オーストラリアは教育水準が高いとよく言われていますが、一体どこが日本と違うのでしょうか。オーストラリアは治安が良く住みやすい国としても留学先として常に人気の国です。留学先として常に人気の国、オーストラリアの大学と、日本の大学の違いを見てみましょう!
大学のほとんどが公立
日本の大学のほとんどは私立の大学ですが、オーストラリアの大学の場合は、全体で49ある中、2大学のみが私立の大学です。公立大学はAQF(Australia Qualification Framework)という法律の下で管理されているため、常に高い教育水準が保たれています。この制度は、オーストラリア国内の教育機関で得た単位や学位を他の学校でも認定する制度であるため、習得した単位が認められれば、編入や進学をすることができます。
就学期間
日本の大学が4年制であるのに対し、オーストラリアのほとんどの大学は3年制です。3年間という短い期間なので入学してすぐに専門的な勉強をします。3年間で日本の4年制の大学を卒業したことと同等の学位を得られることはメリットですが、デメリットとして、3年間で4年制と同じ知識を学びますので、かなり内容の濃い3年間を送ることになります。
国籍比率
日本の大学にはそれほど他国からの学生は来ておらず、国際色が豊かとはいえませんが、オーストラリアは国民の4人に1人が他国出身のため、大学も日本に比べると非常に国際色豊かです。様々な国からオーストラリアの大学で勉強をしようと留学をしに来ているため、将来海外で働きたいと考えている日本の学生にはぴったりの環境といえます。大学に在学中、オーストラリア人だけではなく、様々な国の学生と関わることで、早い段階から異文化理解力を養うことができます。
いかがでしたか?オーストラリアの大学で、国際感覚を身に着けながら質の高い教育を受けたい方はワールドアベニューまでお気軽にご相談ください♪現在日本ではトビタテ留学japanなど、国をあげて留学生を応援する制度が整ってきています。最新の情報を取り入れ、うまく留学に生かしましょうね!
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