留学経験者が就職活動で陥りやすいワナ

Erika
この記事は私が書きました。

Erika

一覧はこちら
Erika
私が書きました。

Erika

Erika
この記事は私が書きました。

Erika

一覧はこちら
大学生向け留学情報

先日、看護師さんのお客様のカウンセリングをさせていただいている中で、「ドクターの英語力がすごい」という話題になりました。
お客様が働かれている病院には、日本語を話すことが出来ない患者さんも沢山来院されるとのことで、ドクターのすごさを改めて感じた場面があったそうなのです。

ドクターがすごいのは、英語を話せるからではなく、英語を話しながら適切な診察と処置を行っているからです。
これが、“英語は話せるけど、ミスが多い”ドクターだったらどうでしょう?
もはや、ドクターとしての職務を果たしていないことになりますよね。
(そんな方いないと思いますが。笑)

つまり、英語を話せるからすごいのはなく、英語を使って職務を全うするもしくは新しいことにチャレンジするからこそ、意味があるのです。

では、このことが、就職活動中の学生にどう関係してくるのでしょう。

英語アピールは気をつけろ!

「英語を話すことが出来ます!」
「TOEIC900点持っています!」

よく、面接時に聞く言葉です。
確かに、まだ英語を話せる人材が多くはない日本では、アピールポイントとして使えると思いますし、TOEICで高スコアを取るには、それなりの努力が必要になるので、高スコア取得迄のプロセスを話すとアピールになると思います。

しかし、大切なのは、「その英語力で何が出来るのか」です。
面接時の自己PRで陥りがちなのが、「自分の強みを話す」だけで終わってしまっているということ。
自己PRとは、「自分の強みを活かして、どう企業に貢献出来るのか」「自分を採用することでどんなプラスがあるのか」を企業側にアピールすることを言います。

つまり、「英語が出来ます!」ではなく、「自分は、こうこうこういう経験を海外でしてきたので、その経験と英語力を活かし、御社で働かせて頂いた折には、こうこうこういう風に貢献して参ります」と、アピールする必要があります。

そうなると、「英語を勉強してきた」だけでは、自分の英語力をどう活かすことが出来るのかや英語をどこまで仕事に活かすことが出来るのか、また本当に自分の英語力は仕事で活かせるほどの英語力なのか、分かりませんよね。

では、どのような留学をすれば、ワナに陥らずに済むのでしょうか。

英語「で」勉強する

留学経験者が就職活動で陥りやすいワナ-画像②_02
英語を強みとして、アピールするのであれば、「英語を勉強する」のではなく、「英語で勉強する」経験をすることをオススメします。

例えば、
英語でビジネスを勉強する
英語でITを勉強する
英語で幼児教育を勉強する

勉強出来ることは沢山あります。
私自身、留学を考えた時には、留学=語学留学しかないと思い、カナダでの語学留学を選びました。

しかし、待ち構えていたのは、思うように伸びない英語力へのジレンマでした。
「毎日英語は勉強しているし、毎日英語を話しているし、なんでこんなに伸びないんだ・・・」
と右往左往している時もありましたが、そこで見つけたのが“児童英語教授法”を学ぶコース。
留学してから約4ヶ月が経ち、英語だけを勉強することに少し飽きてきていた私にとって、ぴったりのコースでした。
子供達に英語で英語を教える教授法を英語で学ぶので、専門的な知識を学ぶ中で出てくる英語の壁にぶつかり、乗り越え、またぶつかり、乗り越えを繰り返し、伸び悩んでいた英語力がぐんと上がるようになったのです。
また、このコースを受講したいが為に、必死で勉強したのも、英語力が伸びた一つの理由だと思います。

自身の経験を踏まえた上で、英語「で」勉強することの効果とは
①興味のあるモノに対しての「知りたい」「学びたい」という気持ちが、英語の勉強を促進させる
②いつまでにどのくらいの英語力を身に付けて何をするのかという目標を持ちながら学習することができる
であると、言えます。

ここで、「この分野を学びたい!と決まっていない私・俺はどうでしたら・・・」と思う方もいらっしゃるかと思います。
そんな学生さんにオススメなプランを紹介!

英語×専門(ビジネス)×インターンシップ

就職活動を控えた学生で、「まだやりたいことが見つからない」と悩んでいる方には、これがオススメ!
なんと、英語を勉強したあとに、専門コースでビジネス知識を取り入れ、ビジネスインターンシップ迄出来てしまう優れもの。
このプログラム、実は巷ではじわじわ人気を博してきているのです。

ビジネスの知識は、どの業種・職種に就いても必要なものですよね。
英語「で」勉強した知識を、実際に使って仕事をしてみる。
この経験をすれば、「英語を使って何が出来るのか」をアピールすることが出来るようになり、ぐんと内定へと近づけるでしょう。
もちろん、プログラムに参加する中で、自分がどう考えどう動いたのかがキーポイントになるので、
「このプログラムだから、就活は安心だぁ」と、ホッとしてはダメですよ!

英語「で」勉強する留学に興味のある方は、ワールドアベニュー迄、ご相談くださいませ!

Comments

comments

「海外留学」

のことなら何でもご相談下さい

ワールドアベニューでは、世界各国の海外留学プログラムをご紹介するだけでなく、海外教育機関と協力し、ワールドアベニュー限定プログラムを提供しています。興味をお持ちいただけた方は、まずはお気軽にご相談ください。