留学する際に気になる”資金面”の解決策は!?

Erika
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留学制度

少子高齢化が進み、日本の若年層人口は日に日に減りつつあります。
若年層が減ることで社会の動きは2つの方向に進んでいます。

① 働く日本人人口が減る為、外国人採用を積極的に行っている
② 消費者が減る為、海外進出をしてマーケット拡大を行っている

この動きにより、日本社会にとってグローバル人材の育成と確保は急務となっています。
今後、この動きは留まるどころか拡大し、未来を担う若者は皆グローバル人材になる必要があります。

グローバル人材になるべく、留学を考える方々も徐々に増えてきていますが、ここで皆さんを足止めしてしまっているのが”資金”。
挑戦したいものの挑戦出来ない・・・という方も少なくないかと思います。

学校へ通っていると自分1人だけで資金を用意するには限度が・・・
やはり、自分で用意出来るだけの範囲で留学すべきなのか・・・

STOP!!!

留学は一生に一度かもしれない大切なこと。
金額だけでプランを決めず、しっかりと中身のある留学を考えましょう!

人生を考えてみよう

画像②
大きなことを言いましたが、先のことを考えてみましょう。

人生80年あるとします。
今20歳で、就職するのは23~24歳。
働く年数は36~37年。(※定年退職を60歳とした場合)
結婚を29歳でするとします。
つまり自分の為にお金を使える時間は5年程。
この5年間、必死に働いたらいくらの収入あるでしょうか?

もちろん、個人差はあると思いますが、年収を5年間で増やすことは、そう難しくないと思います。

例えば、留学の為にご両親もしくは機関に資金援助を頼んだとします。
自分では、100万円は貯金出来るが、残り200万円は難しい・・・
では、200万円を借りましょう。
お金をかけ、良い留学をし、帰国後良い企業へ就職する。(良い企業=収入・手当・待遇が良い、を定義とする)
この人生計画の通りいけば、仕事をしながら200万円を返していくことは出来るでしょう。

このように、お金は将来返すことは出来ます。
しかし、留学にかける1年間という時間は戻ってはきません。
貴重な1年間に投資をして、有意義な留学生活にしていきましょう!

では、どこで奨学金なるものを借りたらいいのか・・・
と色々探している方!
今回、2つの機関をご紹介します!

日本学生支援機構留学奨学金

現在、大学に在学中の学生さんの中で日本学生支援機構(JASSO)から奨学金を借りている方もいるかと思います。
実はJASSOには、留学する方用の奨学金も存在しています。
(※下記、JASSO公式ホームページ参照)

*海外留学支援制度(短期派遣)(給付型)

日本の大学、大学院、短期大学、高等専門学校。又は専修学校(専門課程)が、諸外国の高等教育機関との学生交流に関する協定等に基づいて実施される派遣プログラムに参加する学生を対象とした奨学金。

*第二種奨学金(有利子貸与型)

海外の大学および大学院の正規課程(学位取得課程)への留学を対象とした、貸与型(要返済)の奨学金。日本の学校を卒業見込みの在学者、および、卒業後2年以内の方が対象となる。(海外の短期大学等に進学する場合は、短期大学等卒業1年以内に海外の大学への編入学を目的としている場合は、当該短期大学在籍時より対象となる。)

*第二種奨学金<短期留学>(有利子貸与型)

海外の短期大学、大学、大学院への短期留学を対象とした貸与型(要返済)の奨学金(3か月以上1年以内)。ただし、交流協定等に基づく留学、留学先の修得単位が帰国後認定される留学及び大学院生の外国の大学院等で研究目的とする留学が対象です。日本の学校の正規課程在籍者が申込みできる。

上記のような、奨学金が存在しているので、交換留学や大学編入、もちろん大学進学をお考えの方も対象となります。
他の奨学金プログラムに関しては、下記をご参照下さいませ。
http://www.jasso.go.jp/study_a/scholarships.html

日本政策金融公庫

こちら、100%政府出資の政策金融機関であり、“家庭の経済的負担の軽減”、“教育の機会均等”という目的の為に教育ローンが創設されました。

下記が対象となります。
*修業年限が6ヶ月以上の教育施設で、中学卒業以上の方
*次の両方の条件を満たす場合は、修業年限3ヶ月以上の教育施設も対象
1,海外の大学などに条件付き(語学力の向上など)で入学許可されている
2,前①の条件を満たすために入学(在学)する学校(語学学校等)の資金として利用する

<融資額>
外国の短大・大学・大学院に1年以上留学する場合:450万円以内
左記以外の場合:350万円以内

<ご返済期間>
15年以内

<留学資金として利用する場合>
世帯の年間収入(所得)の上限額:990万円

詳細は下記ホームページでご確認下さいませ。
http://www.jfc.go.jp/

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