毎日沢山のお客様よりお問い合わせをいただきますが、その中でも人気が高いのが”カナダ留学”。
カナダ留学で選ばれる都市はバンクーバーとトロントの2つ。
他にもモントリオールやビクトリア等、素敵な街は沢山あるものの交通の便や有名な観光地を考えると、留学地は絞られてきます。
そこで!西海岸にあるカナダのカリフォルニア・バンクーバーと東海岸にあるリトルニューヨーク・トロントを比較してみました!
同じカナダでもこんな違いが・・・
景観と街並み
カナダという国は、テレビでもあまり特集されない謎に包まれている場所です。
私もカナダには何があり、何が有名なのか、どのような場所なのかを知らずに渡航先を選びました。笑
実際にカナダを訪れて思ったことは都市による魅力の違いです。
バンクーバーはとても小さな街で、ダウンタウンは端から端まで徒歩50分程で歩くことが出来ます。いくつか高い建物はあるものの、基本的には1階建て程の建物が立ち並び向こう側には山々が見えます。オリンピックを開催したこともあり、交通の便は良く、学校・カフェ・図書館などは全てダウンタウンにある為不便なことはあまりないです。
▼バンクーバーの風景
この素晴らしい景観を守る為に「洗濯物を外に干してはいけない条例」を定めている程、自然を大切にしている場所です。
余談ですが、この自然多きバンクーバーで産まれ、カナダの環境保全活動を精力的に行っているのは、なんと日本の方なのですよ!
一方トロントは、とても都会的でリトルニューヨークと称されています。
ニューヨーク・ロンドンに次いで世界で3番目に劇場の多い都市であり、音楽やアートが街中にあふれています。バンクーバーとは打って変わって近代的な建物が立ち並び、ダウンタウンから離れないと山々はあまり見ることが出来ません。
▼トロントの風景
気候
カナダ=寒い
そう思われている方がほとんどかと思います。
しかし、私がバンクーバーへ留学して感じたのは日本とさほど変わらない寒さでした。笑
下がる時はマイナス気温迄下がりますが、基本的にはプラス気温を保ちます。
雪もちらほら振りますが、思った程ではありません。
もちろんウィスラー等の雪山では積もりに積もってウィンタースポーツを楽しみにカナダを訪れている方を喜ばせていますが、街中はそうでもないのは実情です。
また、バンクーバーの冬は雨季に入る為非常に雨が多いです。
日本では「絶対にレインブーツなんか買わないぞ!」と決めていたお客様でさえ購入してしまって程です。笑 普段は傘なんてささないカナディアンですが、さすがに雨が多いと傘を持ち歩く人々を目にするようになります。
対してトロントは銀色の世界です。 を楽しめる可能性は高いです!! 日本でも、電子カードの名称がSuicaやIcocaなど地域によって異なるものがあるかと思います。 バンクーバーは、ゾーンで分かれており、ゾーン1・ゾーン2・ゾーン3で料金が異なります。ゾーン1が一番狭い範囲であり、料金的にも安いです。毎月1日~月末迄使用が出来るバスパスを購入することで、ゾーン1内のバス・電車が乗り放題となります。(※1dayパス等もあります) 一方トロントでは、Toronto Transit Commission(通称TTC)がメインの交通手段となります。これは、トロントの交通機関の中で地下鉄、バス、ストリートカー(路面電車)を合わせた総称になり、チケットは共有のもので同じ料金で利用することができます。また、どこまで遠くに行ってもTTCの範囲内であれば一律$2.65というお財布に優しい交通料金。紙のチケットだけでなく、トークンというコインを購入するのもトロントの特徴です。 いかがでしたでしょうか? 「海外留学」 ワールドアベニューでは、世界各国の海外留学プログラムをご紹介するだけでなく、海外教育機関と協力し、ワールドアベニュー限定プログラムを提供しています。興味をお持ちいただけた方は、まずはお気軽にご相談ください。
1月は最高気温でもマイナス1度前後。寒い日は最低気温マイナス20~30度を記録し、外出を禁止される程の寒さになることもあります。
今年の2月にトロントへ渡航されたお客様からは「水道管が凍ってシャワーが・・・」とご連絡をいただきました。笑 寒いのは苦手!という方は、トロントは避けた方が良いかもしれませんが、寒い代わりに交通
カナダでも、バンクーバーとトロントとでは少し違いがあります。
カナダは世界で2番目に国土の多い国。
都市によって見せる顔は異なります。
それぞれの都市が見出す魅力を、カナダ留学中に実感してみて下さいね^^Comments
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