こんにちは。シドニーのYoshiです。
▪生年月日:1977年4月17日
▪海外在住歴15年(シドニー在住歴9年)
▪米大学卒業(心理学部・哲学部)
▪米大学院卒業(Master of TESOL)
▪TOEIC990点(満点) & IELTS 9.0
▪独身
とつぜんですが、みなさんモテたいですか?モテたいですよね?
私はもちろんモテたいです。若いころからずっとモテたいと思っていて、「いつになったらモテたいって思わなくなるんだろう?」と思い続けてもはや39歳。死ぬまでモテたいって思うんだろうという仮説がすっかり定説化しつつあります。
↓私の39歳の時の話。
仕事が超デキる私の上司ですら「本音はモテたい」って言ってるので、もはや仕事がデキるデキないにかかわらず、DNAレベルで老若男女ともに「人類みなモテたい」んだろうなと思っています。
↓本音はモテたいって言ってる上司の話
そしてどうやったらモテるかなって考えてみたんですけど、やっぱりワインのこと知ってる人ってモテると思うんです!簡単な方程式にあてはめると、こんな感じです。
しかも外国でワインなんか知ってることになったら、英語のインセンティブもついてくるので、こんな感じにレベルアップします!
これはもうワインのこと知るしかないなと思って、早速シドニーから車で2-3時間のところにある「ハンターバレー」というワインの生産地に行ってきました。
道中で見える素敵なハンターバレーの景色を見ながら、「ついにくるのか…モテ期…」と完全にモリヤマミライさんと長澤まさみさんをフラッシュバックしてました。
あまりの素敵な景観に、テンションが上がって「もうモテ始めてるんじゃないか?」って脳が都合の良い認識をはじめてたのもこの頃ですね。
というわけで、まずは一件目。Peacock Hillに到着
趣がある看板…
この景色を包む全ての要素が私をモテさせてくれる気がします…
早速中に入って、テイスティングさせていただきましょう。
何気なく中に飾ってあるワインボトルとグラスを用いたオブジェ。こんなのが部屋にあったら間違いなくモテますね。
そしてモテるやつがきました!!!エチケット(ラベル)から漂う雰囲気がオシャレ!!
実際はこのようにグラスに少量だけ入れていただき、リストに書いてあるワインを順番にテイスティングさせてもらえます。このセラーではなんと「12種類」のワインをテイスティングさせていただきました。
写真掲載の許可はでませんでしたが、ワインをすべて説明してくれたセラーのマダムから、「ワインを飲む順番」、「ワインの英語表現」、「ワインの種類と食事のマッチング」の講釈をいただきました。これは受け売りで話すとモテるやつですね。早く誰かに話したいです。
<ワンポイント・モテメモ>
「重厚な赤ワイン→フルーティな白ワイン」など、自分の飲みたい気分に合わせてこのような順番でワインを頼むと、「この人はワインのことがわかってない」認定されてしまい、モテないそうです。モテたい人はやっちゃダメ。絶対。
そして2件目。Mcguigan Wines 。
一件目の小さなセラーとは違い、こちらはなんとも威厳がある佇まい。敷地も相当広い。
そしてこの樽の並びに興奮を覚えました。多分家に樽が並んでいたら、無条件で興奮状態に持っていけると思います。
そして試飲ブースへ通されました。樽の並びが小学校の時の「人間ピラミッド」を回想させてくれましたが、同時にモテていない苦悩も思い出しました。小学校の頃からモテたかったな…
試飲ブースには樽だけではなく、高そうなワインがオシャレに並べて飾ってありました。きっと「こうやったらモテるよ」っていう配置ですね。ワイナリーのさりげない気遣いに感謝してもしきれない思いです。
試飲→水→試飲→水…のエンドレス。ここでも約10種類のテイスティングをさせていただきました。
もちろんこの時にも、「このワインはこの食事と合う」というありがたい講釈をいただきましたが、この時点でマッチングが20パターンを超えてしまい、「モテるのも大変だな」と思い始めてしまいました。
試飲したワインはセラードアー(売り場)のほうで購入できます。味を覚えている間に買えるのは本当にありがたいですね。そして自分の部屋にこんなにワインが並んでいたら絶対モテますね。ワイン飲めなくてもいいので、モテるためだけに並べておきたいです。
そして、このワイナリーのとなりにはチーズショップがあり、ここでランチ小休憩。
ワイン飲んでいるときに、こんなの出されたら確実にモテますね。自分の部屋でも出せるように、このメニューと配列はぜひ覚えておきたいです。そのまえに、このオシャレなサラミやチーズをのせる、このおオシャレボードを購入ですね。モテの道も一日にしてならずということです。
小腹も満たしたところで3件目。Brokenwood Wines。もうワインのおかげで体があったまってきたので、カーディガンは脱ぎました。
セラーを囲む、素敵な木々たち。こんな家に住んでたらさぞかしモテるでしょうね…中に入って真相を確かめずにはいられません。
早速セラーの中に入ったところ、こんなオシャレな寄せ書きのあるワインボトルを発見しました。サプライズで渡すとモテるやつですね。なにかの雑誌に書いてあった気がします。
モテるやつが並んでます!すでに20パターン以上のワインを試飲しているので、ちょっと自分のキャパシティ的に不安になってきましたが、それどころじゃないですね。
そしてまた約10種類をテイスティングさせていただきました。なんといってもワイングラスがオシャレ!ほかのワイナリーとは違い、ここのグラスは大きく薄い。ワインの香りと舌感を最大限に楽しんでいただきたいだからだとか。テイスティングするだけでもこの心遣い…それより、こんなグラスが部屋においてあったら、きっと置いてあるだけでモテますね。グラスだけでも買っていきたいです (残念ながらグラスは売っていませんでした)。「このワインはこの地域のブドウとこの地域のブドウを○○%で配合してて…」と言うありがたい説明もありましたが、全部覚えられないので、あとでググろうと思います。
いやー、Borkenwood美味しかったなぁー。入口に飾ってあるチョークアートも素敵。「え?これ?はい、書いたのわたしですけど…」とかさりげなく言えたらモテますね。まぁ今は書けないので、来世では書けるようにしたいです。
そして4件目きました。Tyrrel’s Wines。ここがハンターバレーで一番老舗のワイナリーだそうです。
中に入った瞬間の樽!
