モデル・イラストレーター五島夕夏の      ワールドアベニュー留学相談体験レポート
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英語の勉強法

Photo credit: Eva Rinaldi Celebrity and Live Music Photographer via Visual Hunt / CC BY-SA
今回は、世界的にも大人気のイギリスのグループ、One Directionの人気曲の歌詞を題材に、英語学習をしてみたいと思います。
 
まず、簡単にグループの紹介をします。
2013年にデビューをしたときには、ナイル・ホーラン (Niall Horan)、リアム・ペイン(Liam Payne)、ハリー・スタイルズ (Harry Styles)、ルイ・トムリンソン (Louis Tomlinson)、ゼイン・マリク (Zayn Malik)の5人組で、アイルランド出身のナイルを除き、全員がイギリス出身でした。その後、ゼインが2015年3月に脱退をし、2016年3月からしばらく活動停止をしています。ルイはあるインタビューの中で「18ヶ月」と言っていますから、今年の秋頃にはまた彼らの姿が見られると良いですね。
 
音楽についての軌跡をたどりましょう。彼らの2013年のデビュー・アルバム“Up All Night”は、世界17カ国、セカンド・アルバム“Take Me Home”が37カ国、サード・アルバム“Midnight Memories”が31カ国で1位を獲得しました。これまでの全世界セールスは6,500万枚以上で、史上初めてデビュー作から4作連続でUSビルボード・チャート初登場1位という大記録を樹立したグループです。
 
それでは、彼らの人気曲をその歌詞と共に見ていきましょう。

One Directionの人気曲1. “What Makes You Beautiful”

 
まずは、2011年発売のデビュー・アルバムの代表曲である、What Makes You Beautifulです。

You’re insecure,
Don’t know what for,
(君は自信がなさそうな顔をしている。(僕は)それがどうしてなのか分からないよ。)

この台詞で歌が始まります。“insecure”は“secure”の対義語で、“security”という単語からも推測出来るように、“not confident” (自信がない)という意味で使われています。
そして、“what for”は“why”と同じ意味で、「どうして」という意味で使われています。
 

Don’t need make-up to cover up,
Being the way that you are is enough,
(メイクで隠す必要なんてないよ。そのままの君で充分だよ。)

“make-up”はカタカナでも使われていますね。後半の“being the way that you are”というのは詩的な言い方ですが、「ありのままの君、そのままの君」といった感じですね。
 

Everyone else in the room can see it,
Everyone else but you,
(この部屋にいる君以外の皆はもう分かってるよ。君以外のみんな分かっているよ。)

ここでのポイントは2つあります。まずは、“see”という単語です。会話でも“Oh, I see.”などと用いますが、“understand”という意味で使っていますね。次に、“but”です。ここでは、“except”の意味で使い、“She thinks of nothing but making money.”であれば、「彼女はお金儲けのことしか考えていない」となります。
 

You don’t know you’re beautiful,
If only you saw what I can see,
You’d understand why I want you so desperately,
Right now I’m looking at you and I can’t believe,
You don’t know,
Oh, oh,
You don’t know you’re beautiful,
Oh, oh,
That’s what makes you beautiful
(君は、自分が美しいってことが全然分かってないんだ。
僕の目に映る景色が少しでも君にも見えれば良いのに。
(そうしたら)きっと僕がどれほど君を求めているか分かってもらえるから。
今は君をただ見つめることしかできないよ。
僕は、何も分かってない君が信じられないんだ。
君は自分がどんなに美しいのか分かってない。
(でも)だから君は美しいのかもしれないね。)

サビ (chorus)の部分です。ここは“If only you saw I can see, you (would) understand why…”と仮定法が使われていますね。“If only…”で「・・・でありさえすればなぁ」という気持ちを表しています。そして、後半でも、“I can’t believe (that) you don’t know you’re beautiful.”と「君が(自分が)美しいと分かっていないことが信じられない」と否定形を繰り返し、最後に、“That’s what makes you beautiful.” (そのことが(より)君を美しくさせる)と締めます。
 

