オーストラリア留学で生活するなら?食料品のお値段を調査してきました!

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オーストラリア留学 News

オーストラリアに留学した後、生活をどうやってしていくのかは気になるもの。特に食料品は生命線ですよね!?
特に、ホームステイからシェアハウスに移動した後は、節約のためにも自炊が基本になってきます。
留学生活を始める参考となればと思い、ワールドアベニューシドニースタッフが、近所のスーパーに突撃取材してきました。

オーストラリア留学で食料品を購入する基本の”き”を覚えておこう!

オーストラリアの2大スーパーマーケット、ColesとWoolworthsに行こう!

オーストラリアの食料品スーパーマーケットといえば、赤いロゴのColesと緑のロゴのWoolworthsです。
シドニーの中心部では、夜の0時までオープンしているなど留学生の心強い味方です。

こちらがColes(コールス)

コールス

そして、Woolworths(ウールワース)※発音が難しいです。。

ウールワース

この2軒を探せば、食料品の大多数は揃います。リカーショップ(お酒を販売するお店)も併設されていることが多く、ビールが飲みたい!とかワインを飲みたい!と思った時も購入することができます。(Coles系列:Liquirland Woolworths系列:BWS)
オーストラリアでは、この2大スーパーが長い間ほとんどのショッピングセンターを牛耳ってきましたが、近年、ALDIというスーパーやコストコなど色んな食料品店がオーストラリアに進出しています。もちろん八百屋さんや、お肉屋さん、お魚屋さんなど専門店もありますが、今回は2大スーパーのうちのWoolworthsの食料品を調査してきました。

毎週変わるセール食材を見逃すな!

Woolworthsでは、毎週セールをやっています!毎週選ばれる食材は変わるのですが、今回は玉ねぎとポテトでした。
ホットディール
なんと驚きの、ポテト2キロで$3.48(約348円)、玉ねぎ1キロで98c(約98円)。今日は肉じゃがか、カレーライスか、、はたまたシチューかとレシピが膨らみますね(笑)果物もホットディールになることがあり、季節果物は結構お得に購入できます。さすが農業の強い&国土の広いオーストラリアですね!個人的には、夏のマンゴーが安くなるシーズンが待ち遠しいです。日本だと高級品のマンゴーが最も安い時期だと1個200円くらいで購入できます!ちなみに左奥のプラムも1キロで約800円なので日本と比べると結構安く購入できます。但し、季節外れのものや、オーストラリアでも輸入されている野菜や果物は高い傾向にあります。

みかんも買えちゃいます!

記事執筆時点では、オーストラリアは冬!(日本とは季節が逆です)。この時期、オージー(オーストラリア人)がよく頬張っているのが、なんと日本のみかん!英語だとMandarin(マンダリン)と言います。

みかん
本日は1キロで$2.55ドルでした!昼食のお供にみかんが食べれるのは幸せですねー。

オーストラリア人には欠かせない存在 バナナ

オージーはバナナ大好き。朝食やちょっとお腹が空いた時にバナナを食べている人をたくさん見かけます。ワールドアベニューのシドニーオフィスで働いているオージーもバナナをよく食べています(笑)

バナナ
お値段は衝撃の、1キロ1.98ドル!バナナは結構重いので一房だと1.5キロくらいです。それでも250円くらいで大きいバナナがゲットできるのでお腹が空いた人はバナナに直行ですね!ちなみに、オーストラリアのスーパーでは、バナナの房から一本だけむしりとるというのはOKです。大きな房しかない場合は、自分がほしい本数分だけちぎりましょう。ちなみにバナナの後ろに転がっているのはメロンとスイカ。こちらもお値段はかなり安いです!こういった果物もオーストラリア国内で栽培されているからこそのお値段ですね。

野菜不足を防ぐ、お得なサラダパック

留学生のお母さんが心配するのは我が子の野菜不足。でも、オーストラリアでは安くサラダパックが販売されていて、気軽に野菜を食べることができます!日本だとレタスをちぎってという面倒なプロセスがありますが、オーストラリアでは色んなリーフ(葉野菜)がミックスされたパックが販売されています。
サラダ
200グラムで$3(約300円)のファミリーパックがかなりお得で、私の場合は一袋で1週間持ちます。

ドレッシング
もちろんドレッシングも売っています!この日はたまたまセールで2本で$5(約500円)でした。Any2と書いているのは、同じ値段の商品シリーズであれば違う味のドレッシングを組み合わせても2個で$5という意味です。イタリアンドレッシングとフレンチドレッシングをゲットですね!

