シドニーで何食べる?第七弾〜イタリアン気分なら「 ヴァピアーノ(Vapiano)」でピザ、パスタ、リゾット!

水田 真梨
この記事は私が書きました。

水田 真梨

一覧はこちら
水田 真梨
私が書きました。

水田 真梨

水田 真梨
この記事は私が書きました。

水田 真梨

一覧はこちら
オーストラリア留学 News

ヨーロッパからの移民も多いシドニーではイタリア料理も人気。オーストラリアは日本に比べ物価が高いですが、手軽な値段で美味しいイタリアンを食べたいならシティのヴァピアーノ(Vapiano)がオススメです。ファストフード風のオーダー方式でカジュアルですが、メニューは本格派でワインもたっぷり揃い、きれいな店内はゆったりと落ち着いたムード。イタリアン気分の日はヴァピアーノで、のんびり食事をしませんか?

世界に168店舗を展開中のVapiano

5大陸30ヶ国に168店舗を持つというレストラン、ヴァピアーノ。人気の秘訣は、その国、土地ごとに微妙に料理のテイストを変え、そこに住む人々の舌に合うメニューを提供していることだとか。
オーストラリアでは現在、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコーストに出店しています。シドニー店はシティの中心部、ウィンヤード駅とタウンホール駅からそれぞれ徒歩5分くらいの便利な立地にあります。買い物の途中や学校・お勤め帰りに寄ってみるのもいいですね。

カウンターでオーダーしよう

店内に入ったらメニューをもらい、食べたいものをカウンターでオーダーしましょう。ここだけがファストフード方式で、お会計は最後に店を出る時でOKです。ガラスのカウンター越しには調理をしている様子も見えて食欲をそそられます。メニューは、ブルスケッタやカプレーゼなどのアンティパストから、4種類のサラダ、ボロネーゼやカルボナーラなどのパスタ、リゾット、17種類のピザにドルチェ(デザート)、キッズ用のメニューまで豊富に揃っています。飲み物はソフトドリンクの他ワインもあるので、ちょっと飲みたい時にもぴったりです。
シドニー店の中は吹き抜けになっており、ちょっと素敵な雰囲気です。カウンターのようなスツール席が多い地上1階か、ほの暗い照明で落ち着いたムードの2階を自由に選ぶことが可能です。料理を注文した時にブザーを渡されるので、それが鳴ったらカウンターまで料理を取りに行きます。

気になるお味は?

今回注文したパスタはPomodoro(ポモドーロ)。お値段は16ドルとまぁまぁですがパンも付いてボリュームたっぷりです。ヴァピアーノおすすめのホームメイドの濃厚なトマトソースに生のプチトマトと玉ねぎ、たっぷりのモッツァレラチーズが加わって、さっぱりした口当たりながら満足感のある一品。トマトソース好きには是非おすすめしたい味です。

リゾットはクリーミーな「Risotto Funghi(きのこのリゾット)」(18ドル)をチョイス。たっぷりのマッシュルームとパルメザンチーズのコクがあって、リゾットの米の固さも絶妙で食感も良く、止まらなくなってしまいそうな美味しさでした。
ちなみにイタリア料理では米を小型のパスタの一種ととらえるため、ヴァピアーノのメニュー表でもリゾットは「パスタ」のページに載っています。
この日、女子4人でランチタイムにヴァピアーノを訪れ、合計3点を注文しシェアしてちょうど良い量でした。オーストラリアでは1皿あたりの料理のボリュームが日本と比べてはるかに大きいので、どこのレストランでもうっかり多く注文しすぎないようにするのがポイントです。

ヴァピアーノに行ってみよう!

ファストフード式といえど、店内の雰囲気はおしゃれなヴァピアーノ。訪れる人は落ち着いた成人カップル、年輩の女性グループ、若い男性同士のグループなど様々で、誰でも気軽に入れるところが魅力です。
店内は優しい照明と木製の椅子やテーブルで温かい印象となっており、1人でも大人数でも行きたくなる雰囲気でした。オーストラリアでは夜でなくてもワインやビールをたしなむのはごく普通のことなので、ブランチやランチに1杯、という時にも良さそうです。
シティでイタリア料理が食べたくなったら是非、ヴァピアーノを思い出してみてくださいね!
<Vapiano公式サイト>
https://www.vapiano.com/en/home/

Comments

comments

「海外留学」

のことなら何でもご相談下さい

ワールドアベニューでは、世界各国の海外留学プログラムをご紹介するだけでなく、海外教育機関と協力し、ワールドアベニュー限定プログラムを提供しています。興味をお持ちいただけた方は、まずはお気軽にご相談ください。