アメリカの大学・大学院で勉強をしてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。実際にアメリカの大学は、「入り易く出難い」と言われている様に、大学生が勉強に取り組めるような集中出来る環境が整っています。
私がアメリカの大学で勉強していた際も、授業中の話し声は、生徒同士で注意する、図書館が24時間解放されている、学生寮にもグループワークの出来る自習室が完備されている、無線LANの環境が整っている、課題が頻繁に出る、自習室が充実しており中間テストや期末テストの際はみんな真面目に勉強をする…など、上げるときりがない程のメリットを発見したものです。
そんな整備された環境で勉強をすると確かに苦労はしますが、その分得られる知識も豊富。当たり前だけれど日本の大学生が見失っている物がそこにはあるのです。また、4年間通うとなると英語力が上がるわけですから、挑戦したいと思っている方に是お勧めの留学になります。
では、アメリカの大学にはどのようにして入学出来るのでしょうか。
まずは英語力!基礎力をつけよう
英語力を上げるには、現地に行くのが最短の方法。渡航し、語学学校で英語力をあげ、希望の大学や大学院に入学する方法です。また、語学学校から、2年生のカレッジであるコミュニティカレッジに入学することで、更に大学への入学を簡単にすることが出来ます。コミュニティカレッジを2年で卒業すると、大学3年生への編入が認められます。学費も大学4年間通うよりも安く抑えられるので、とてもお勧めの入学法です。
TOEFLってどんな試験?
よくアメリカの留学にはTOEFLの点数が必要、と聞きませんか?北米では、英語力判定の基準として、TOEFLを採用しているところが非常に多いのです。TOEFLにも、TOEIC同様、様々な種類が有ります。ペーパーベースのTOEFL PBTと、インターネットベースのTOEFL IBTがありますが、大抵は後者の試験の方で判断します。
TOEFL IBTは、約4時間をかけて行うもので、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4パートに分かれています。
リーディング・・・読解と英文法が含まれる。TOEICとさほど差はない。
リスニング・・・音声を聞くに当たって読まなければいけない長文があったりと様々な形式で問題を解いていく。
スピーキング・・・パソコンに音声を録音する形式。こちらも課題に対して長文を読んだり、リスニングをしたりと多方面での英語スキルが要求される。
ライティング・・・長文を読み、それに対するまとめと自分の意見を書く。打ち込む作業が必要となる。
一度受験するのに2米ドルほどかかります。しっかりと準備をして挑むようにしましょう。
大学パスウェイプログラムとは?
現地の大学入学を目指して留学をしている人も多いので、語学学校はそれぞれ、上記2つの方法に対して、対策コースを設けています。
コミュニティカレッジに入学可能な英語レベルに達した生徒には、授業対策のコースが用意されています。論文の書き方、スピーチ、ディスカッション、プレゼンテーションなどアカデミック(学術的)な話題に基づいて練習をします。
TOEFLの点数を取って直接入学を考えている方には、TOEFL対策コースがお勧め。
これらを含む多彩なコースを持っているのがEmbassy English。全米に6箇所キャンパスを抱える、大規模校です。大規模校ならではの大学・コミュニティカレッジ提携数で、生徒からの人気も高いこの学校。
もちろん、大学進学を視野に入れていない方でも一般英語を受講可能です。是非、ワールドアベニューまでご相談くださいね。
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