One Directionの人気曲2. “Story of My Life”

 
次に、2013年のMidnight Memoriesに収録され、携帯電話会社docomoのコマーシャルにも使われたStory of My Lifeです。

Written in these walls are the stories that I can’t explain
I leave my heart open but it stays right here empty for days
She told me in the morning she don’t feel the same about us in her bones
Seems to me that when I die these words will be written on my stone
(壁に書かれているのは、うまく説明できない物語。
僕の心は開いたままなのに、もう何日も空っぽのままさ
彼女は今朝伝えたんだ。僕ら同じようには想い合えないってこと
それは僕にとって墓石に刻まれることになる言葉のようさ)

彼女との別れを悲しく回想するように語り始めるイントロです。表現としては、“feel… in one’s bones” (・・・を確信する)という風に使っています。そして、“she don’t feel…”と歌詞がなっていますね。これは、歌詞ではよく見る言葉で、同様に“am not”、“is not”、“are not”の代わりの“ain’t”も大変よく用いられます。
 

The story of my life
I take her home
I drive all night
To keep her warm
And time is frozen (the story of, the story of)
The story of my life
I give her hope
I spend her love
Until she’s broke inside
The story of my life (the story of, the story of)
(僕の人生の物語。彼女を家へ連れていく。
彼女の温もりを保つために一晩中ドライブする。
時間を止めて。
僕の人生の物語。彼女の望みを叶えるんだ。
彼女が壊れてしまうまで僕は彼女の愛のために生きる。
僕の人生の物語)

難しい表現や単語は特にありませんが、それだけに、彼女への強い想いがひしひしと感じられますね。
 

One Directionの人気曲3. “Drag Me Down”

これは、4人体制になってからの2015年発売のアルバムMade in the A.M.収録の楽曲です。ミュージックビデオは、アメリカ・ヒューストンにあるNASAの宇宙ステーションで、撮影されたものです。まず、タイトルの“drag… down”は「~を引きずり倒す」という意味です。
 

If I didn’t have you there would be nothing left
The shell of a man who could never be his best
If I didn’t have you, I’d never see the sun
You taught me how to be someone, yeah
(君がいなくなれば、僕には何も残らないんだ。
ただの人間の抜け殻になって、それではどうにもうまく生きてはいけないんだ。
君がいなくなってしまったら、太陽の光さえも見えなくなってしまうんだ。
君が僕を一人前の男に変えてくれたんだ)

サビの前の部分です。最初に、仮定法が使われていますね。歌詞中では、“something hot” (何か温かいもの)と同じように、“nothing left” (残っているものは何もない)と歌われています。そして、3行目も同じ仮定法の構文が用いられ、“someone”という単語が使われています。これは、「誰か」という意味ではなく、“an important person” (重要人物 → ここでは「一人前の男」と訳してみました)という意味で使っています。
 

All my life
You stood by me
When no one else was ever behind me
All these lights
They can’t blind me
With your love, nobody can drag me down
(これまでずっと、他に誰もいなくなっても、君だけはそばにいてくれた。
どんなに明るく照らしてくれても、その光に目が眩むこともないよ。
君の愛があるのなら、誰も僕を引きずり下ろせやしないさ。)

サビの部分です。“stand by me”という有名な映画もあるので、聞いたことのある表現かもしれませんが、“help、support”と同じ意味で使われています。最後の“with”も所有を表し、「~があれば」と訳します。
 

さいごに

15091463312_d2f8f4ebac_cPhoto credit: JeepersMedia via Visual Hunt / CC BY
いかがでしたか?非常に耳に残る (catchy)楽曲の多いグループですから、是非みなさんも好きな楽曲を見つけ、その歌詞も一緒に味わってみてはいかがでしょうか。

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