オーストラリア最大の都市シドニー。ミッション・インポッシブル2やマトリックスの撮影地としても登場する世界的にも有名な都市の1つです。シドニーを象徴するスポットといえばハーバーブリッジやオペラハウスでしょう。しかし、国際都市シドニーの魅力的なスポットは他にもたくさんあります。今回は、ララチッタのシドニー版の取材にも協力しているワールドアベニューが選ぶ「シドニーを訪れたら絶対に行ってみたい魅力的なスポット」をご紹介します。
2016年版ララチッタ✈︎✈︎
実は弊社社長と現地スタッフが作成に関わってるんです!
シドニーのことを隅々まで知り尽くしてるスタッフがお待ちしております
是非読んでくださいね!#オーストラリア #ガイドブック#海外 pic.twitter.com/2BCMYwRjau— のりこ@留学カウンセラー (@nrk_wa) 2016年2月5日
-目次
1.シドニーを象徴する最も有名な場所:サーキュラキー
2.シドニーの新鮮な海産物を楽しもう:シドニー・フィッシュ・マーケット
3.ゆったりと散歩が楽しめる場所:ブラックワトル・ベイ
4.無料で豊富な美術コレクションを鑑賞することができる:ニューサウスウェールズ州立アートギャラリー
5.オシャレなレストランが立ち並ぶ街:サリー・ヒルズ
6.野生のイルカに出合える町:ポートスティーブンス
7.ギネス認定の世界一白い砂浜:ジャービス・ベイ
8. セミヨンやシャルドネ、シラーズが楽しめるワイナリーエリア:ハンター・バレー
9. 癒やしを求める人が集う神秘的な場所:ブルーマウンテンズ国立公園
番外編: オーストラリアの国内旅行や留学サポート、携帯電話の手続きならワールドアベニューシドニーオフィスに!
1.シドニーを象徴する最も有名な場所:サーキュラキー
シドニーは海に囲まれた港湾都市として発展して来ました。現在も多くの船が行き交い、その中でもサーキュラキーは海上交通機関の要所です。複数のレストランが港沿いにお店を構えており、ハーバーブリッジやオペラハウスを見ながら、ランチやディナーを楽しむ観光客や地元オーストラリア人で賑わっています。サーキュラキーはシドニーの大きなイベントが開催される場所としても有名です。毎年5月頃に開催される光と音楽の祭典「ビビッドシドニー」や年末年始の「ニューイヤーイベント」が開催されます。サーキュラキーエリアには、シドニー現代美術館(Museum of Contemporary Art)や古い建造物が立ち並ぶロックスとよばれるエリアがあります。
サーキュラキーからはシドニーの各地に繋がるフェリーが停泊し、沿岸部に住む地元オーストラリア人の主要な交通拠点となっています。観光客にとっても有名なマンリービーチやタロンガズー(動物園)へアクセスにサーキュラキーからのフェリー利用が便利です。
シドニーのトレードマーク:オペラハウスもビビッドシドニーイベントではプロジェクションマッピングで美しく彩られる
−サーキュラキーエリア
2.シドニーの新鮮な海産物を楽しもう:シドニー・フィッシュ・マーケット
都心にありながらシドニーの新鮮な海産物が楽しめるのが、「シドニー・フィッシュ・マーケット」です。新鮮な海産物を使った刺し身(英語でもSashimi)は地元シドニーの人にも人気が高く、サーモンやマグロ、ハマチ、ホタテは、シドニーでもたべることができます。他にも、牡蠣が美味しく、生牡蠣や牡蠣料理も人気があります。マーケットで購入した食材は、マーケット内にあるテーブルで食べることができ、お昼からワインやビールなどと新鮮な海産物を楽しむ人で賑わっています。シドニーの中心(タウンホール駅)から歩いて行ける距離にありますが、ライトレールのフィッシュ・マーケット駅を利用するのが便利です。
▼フィッシュ・マーケットの詳しい情報はこちら
シドニーで何食べる?第三弾〜南半球最大のフィッシュマーケット(魚市場)の新鮮シーフードでおなかいっぱい
3. ゆったりとした時間が過ごせる場所:ブラックワトル・ベイ
シドニーの街中から徒歩圏内にあるブラックワトル・ベイ。シドニー・フィッシュ・マーケットからも場所が近いので、マーケットでお腹を満たした後に海外らしい雰囲気で散歩したい人におすすめなのがブラックワトル・ベイです。美しい海岸線が続く遊歩道が整備されており、周囲に住んでいるオーストラリア人の散歩コースにもなっています。ブラックワトル・ベイの良いところは有名な観光スポットではないため、観光客で溢れてることはなく、人も少ないためゆったりとした時間を楽しむことができます。
ブラックワトル・ベイにあるブラックワトルカフェは、季節ごとに変わる絵画があり、アートな雰囲気が楽しめます。ブラックワトル・ベイを散策して疲れたら、ブラックワトルカフェでコーヒーを飲みながらゆったりと海岸線を眺めながら休憩をするのが良いでしょう。
※残念ながら2018年4月現在、閉店。新たにフレンチレストランが近々オープン予定とか!!
