日本と比べると賃金が高い国であるオーストラリア。オーストラリアでどんな仕事につけばより多くのお金を稼げるのでしょうか。オーストラリア国内でも意外と給与が高い8職種をご紹介します。
え!こんな仕事が?オーストラリアで給与が高い意外な職種8選
1.エレベーター技師
エレベーター技師は24時間オンコール(呼び出し)体制の仕事な上に、日々の作業に大きな危険が伴う仕事でもあります。しかし、オーストラリアのエレベーター技師の年収はなんと約1千3百万円です!
2.航空管制官
日々ひっきりなしに離発着が行われる空港。安全な空の交通整理を行う航空管制官は責任が大きい仕事の1つです。オーストラリアの航空管制官の年収は約1千2百万円です!日本の航空管制官の平均年収が300万〜516万ということを考えると約2倍から4倍に相当する年収となります。
3.海底溶接工
オーストラリアは北半球から離れた巨大な島からなる国です。そして、北半球からインターネットケーブルや電話線などが海底を通ってオーストラリア国内につながっています。日本の約20倍に相当する国土を持つオーストラリアではインフラを整備する職種はまだまだ不足していますが、オーストラリアへ繋がる海底ケーブルを溶接する職業の給与が高いです。国内勤務だと年収6百万になりますが、オーストラリアから少し離れた場所の海底となると年収は約1千8百万に上がります!
4.食品添加物調合士
多くの食品に人工甘味料や香りなどの食品添加物を調整する職種が存在しています。多くの人が存在さえしらない仕事ですが、年収は約8百万になります!
5.犯罪現場清掃
タイトルだけで震え上がりそうな仕事です。ゾッとするような凄惨な犯罪現場を清掃する人がいるのも事実です。強靭なハートと吐かない胃袋を持った人だけが、犯罪現場清掃という仕事で年収8百万を稼げるのでしょう。
6.アワビ漁師
アワビ漁師は西オーストラリア州の冷たく暗い海に潜っていかなくてはなりません。状況に応じて変わるものの年収は約1千2百万も稼げるようです。
7.葬儀屋
葬儀の仕事は多岐に渡る専門職です。オーストラリアでもお葬式の手配から、霊柩車(遺体を運ぶ車)の手配、宗教に合わせた配慮、火葬の手配などの仕事があります。オーストラリアの葬儀屋さんの年収は約780万円のようです。
8.パーソナルショッパー
昨今、日本でもパーソナルショッパーを利用する人が増えて来ました。オーストラリアでも買い物に行く気力や時間がない人に購入を提案する仕事があります。その人のセンスによって年収は左右されてしまいそうですが、可能性としては約1千万の年収も手に入れられるそうです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?高い年収ということもあって簡単な仕事ではなさそうです。でも、専門の仕事につくことによってオーストラリアで生活を一変させることができるかもしれませんヨ。
元記事:Yahoo!7−Eight surprisingly high paid Aussie jobs
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