先日、バイリンガルのための転職・求人情報サイト「Daijob.com」を展開するダイジョブ・グローバルリクルーティングが、サイトの登録ユーザーで、自社採用企業からスカウトを受けた日本人求職者3,136人と、サイトに掲載した求人情報1,755件を基に検証した結果を発表しました。
年代と収入が比例をしているのと同じように、英語力も比例しているというのです。
ビジネス英語を話せる人は年々収入が上がるのに対し、日常英会話レベル以下の人は下がる傾向にあります。やはり、英語が話せる人材はどの年代でも重宝されるのですね。
将来的にも関係してくる英語力。
今のうちにビジネスレベルの英語力を身につけ、「学生時代に英語を勉強していれば・・・」と後悔しないようにしましょう!
①英語資格取得
留学で良い経験をしてきても、履歴書に書けるスコアがなければ面接迄進むことが出来ません。
「話を聞いてみたい」「面接をしてみたい」と思ってもらえるには、数値として結果を残してくることも重要です。
英語試験には下記があります。
・TOEIC
・TOEFL
・IELTS
・ケンブリッジ英検
この4種が主な試験となります。
日本企業はTOEICスコアを重視しているようですが、世界的には残りの3つの方が重要視されます。
Speaking/Listening/Reading/Writingの4分野を全て試験することが出来るので、英語の総合力を測ることが出来ます。
私自身も、留学中はTOEICの勉強に没頭しておりましたが、実際に英語を使う仕事をしていると「他の試験を受験しておいたら、もっと英語力が上がったかもしれない・・・」と思うところがあります。
現在は、IELTSの勉強をし、再度英語力を高めています。
②ビジネス英語力
日常会話レベルでなく、もう1つ上のレベルの英語力を身に付けることが他の人との差を大きく開きます。
ビジネスシーンで使用する英語は、単に丁寧になるだけでなくそこでしか使わない単語や表現が存在します。
例えば、電話対応をするシーン。
「○○様と話がしたいのですが・・・」 “Could I talk with○○?”と言われた際に、当人が電話に出ることが困難であったとしましょう。
“She can’t talk with you.”なんて言ってしまったら、とても失礼ですよね。
こんな時は、”She is not available. “と言うと、失礼なく相手に伝えることが出来ます。
この他にも、ビジネスシーンのみで使う言い回しや単語はいくつかありますので、チェックしてみましょう!
③ビジネス英語力を身に付ける留学プラン
ビジネスレベルの英語力を身に付ける為には、いくつ留学プランがあります。
1,長期語学留学中にビジネス英語コースを受講する
2,ビジネスインターンシッププログラムに参加する
3,ビジネスの専門コースを受講する
より実践的なビジネス英語力を身に付けるには、インターンシップ等を行い実際に学んだ英語力をアウトプットすることがポイントとなります。
ビジネス英語力を身につけ、収入にも差をつけたい!とお考えの方はワールドアベニュー迄お問い合わせ下さいませ!
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