木綿・絹ごし  そう、お豆腐も買えちゃいます。

日本人にとって色んな料理に欠かせないのがお豆腐。実は、オーストラリアのスーパーマケットでもお豆腐が手に入ります。絹ごしはSilken Tofu、木綿はなんとMOMEN Tofuです。木綿豆腐がかっこ良く感じるのは私だけでしょうか。。

豆腐

色んな味付けがされた豆腐シリーズもあります。例えば上の画像にあるThaiとか、TERIYAKI味ですね。まだチャレンジできていませんので、チャレンジした暁にはレポートしたいと思います。

オーストラリアといえば、オージービーフ!

アメリカの狂牛病問題があった際に、クローズアップされたのがオージービーフでした。オーストラリア人はお肉大好き!でも日本の和牛のような脂身がたっぷりというよりも赤みを好みます。特にバーベキューなどでもステーキを焼いて食べるので、牛肉の値段は日本と比較すると少し安いと感じます。

ステーキ
この大きなTボーンステーキ3枚入りでなんと、$12.7(1270円)です。1人420円程度でステーキが食べれるのはオーストラリアならではですね。ちょっと奮発したい日には是非、オージービーフを堪能してみると良いですよ!

卵もちゃんと売っています!

日本人にかぎらず、オーストラリア人も大好きな卵。オーストラリアでは、鶏は動物愛護の精神からフリーレンジ(放し飼い)が一般的。消費者もフリーケージのものを選ぶ傾向があります。ただ、日本人には驚くほど賞味期限が長く設定されています。購入する時は賞味期限がだいぶ先のものを選ぶようにしましょう。

たまご

お値段はブランドと卵のサイズによって様々ですが、写真上の卵は6個で$3.80(約380円)、下の卵は15個で$6.75(約675円)と値段に大きな差があります。また、購入するときは割れた卵がないかパックを確認しましょう。日本ではあまりないですが、既に割れている卵が入っていることもあります・・・。

昼食用のサンドイッチの強い味方

昼食はできるだけ安く抑えたいもの。そんな貴方にオススメなのがサンドイッチを作って持って行くことです。語学学校の授業の休み時間にさっと食べれますし、作るのも簡単です。サンドイッチ用のパンはあまり味を気にしないという方も多いはず。そんな方にオススメしたいのがコチラ↓
サンドイッチ
なんと、衝撃の85c(85円)で20枚程度のサンドイッチ用パンが手に入ります!!もちろん味を重視する方にはオススメできませんが、一般的な同じ量のパンが約300円程度ですので、こだわる方は色々と試してみるとよいでしょう。

IMG_5427
サンドイッチにいれたい具材、ツナ缶も売っています。こちらも日本と異なり、バジル風味やピリ辛チリ入りツナ、レモンフレーバーなど色んな味付けがあります。最も安い時だと、1缶あたり$1(約100円)を下回ることもありますので安い時期を狙って買いだめするとよいでしょう。

おまけ:オーストラリアのビールってお値段いくら?

ビール大好きな人には気になって仕方がないオーストラリアのビール事情。もちろん私も大好きです。オーストラリアのビールは日本とは違う風味ですが、オーストラリアビール独特の風味があり、個人的には愛飲しています。昨今日本のアサヒビールやKIRINビールも輸入されていますが少し割高です。

IMG_5429
本日はこちらのビールを買いました。8本で$20だったので、1本約250円くらいです。日本の缶ビールと比べるとちょっと高いと感じますね。お店やBARで頼むと倍くらいの値段がするので覚悟しておきましょう。

さいごに

今回は、特に気になる食料品をピックアップしてご紹介させて頂きました。オーストラリアのスーパーマーケットは広く、日本ではみない色んな野菜や食材も販売されています。留学することの目的の1つは、現地の生活に溶け込んでみて新しい食文化にも親しむことではないでしょうか。英語だけではなく、オーストラリアの生活を最大限楽しむこともオーストラリア留学の醍醐味ですヨ。

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