ちょっとしたことだった!? “夢をつかむ人”がこころがけている9つのこと。

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大学生向け留学情報

目標や夢があって、その目標や夢にむかって一生懸命な人はとても魅力的ですよね。「羨ましい」と思うものの、「自分はあんなふうにはなかなかなれないな・・・」なんて諦めてしまっている人も多いのではないでしょうか。
もしも、考え方や気持ちの持ち方を少し変えるだけで、あなたも“夢をつかめる人”になれるとしたら?
今回は、「ちょっとしたことだった!? “夢をつかむ人”がこころがけている9つのこと」を大公開します。

1. 絶対にできる!と信じこむ。

画像1「あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?」 きっと多くの方が聞いたことのあるスラムダンク 安西先生の名言。そこに至るまでの努力や、このセリフを叩きつける瞬間に感じている勝機はあるものの、もっとも大切なのは「できないと思わないこと」。

甲子園の試合直前も、ピアノの発表会当日も、延長戦でシュートを打ち込む瞬間も、「できる」と信じてぶつかっていく気持ちが、底からにじみ出る自信と結果につながります。

2. エラーを恐れずトライしつづける癖をつける。

画像2英語にも「いつか、そのうち、なんていう日はきたためしがない」という意味で ‘One of these days is none of these days.’ ということわざがあります。留学を決断するときもそうですが、「お金が貯まってきたら」「仕事が落ち着いたら」と言っていたら、ワーキングホリデーに行ける年齢制限が終了していた・・・なんてことはよくある話。あれができたら、これができたら、時期がきたら、そんなことを言っているとあっという間に時間だけが過ぎていきます。

とりあえずやってみる。
やると壁にぶつかる。ぶつかったら考える。
また走ってみる。

一見効率悪くみえそうなトライアンドエラーでの全力疾走は、トライしないよりも何百倍も自分を成長させてくれます。

3. 常に「モテる」ことを心がける。

画像3以前留学マガジン記事でも「あなたはいくつあてはまる?海外でモテる人の10の特徴」をご紹介させていただきましたが、「モテ」はある意味、その人が魅力的であるかどうかのバロメーター。
外見はそこそこなのに、「可愛くないから」、「高学歴じゃないから」、「高収入でないから」・・・だからモテないと嘆いている人はいませんか。その人の生き方や考え方、取り組んでいることが魅力的なら、「外見」なんていくらでも覆せるにも関わらず、言い訳ばかりして努力しない人は、ルックスがどんなによくてもモテません。

「恋愛上手は仕事上手」という言葉を聞いたことのある方も多いかもしれませんが、モテる人は相手の気持ちを想像し理解し、自分と付き合ったら、いかに得をするのか、幸せになれるのかを伝えるのが上手。そんな人たちは、見た目はそんなにパッとしない、むしろちょっとルックスはいまいち・・・でも、「万年モテ期なのか?」と思うくらい常に人の心を掴んで離さないものです。

モテることを心がけるということは、常に自分を磨き続ける意識を持つことと同じこと。常に向上心をもっているからこそ、何事も成し遂げられるのです。

4. 「後悔」の二文字は辞書にもたない。

画像4もし中高時代、英語をしっかり勉強しなかったことに後悔しているなら、今すぐ英語の勉強をスタートしたらいい。環境が整わないと勉強できないなら英会話に通ったらいい。それでもダメなら留学してみたらいい。
あなたが10代でも20代でも30代でも、始めるのに年齢なんて関係ありません。

「後悔」は、どこかで努力することや踏み出すことをやめた人の言葉です。後悔につながる失敗は反省とともに、いくらでも成長につなげることができるものです。だから「後悔」し続けていることがある人は今すぐ、覚悟を決めて一歩踏み出すことをオススメします。それがたとえ世間一般からみて一見ネガティブなことでも、「後悔」しながらその場所に居続けるよりも、よほど素敵な未来が待っています。

5. 苦しい局面でも、苦境をチャンスと捉え続ける。

画像5皆さんはスタジオジブリ作品「魔女の宅急便」をご存知でしょうか。
主人公のキキが一人前の魔女になるため、親元を離れ知らない街で独り立ちしていく姿が描かれた作品です。最終的に知らなかったはずの街で人々から愛され、パートナーの黒猫ジジには可愛らしい奥さんと子供までできるというなんとも素敵な作品です。

この作品のなかでキキは飛べなくなる(魔法を使えなくなる)スランプに陥ります。パートナーの黒猫ジジの「言葉」も聞こえなくなり、苦しい局面をむかえます。そんなとき彼女がとった行動は、がむしゃらに飛ぶ練習をし続けること。ふてくされ涙することもありますが、諦めずにひたすら努力し続けることでした。物語のなかではその努力が大切な友人の危機を助けることにつながります。

