モデル・イラストレーター五島夕夏の      ワールドアベニュー留学相談体験レポート

毎日のお金の話 in オーストラリア~1セント硬貨がないのはなぜ? GSTって何?~

水田 真梨
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金3
オーストラリア留学 News

オーストラリアのお金の最小コインが「5セント」である理由、物やサービスの購入にかかる税金「GST」の仕組み、意外と知らない人も多いのでは。そこで、実際にオーストラリアで買い物をする時に知っておくべき「お金の豆知識」を、日本との比較を交えてご紹介。オーストラリアから出国する時に「GSTの払い戻し」が出来る場合もありますので、しっかりチェックしておきましょう!

お金の豆知識①お札は紙じゃない?!

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オーストラリアは現金より断然カード(デビットカード)を頻繁に使う社会。確かにカード払いならお釣りも手持ちの額も気にせずに気楽ですが、お店によっては現金払いのみというところも未だにありますし、現金のほうが使っている感覚を意識しやすいという利点もあります。
オーストラリアの紙幣は5ドル(薄紫)、10ドル(青)、20ドル(オレンジ)、50ドル(黄色)、100ドル(緑色)の5種類です。カラフルで見分けやすいのが便利なところ。ただ100ドル札は滅多に見かけることがなく、お店で小さな金額の買い物に使おうとすると「お釣りがないから」と断られることもあるようです。
これらの紙幣、なんと紙ではなくて薄いプラスチック(ポリマー)で作られており、折り目がつきにくくとても丈夫です。オーストラリア人と話していると「ポリマー製だから、うっかり洗濯しちゃっても大丈夫だよ!」という人がいますが、幸い私はまだ試したことがありません。

お金の豆知識②最小コインは5セント

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オーストラリアで現在流通している硬貨は、写真の左から5セント、10セント、20セント、50セントのシルバーコインと、1ドル、2ドルのゴールドコインの計6種類。全ての硬貨の表面にはイギリスの「エリザベス2世」の横顔が描かれていて、オーストラリアが英国連邦の一員であることが感じられます。裏面はカモノハシやカンガルーなど固有の動物の絵柄のほか、国章が入っているものなど様々で、時には記念硬貨なども発行され、高値で取引されることもあるようです。
コインの素材は銅やニッケルなどの金属を混ぜ合わせたものですが、色によって便宜上「ゴールドコイン」などと呼ぶようです。ちなみに、イベントなどで参加費の代わりに寄付を募っている場合、「ゴールドコイン・ドネーション」と表示されていることが多く、これは「最低1ドル以上でお願いします」という意味になります。

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オーストラリアで「金額」は1セントから表示されますが、「硬貨」は5セントから上しか存在しません。昔は1セントと2セントの硬貨もあったそうなのですが、製造コストと見合わないため廃止されたとのこと。
そのため現在では現金での支払いに「ラウンディング」という方法が採用され、金額に応じて切り捨て・切り上げした額を払うことが決まっています。以下の例を見てみましょう。

提示金額「$1.11〜1.12」→現金支払「1ドル10セント」
提示金額「$1.13〜1.17」→現金支払「1ドル15セント」
提示金額「$1.18〜1.19」→現金支払「1ドル20セント」

「あれ、お釣りが返ってこない?」「多く取られた?」なんて思った時は、まずこのラウンディングを思い出してみてくださいね。ただしこれは現金払いの時だけの話。カード払いの時は1セント単位で計上されます。
ちなみにオーストラリア以外にも、ニュージーランドやヨーロッパの一部の国などで同じようなラウンディング方式が採用されているようです。

お金の豆知識③税金「GST」って?

金4日々の買い物も外食も、オーストラリアでの物やサービスの購入にはGST(Goods and Services Tax)という税金がかかります。全ての表示金額は税込なので、普段あまり気にすることはありませんが、日本の消費税と似ています。GSTの税率は10パーセントと決して小さくはありませんが、日本の消費税との大きな違いは「全ての商品にGSTがかかるわけではない」という点です。

金5一律課税方式をとる日本の消費税と違い、免除品目があるオーストラリアのGST。その基準は「生活必需品かどうか」です。
食べ物を買う場合、加工食品にはGSTがかかり、未加工食品にはGSTがかからないように定められています。例えば、採れたままの状態で売っている野菜や果物、加工していない肉、食パン、牛乳などは必需品として非課税です。しかし、お菓子やお惣菜、ジュース、カット野菜、デコレーションしてあったり具材の入っているパンなどは課税対象です。
また、同じ「プレーンなパン」でもパン屋で購入して帰るのと、カフェで出されて食べるのでは異なり、後者は「サーブする」という人の手がかかっているためGSTが課税されることになります。
具体的な課税品目の例はオーストラリア国税局(ATO)のウェブサイトで確認できます。

<ATOウェブサイト>
https://www.ato.gov.au/General/Other-languages/In-detail/Information-in-other-languages/GST-and-food-for-small-business/

また、オーストラリアを旅行した人が出国する際、いくつかの条件を満たしていれば空港でGSTを払い戻してもらえる場合があります。最近、主要空港では専用アプリを使った払い戻し手続きもできるそうです。

<政府ウェブサイト>
https://www.border.gov.au/Trav/Ente/Tour/TRS-applications

さいごに

オーストラリアのお金の話、いかがでしたか?住み慣れてしまうと当たり前のことでも、来たばかりの時は迷うことも多いはず。食費、交通費など毎日かかるお金のことですので、事前に知っておき、慌てることのないようにしたいですね。

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