留学をしなければよかったと後悔している人はなかなかいませんが、どんなに満足のいく留学だったとしても、誰しもがもっとこうしておけばよかったと感じることはあります。そこで、今回は留学中にしておけばよかったと後悔することを3つご紹介いたします。
①スピーキングに力を入れるべきだった
スピーキングは日本人の苦手分野です。中学校、高校の英語の授業ではアウトプットをする時間がほぼないため、スピーキングが苦手だという人は本当に多いです。文法はできるけれど、スピーキングやリスニングが苦手だから留学をするという人も多いですが、語学学校は基本的に座学メインで総合的に英語を勉強するところが多いです。なので、海外に留学したのはいいけれど、思うようにスピーキングが伸びないと感じる人は多くなります。スピーキング重視の学校にいくか、もしくは自分から積極的に行動していかないと、海外に来たからスピーキングは自然と伸びるだろうと思って日々を過ごしていると後々もっとしゃべっておけばよかったと後悔します。
②ネイティブの友人を作るべきだった
語学学校にはいろんな国から学生や社会人が英語を学びにきていて、授業を通してグローバルな友人を作ることができます。クラスメイトは自分とほぼ同じ英語レベルなので、英語が完璧でなくてもお互いの会話が通じたりします。初めのうちはいろんな国の友人ができて楽しいですが、しばらくしてネイティブの人と会話をしたときに、本当の自分の英語レベルに気が付きます。留学生相手にはあれだけしゃべれていたにも関わらず、ネイティブ相手になると全く英語が通じなかったりするのです。やはり英語が伸びる瞬間はネイティブとコミュニケーションを取っているときです。留学をする本来の目的は現地の人とコミュニケーションを取り、英語を伸ばすことのはずです。楽しさから本来の目的を失って後悔しないようにしましょう。ネイティブの友人
③旅行に行けばよかった
せっかく海外に来たのだから、いろんなところに旅行をすればよかったと後悔している人は意外と多いです。留学をしているときは海外にいることに満足して、いろんなところに積極的に行かなくても満足していたりします。ただ、留学から帰ってきたとき、日本から行くには遠いし、どうせなら留学中に行っておくべきだったと後悔します。留学していることに満足せず、留学中にしかできないことを事前にリストアップしておき、留学後の後悔を少しでもなくせるようにしましょう!
留学後の後悔、なかなかなくなることはありませんが、少しでも納得のいく留学にしたいですよね!学校選びや国選びも大事ですが、本来の留学の目的を失わないように、留学前の事前準備もしっかりしておきましょう!
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