オーストラリアは6つの州とその他の特別地域に分かれており、各州の政府が教育を統括しています。
その為州が違えば特徴も教育制度も異なります。
またオーストラリアは日本の20倍の国土を持つ為、州によってその気候も様々です。
一言にオーストラリアと言っても、州によって特徴も大きく変わるため留学先としてどこの場所が皆さんの目的に沿っているのか、しっかり見て行きましょう。
本日はクイーンズランド州、ビクトリア州、西オーストラリア州の紹介をします。
①クイーンズランド州
オーストラリアの東側、
オーストラリアの玄関と言われるケアンズ、ロングビーチが続くゴールドコースト、そして第三の都市ブリスベンがある州です。
日本人旅行者が最も多い都市で大自然と野生の動物に多く出会える州です。
年間を通し温暖で、気候的には寒いのが苦手な方には比較的お勧めな州です。
クイーンズランド州は小中高の留学先として最適な州と言われています。
治安の良さも人気の理由の一つですが、EQI(Education Queensland International)による万全なサポートや留学生向けのプログラムの充実さが最大の強みです。
またオーストラリア州政府によって運営される職業訓練校のTAFEと呼ばれる教育機関も13校点在しています。
クイーンズランド州は国内最大の観光地な為、ホスピタリティーや観光業が特に盛んです。
TAFEのみではなく、航空関連、アロマセラピーなど特定の分野に特化した私立の職業訓練校もたくさんあります。
将来英語を使ってホテルなどのホスピタリティー産業で働きたいと思っている方にはクイーンズランド週はお勧めの地域になっております。
②ビクトリア州
シドニーに次ぐ第二の都市、メルボルンがあるビクトリア州は国内で最も教育産業が盛んな地域です。
オーストラリア多くの州で資源が輸出額の大半を占めているのに対し、教育ではビクトリア州がダントツのトップです。
オーストラリアでTOPにランクインしている大学の内、4つがビクトリア州にある大学です。
モナッシュ大学とメルボルン大学は世界のトップ100にも入っています。
また、ビクトリア州の州都のメルボルンは2013年で3年連続、世界で最も住みやすい都市ランキングで一位に輝いた都市としても有名です。
留学生向けのサポートも州を上げて取り組んでおり、International student serviceというサービスで留学生の様々なケースに応じてアドバイスや地域の自治体や団体が提供しているサービスなどの情報提供を無料で行ってくれます。
学問の都市と呼ばれるメルボルンのあるビクトリア州、世界が認める暮らしやすい環境で名門大学を目指したい方、しっかりと勉強をされたい方にはお勧めの都市となっております。
③西オーストラリア州
西オーストラリア州は私が留学に行っていた州になります。
オーストラリアで最大規模の州になります。
西オーストラリア州の州都パースはインド洋から流れ込むスワンリバー沿いに広がる都市で、世界で最も美しい都市と言われています。
西オーストラリア州の強みは急速な経済成長です。
西オーストラリア州は鉱山産業が非常に盛んで、州都パースは急速な経済成長を遂げており、その経済成長に伴って世界からの移民が増えています。
急速な国際都市として発展を続けているパースは今最も注目すべき留学渡航先です。
また、学生に対して非常に優しい環境が、フルタイムの学生を対象に交通費や映画館での学生割引が充実していたり、パースシティを走る猫の絵が描かれたキャットバスは無料で利用する事が出来ます。
また、比較的日本人も少ない環境で学ぶ事が出来る為、常に発展を続ける注目の都市で勉強をされたい方には西オーストラリア州はお勧めです。
本日はクイーンズランド州。ビクトリア州、西オーストラリアの3州をご紹介させていただきました。
オーストラリアは州が違えばその環境や雰囲気も全く異なります。
ワールドアベニューは皆さんにぴったりな留学先をご紹介させていただきます。
↓オーストラリアの留学相談はワールドアベニューまで↓
カウンセリンク予約: https://www.world-avenue.co.jp/wa/reservation/
Comments
関連記事もどうぞ
「海外留学」
のことなら何でもご相談下さい
ワールドアベニューでは、世界各国の海外留学プログラムをご紹介するだけでなく、海外教育機関と協力し、ワールドアベニュー限定プログラムを提供しています。興味をお持ちいただけた方は、まずはお気軽にご相談ください。