スランプと諦めることのない努力。そこに友人の危機という「やらざるを得ない」チャンスが到来!このチャンスをつかみとったキキは周囲から認められ愛されるようになったのです。
おそらくキキはその後どんなに苦しい局面にたとうとも、諦めなければ成長や成功に繋がるチャンスがいつかくると信じ続けることができるようになったことでしょう。

6. 人を頼ることを恥じない。

画像6うまくいく人は不得意分野があっても気にせず、ダメな人は不得意分野を克服しようとする。
人間得手不得手はあるものです。苦手な分野を克服することにかける時間よりも、得意なところを伸ばす方がものごとうまく回るものです。
誰もが知っているであろう『ONE PIECE』(ワンピース)の主人公ルフィーは、海図もかけないし料理もできない、剣もふるうこともできません。だからこそ彼は個性あふれる仲間を集め、大航海にのりだします。
自らの長所と短所を理解し、性格や趣味趣向の異なる仲間と頼り頼られる姿はなんとも魅力的で、恥ずかしいことなどひとつもありません。夢をつかむ人は、自らをよく理解し、その上でパートナーや仲間と関わっていけるものなのです。

7. 目先の損得に囚われないように心がける。

画像7これは留学のカウンセリングを行っていてもよく感じることですが、人はついつい目先の損得に気持ちを左右されがちです。

例えば、
日本の大学に進学した場合にかかる費用と時間 500万円~1,000万円/大学4年間
海外の大学に進学した場合にかかる費用と時間 1,000万円~1,500万円/大学+事前語学研修4.5年間~

この情報と目先の4~5年だけを見たときに、「やはり日本への大学進学かな・・・」と思いがちです。しかし、本当にその選択で10年後に後悔しないと言えるのでしょうか。以前留学マガジン記事「10年後も輝き続けられる自分になるための5つの習慣」でもご紹介させていただきましたが、「少し先の未来を予想して準備している」ことはとても大切です。

今回のケースなら、
5年後、就職した会社で同期の8割が外国人だったら?
8年後、働いている企業が海外へ進出するぞ!となったら?
10年後、海外支店への異動をつげられたら?

海外の大学・大学院を卒業し英語力はもちろん、海外生活経験や他国の人々への異文化理解能力が身についていれば、巡ってきた昇進・昇給のチャンスを何も恐れることなくGETすることができるでしょう。では、日本の大学卒だったとしたら・・・?

海外進学するコストはけっして安いものではありません。しかし、その投資から得られる年収の差や仕事のやりがいの差は、目先のお金や時間には替えられないものがあります。

夢をつかむ人たちは、目先の損得ではなく、より長い未来を見通し、時間もお金も投資するときにはしっかりと投資する人たちです。

8. 両親や友達、恋人を言い訳にしない。

画像8信頼関係のある家族、恋人は、「会いたい」とは思っても「寂しい」とは思わないものです。それは、きちんと信頼関係がなりたっているからです。

チャレンジしたいという思いに、ネガティブなことをいわれる理由はおおきく3つ。
①それがあきらかに違法であったり人間的成長を妨げたりすることだから
②ただ心配だから
③あなたの覚悟がどれだけのものか確かめたいと思っているから   くらいのものです。

なぜならば、
親は子供の自立や成長、そして幸せを願うもの、
友は友の成長や成功を願うもの、
恋人は、お互いがお互いらしくあり、互い夢の実現とそのうえになりたつ幸せを夢見るもの、
だから。

決断を誰かに委ねたり、「心配」を理由にチャレンジすることから逃げたりしている人は、どこかで誰かのせいにして後悔します。
本当に大切な人たちだからこそ、その思いを言い訳にするのではなく、「信じて応援してほしい」と伝えられる人こそ夢をつかめる人なのではないでしょうか。

9. 結局は自分次第だと言い聞かせる。

画像9失敗したり、うまくいかないことが続いたり・・・頑張っているのに結果がすぐに形にならないとき、つい言い訳したくなったり、誰かや何かに責任転嫁したくなったりするものです。

でも、本当は違いますよね?
夢や目標をつかむ人は、謙虚に真摯に努力し続けられる人です。環境は与えられるものでもありますが、作るものでもあります。
与えられた環境で自分の夢や目標を達成できないのであれば、自分がその環境を変えてしまえばいいだけのこと。

すべては自分次第 ということを常に自分のこころに留めておける人は夢でも目標でもつかめるはず。

さいごに。

進学でも就職でも、留学でも起業でも、「みんなと同じ道を歩くこと」に息苦しさを感じているにも関わらず、チャレンジする最後の一歩が踏み出せないという皆さん。ちょっとした気持ちや考え方のスウィッチで前に進めるのだということをぜひ覚えておいていただけると嬉しいです。

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