樽ッ!!!
条件反射で樽に寄り添いました。「樽の匂いがする…」ってもはや当たり前のこと言ってましたね。ここで「こんがり焼けたトーストの匂いがする…」とか「神の雫」にでてくるような気の利いた言い回しでもできる人がモテるんでしょうね。やっぱりワインのこと語るなら「神の雫」は読んでおかないといけないですね。
樽がたくさん並ぶ奥には試飲用のブースがありました。樽が並んでる横で飲むワインは正に美味。ここでも約10種類のワインをテイスティングさせていただきました。このワイナリーは私の上司が会員であることもあり、すべて会員料金で購入することができました。「○○ワイナリーの会員です」とかって言ったら、速攻モテますね。いくらで会員になれるか上司に聞いてみようと思います。
そして5件目のTempus Two。
このワイナリーの前に広がる景色を目の前に思わずパノラマ撮影。いつまでも「モテたい」とか言ってる自分が小さく見えてきます。遠峰一青から「この景色に比べると、自分はあまりにも矮小だ」って言われている気がしました。
入口に飾ってある看板もオシャレです。
とりあえず中に入って試飲しようと思います。
並ぶ並ぶモテアイテム、いやワイン。40種類以上もテイスティングした後に見ると、もはや全てが同じ「ワイン」にしか見えませんね。いつでも違いのわかる人になりたい。そしてモテはやされたい。
ここでも約10杯はテイスティングさせていただきましたが、比較的飲みやすい料金設定と、女子会に出そうな気軽なワインが美味しくて、良かったですね。つまり女子会に持ってたらモテるシナリオですね。稚拙な表現ですが、本当に来て良かったです。
ワイナリーを5件訪ねて、50杯以上のテイスティングを終えて外に出た時の夕日。夕日の美しさとは裏腹に、私の内臓が悲鳴を上げ始めた頃ですね… 飲みすぎはモテないって、薄れゆく意識の中で反省していました。
帰り際にチョコレートショップにもよりましたが、「ワイン+チーズ+チョコ」って鉄板ですね。フランス人やイタリア人はこういう文化の中で育っているので、さぞかしモテるんだろうな、ってひがみました。やっぱり若い間からこういう文化は自分で取り入れるものですね。モテるための投資、惜しんではいけない。
でもやっぱり、ワインってみんなで飲んだほうが楽しいですね。
…って、そうなんです。実はこのツアーはワールドアベニューが独自で開催したハンターバレーツアーで、会員の皆様と一緒に楽しく飲むんできました!いやぁ楽しかったです。
Peacock Hillsにて(1件目)
Macguigan Winesにて(2件目)
Brokenwood Wineにて(3件目)
Tyrrel’s Wineにて(4件目)
Tempus Twoにて(5件目)
今回のツアーのみどころ
☆全てのワイナリーは事前予約済み。
※ワイナリーはアポなしの場合だと、対応してくれない場合があるので、お気を付けください。
☆バスもドライバーも手配済み。
目的地まで約2-3時間の運転、さらに10:30-16:30まで試飲しっぱなしなので、絶対運転して帰れません。笑。そう考えると運転手がいるってすごいありがたいですね!ある意味運転手が一番モテてもいいと思います。気兼ねなく飲ませてくれたドライバーさんに感謝です。友達と一緒にレンタカーで行くことも可能ですが、もちろん飲酒運転はダメです。ダメ、絶対。
☆豊富なバラエティーなワイン
白、赤、ロゼ、デザートワインのバリエーション豊富なワインを全部で50種類以上堪能できるほか、価格帯も$15-$100超のワインを試すことができました。上司が会員なだけで、あのお宝ワインまで試飲させてもらったことは内緒。笑。
☆チーズショップでワインとペアリング
カマンベール、ブリー、ペコリーノ、チェダー、ゴート等のチーズをワインと一緒に食べ比べ、飲み比べ。いくらググっても味だけは食べたり飲んだりしないとわからないですからね。いろんな意味でごちそうさまでした。
結論
モテようがモテまいが、楽しかったらいいんじゃない?
ということで、
となりました。
写真にするとこんな感じですね。
結局一人でいたら時間を持て余してしまうせいか「モテたい」って思うことは多々ありますが、結局こういった素敵な場所で、素敵な人たちと一緒に楽しい時間を過ごせたら、なんか「モテたい」とかっていう思いもどっかいっちゃいますね。酔ってるだけで楽しいし。笑
そんなモテたいかたや、一緒に楽しい時間を過ごしたい人のためにも、ワールドアベニューでは独自のツアーを開催していますので、どこか行きたい場所があったら是非お問合せください。
ハンターバレーツアー行きたい方はお問い合わせください☆
※お酒は20歳になってから!
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