実はみんな知らない “留学に最適な穴場都市 ”

カナダといえば、バンクーバー。
オリンピックを開催した都市でもあることから、知らない人はほとんどいないでしょう。
また、最大の都市トロントも、名門大学トロント大学を構え、教育水準も非常に高い為、世界的にも有名な都市です。
そして、フランス語を母国語とする方が在住しており、滞在するだけで2つの国の言葉や文化を体感することができるモントリオールも周知され始めてきています。

では、穴場都市とは、いったいどこなのでしょう？

穴場都市はここだ！

皆さん、バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州（BC州）の州都をご存知ですか？
（私は、カナダに行ってから知りました。笑）

正解は、バンクーバー！！
ではなく、ビクトリア。

そう、穴場都市とは、ビクトリアのこと。
ビクトリアと聞くと、イギリスにもあり、オーストラリアにもあり、どこのビクトリアだ！！となるかもしれませんが、正真正銘カナダのブリティッシュコロンビア州に、ビクトリアという都市が存在し、ビクトリア大学という大学があります。
（オーストラリアにもビクトリア大学があるので、ややこしいですね。笑）

私は、バンクーバーを愛してやまないですが、ここビクトリアの自然には息を呑みます。こんな綺麗で、人が優しく、時がゆったりと流れる街は、なかなかありません。
ビクトリアに行った方に感想を聞くと、「いや〜ビクトリアは綺麗だね」と皆さんおっしゃいます。
では、そんなビクトリアはどんな場所なのでしょう？

花の都・ビクトリア

ビクトリアは、「花の都」と称されるほど、街中が花で溢れており、一度訪れれば、その景観の美しさに虜となるほど。

人口約32万人。
冬は、バンクーバーと同じように曇りや雨の日が多くなりますが、春から夏にかけては、最高の観光シーズンとなり、世界中の人々が花の都を訪れます。
バンクーバーから、フェリーで約1時間半の場所にあるバンクーバー島の南に位置し、色彩豊かな建物も特徴的であり、カナダの中で最もイギリス文化が色濃く残る場所。

中でも有名な場所が、ブッチャートガーデン。

ガーデンが始まったのは、もう100年以上も前のこと。
5つの種類の庭園に分かれており、なんと日本庭園もこの中に存在します。
ブッチャートガーデンの特徴は、春の花だけが綺麗、という訳はないところ。
春は、25万株のチューリップやスイセンなどが咲き誇り、ガーデンを彩り、夏には、世界中から集められたローズが咲き誇り、夜には花火が上がります。また、秋は、カナダ名物、真っ赤に染まる紅葉。そして、冬は、ガーデン全域がイルミネーションで照らされます。
四季により顔を変えるガーデンを見に、年間100万人以上の方が、ビクトリアを訪れます。

そんな花の都・ビクトリアが、何故穴場なのでしょうか？

密かに人気がある理由は？

ビクトリアへ留学する人はさほど多くはありません。
特にワーキングホリデーで渡航される方は、アルバイトの探しやすさから、バンクーバーやトロントを選ばれます。
しかし！！ビクトリアには、日本人が惹かれるある特徴があります。
それは、「日本人の少なさ」。
バンクーバーやトロントは、留学生が多く、日本人が街に溢れかえっています。
それはそれでメリットも沢山あるので、私はバンクーバーが大好きなのですが、ここビクトリアは、主要2都市に比べ、日本人が少なめです。

私が、バンクーバーへ留学していた時に、途中でバンクーバーからビクトリアの方へ移動した友人がいました。
彼女が移動した先は、ビクトリア近くのナナイモという場所で、日本人からは”7 potatoes”という愛称で呼ばれており、実際にその名の日本人コミュニティも存在しています。笑
移動して感じたことは、「日本人の少なさ」と話していました。
あれから、数年経過しているので、少しは変わっているかもしれませんが、昨年ビクトリアを訪れた友人も同じことを話していたので、その印象は健在なのでしょう。
当初は、バンクーバーに名残惜しさを感じ、逆にその日本人の少ない環境に不安を感じていましたが、徐々にその環境が素晴らしいものだと気付き、日本人以外の友人を増やしていきました。

そんな彼女は、見る見る内に英語力を伸ばし、渡米。アメリカのカレッジを卒業し、現在は、ハワイにいます。「アメリカで働くのが夢」と話していた彼女。夢を叶えたのだと、私は、とても嬉しく思っています。

話が脱線しましたね。笑
ビクトリアは、自然が豊かで、人が優しく、あたたかみに溢れている都市。
そんなビクトリアへの留学に興味のある方は、ワールドアベニュー迄お問い合わせくださいませ♪

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