公開日：2014.03.25　

アメリカ西海岸vs東海岸

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Ayaka

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アメリカ留学 News

アメリカに留学したいけど、西海岸がよいのか東海岸がよいのか…悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
西海岸にはロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルなどの都市が、東海岸にはボストン、ニューヨーク、マイアミなどの都市があります。
今回は西海岸と東海岸の違いに触れたいと思います。

気候

気候は人々の生活や考え方にとても影響します。
西海岸は年中暖かく、雨がほとんど降りません。そのため、乾燥しています。
東海岸は冬は寒く、夏は暑く、梅雨には雨が降る日本とよく似た気候です。

人種

人種で留学を判断するわけではないですが、歴史的に見て人種の割合の差があります。
西海岸は、アジア側であることから、日本人、中国人、韓国人の割合が比較的高いです。
東海岸は、イタリアやアイルランド移民が昔到着したことからヨーロッパ人の割合が高いのです。
ただしニューヨークなどには大きなチャイナタウンやコリアンタウンがあるため、アジア食品を手に入れることはできます。
日本食品は両海岸の都市で手に入れることが出来、日本の味が恋しくなった時も安心です。

交通

現地へ留学に行ったら自分たちで買い物をしたり、出かけたりしたいですよね。そこで気になるのが現地での交通手段。
西海岸は、主に車社会。
日本の通勤ラッシュが電車なのに比べて、LAの方は6車線もあるハイウェイが大渋滞。また7、8時間掛かる距離でも帰省には車。引っ越しも自家用車。
バスや電車はあるものの、ほとんど普及しておらず、1時間来ないなんてこともザラです。
東海岸は電車・地下鉄が発達しているところが多く、基本的にどこへでも自分たちで行くことができます。
特にNYは路線が多いのですが、それぞれアルファベットと数字が割り当てられているため、乗り換えなども簡単です。
NY subway