4. 無料で豊富な美術コレクションを鑑賞することができる:NSW州立アートギャラリー
シドニーの都市部にあるNSW州立アートギャラリーは、西洋絵画からアボリジナルアートまで多数のコレクションがある美術館です。特別展を除けば、展示物のほとんどを無料で鑑賞することができます。また、アートギャラリー内にあるカフェからも素敵なシドニー湾の風景を楽めます。無料なのでちょっとリラックスしたいと思ったときに、ふらっと訪れて美術品を見ながら感慨にふけることができるおすすめの場所です。
▼シドニーの美術館の楽しみ方はこちら
オーストラリアの「美術館」が凄い!写真撮影OK?フリーWi-Fi無制限?日本と違う楽しみ方にびっくり!
5.オシャレなレストランが立ち並ぶ街:サリー・ヒルズ
地元シドニーのオシャレな人達が集う場所といえばサリー・ヒルズ。内装や味にこだわったレストランやカフェが立ち並ぶ街です。日本の表参道にも出店している「世界一の朝食」で人気の「Bills」もサリー・ヒルズに店舗を構えています。奮発して美味しいものを食べたいと思ったときは、サリー・ヒルズに出かけてみるとよいでしょう
6. 野生のイルカに出合える港町:ポートスティーブンス
シドニーから北に3時間車で走ったところにあるポートスティーブンスサブタイトルで「港町」と表記しているので、ここでは不要。
。野生のイルカを見れる確立が高い場所として有名で、港からドルフィン・ウォッチングを楽しめる船が多く出ています。シドニーから少し距離があるので旅行で訪れ際には、ツアー会社などを利用することをオススメします。
ドルフィン・ウォッチングでは、船の近くまでイルカがくることがあるので、野生のイルカが泳ぐ姿を肉眼で楽しむことができます。
7.ギネス認定の世界一白い砂浜:ジャービス・ベイ
シドニーから南に3時間車で走ったところにあるジャービス・ベイには、世界一白い砂浜ハイアムス・ビーチが広がっています。ポートスティーブンスと同様、ドルフィン・ウォッチングが楽しめるほか、白い砂浜を散策するコースが人気です。また、スキューバ・ダイビングやパドルボードなどのマリンスポーツを楽しめます。
8. セミヨンやシャルドネ、シラーズが味わえるワイナリーエリア:ハンター・バレー
シドニーから北に3時間ほどの距離になるハンター・バレー。シドニーがあるニューサウスウェールズ州の中でも屈指のワイナリーエリアとして有名です。白ワインはセミヨンやシャルドネ、赤ワインはシラーズ(シラー)が主に生産されています。ハンター・バレーエリアには、コテージやホテルもあり、ワインだけでなく気球やハイキングなどのアクティビティも充実しています。
▼オススメのワイナリー
https://www.tyrrells.com.au/
1858年にエドワーズティレルによって設立されたワイナリーで、オーストラリアのワイナリーの中でも歴史が古い部類に入ります。現在は5世代目となりますが引き続きティレルファミリーによってワイン造りが営まれています。有名なのは「Vat 1 Semillon」で1971年以来5000以上のトロフィーやメダルを受賞しています。2010年にはJames Halliday’s Australian Wine Companionにおいて Winery of the yearに選ばれました。ハンター・バレーにきたら必ず訪れたいワイナリーの一つです。※最新の情報によると2016年の6月に6世代目が誕生する予定だということです!
9.癒やしを求める人が集う神秘的な場所:ブルーマウンテンズ国立公園
シドニーから内陸側に入ったエリアに広がるブルーマウンテンズ国立公園。ユーカリの木から発生した油分が太陽の光を反射して、青く霞んで見えたことから、”ブルーマウンテンズ”と名付けられた由来があります。シドニーの都市部から車で1時間圏内と近く、電車もあるため週末には地元の人のみならず、多くの観光客も大自然を楽しむために訪れます。写真は、ブルーマウンテンズの中でも特に有名なスリー・シスターズと呼ばれる奇岩です。スリー・シスターズまでの遊歩道が整備されており、雄大な自然を間近に感じることができます。
番外編: オーストラリアの国内旅行や留学サポート、携帯電話の手続きならワールドアベニューシドニーオフィスに!
ワールドアベニューのシドニーオフィスは、シドニー中心街のタウンホール駅から徒歩1分の距離にあります。留学のサポートだけでなく、シドニー内のツアー手配やオーストラリア国内旅行の手配も可能です。また、オーストラリアの通信会社大手Vodafoneの正規代理店なのでお得な携帯通信契約のサポートも行うことができます。お気軽に遊びにきてくださいね!
さいごに
シドニーに周辺には、週末に気軽に遊びにいけるスポットがたくさんあります。留学や旅行でシドニーを訪れた際は、少し足を伸ばしていろいろな場所に出かけてみましょう。
Comments
関連記事もどうぞ
「海外留学」
のことなら何でもご相談下さい
ワールドアベニューでは、世界各国の海外留学プログラムをご紹介するだけでなく、海外教育機関と協力し、ワールドアベニュー限定プログラムを提供しています。興味をお持ちいただけた方は、まずはお気軽にご相談ください。