動物好きにはたまらない国、オーストラリア。
動物園に行くとコアラを抱っこできたり、カンガルーに餌をあげたり、ワニのショーを見ることができたりなど、オーストラリアならではの動物達と触れ合い、楽しむことのできる機会が多くあります。
動物園では様々な動物を見ることができますが、日常生活においても日本では見かけることのない珍しい動物に驚かされることがよくあります。
そこで、私が留学をしていたオーストラリア第3の都市、ブリスベンで出会った日本では見かけないユニークな鳥を紹介しブリスベンのユニークな鳥達たいと思います!沢山の動物がいる中、なぜ鳥なのだろうと思われる方も多いかと思いますが、ブリスベンには日本では見かけることのないカラフルな鳥やユニークな鳥が沢山いるのです!それでは早速ご紹介致します♪
ブッシュターキー
私がオーストラリアに到着して一番に出会って驚かされた動物がブッシュターキーです。体長が70㎝あり、高さはだいたいヒザあたりまであります。こんなに大きい鳥が大学内のキャンパスや道端を普通に歩いているのです。攻撃性は全くないので安心ですが、こんなに大きい鳥がそこらへんを歩いているとびっくりしてしまいますよね!ここまで大きいと飛べないのではないかと思いますが、危険な状態になったときや夜になると飛んで木の上で休んでいるんです。日中は餌を探すために足で土を掘り起こすので、私のホームステイ先の庭が穴だらけになっていたり、大学のキャンパス内でも穴をたくさん見かけます。一日中忙しそうに働いていますが、割と人懐っこく、餌を貰いにやってきたりもするので、見た目とかなりギャップのあるかわいい鳥です。
マグパイ
次に紹介する動物はマグパイという鳥です。黒と白の少しカラスに似たような鳥で、どこにでもいます。見た目からするとなんの変哲もない鳥ですが、一定の時期になると注意が必要です。毎年8月から11月の産卵の時期に入ると、自分たちの子供を守るために巣の周辺を歩く人を威嚇するように急降下で頭すれすれに飛んできたりします。この行為は「マグパイアタック」と呼ばれています。マグパイの巣があるなど全く知らなかった私は平然と巣の下を通り、みごとマグパイアタックに遭いました。通常、巣に近づいてきた人に向かって飛んでくるのですが、私の場合顔を覚えられてしまったようで、それ以来近づかなくてもずっとマークされていました。笑
この出来事が起きてから通る道を変えましたが、マグパイは本当に賢い鳥です。近づきさえしなければ何ともないですし、一番高いところ(頭など)のすれすれを飛んでくるので、万が一マグパイアタックに遭った場合は傘を上に立ててみるなどしてみてください。
クカバラ
この鳥は笑いカワセミとも呼ばれている鳥で、ク、クカカカ、クカカカと人間の笑い声のように鳴くユニークな鳥です。私はよく朝食を食べているときにこの笑い声のような鳴き声を聞いていたので、朝からほっこりしていました。見た目はふわふわの真ん丸でとっても愛らしい姿をしています。別名「楽しい森の住人」と言われており、クカバラの鳴き声を聞いたり見かけたりするとなんだかラッキーな気分になります。その愛らしい姿からぬいぐるみなども売っているのでお土産としてもちょうどいいと思います♪
以上、日本では見かけることのできないユニークな鳥たちを紹介させていただきました。現地に行くと他にもたくさんの種類の鳥を見かけることができます。何気ない日常を彩ってくれている鳥たちの様子をぜひ現地にて楽しんでください!
ワールドアベニューでは常にオーストラリアの最新情報を取り入れておりますので、「オーストラリアを全力で楽しみたい!」という方は、是非お問い合わせくださいね!
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