１００ｍ、深さは３ｍと非常に大きな穴だったとのことです。

ツアー参加の様子

このような大きな４WDの車に乗って、レインボービーチまで向かいます。

車内の中はこんな感じになっています。

サンシャイン・コースト周辺のおすすめスポット2：フレーザー島

フレーザー島は、サンシャインコーストから北に約２，３時間走ったところにある世界でもっとも大きな砂島と言われております。1992年に自然の価値が評価され、ユネスコの世界遺産に登録されました。島のほぼすべてが国立公園に指定されています。

ブッシュウォーキング

観光スポットについて詳しく書かれているものに必ずといって書かれているのが、「海抜200m以上の砂丘に多雨林が生育しているのは世界中でこの島だけ。」。
ユーカリ、世界最大級のシダ類、着生植物など様々な植物を確認することができます。

マッケンジー湖

島内には何箇所か湖がありますが、一番人気なのが、このマッケンジー湖です。ここでは湖に入ることができますが、綺麗さを保つために、入る際は日焼け止めを塗るのは禁止されています。写真を見るとわかると思いますが、本当に絵画であるような真っ青の湖と、真っ白な砂浜になります。

まとめ

あまり知られていない隠れ家的リゾート地サンシャインコーストを知ると、さらにオーストラリアが大好きになると思います。時間がある方は、ぜひこの綺麗な大自然を自分の目で確かめて見てください。

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