現地で恋人をつくる？留学で英語が身につく人の6つの特徴

思い出づくりに行く旅行と違い、留学はしっかりと結果を出したいもの。
しかし、同じ留学をしても英語が身につく人とそうでない人がいますよね。その違いはどこからやってくるのでしょうか。

そこで今回は、私の身のまわりで英語をしっかりと身につけて帰ってきた人の特徴をご紹介していこうと思います。

留学で英語が身につく人の6つの特徴

1. 積極的に外出する

留学で英語が身につく人は徹底的に外出しています。クラブやパーティーなどの遊びに参加するだけでも、そのときの記憶と話した内容が結びつきやすくなるので、英語を身につけることができます。

もっと言えば、ただ歩いているだけで、無意識のうちに英語に触れられるのが現地に赴いているメリット。標識や、お店で流れている曲を目や耳に入れるだけでもいいのです。積極的に外に出て、英語を浴びることを心がけたいものですね。

2. 日本語から離れる

日本語をシャットアウトすることも、留学先での英語上達の秘訣。
日本の友だちとLINEをしたり、現地で知り合った日本人とばかり一緒にいたりするようでは、留学した意味がなくなってしまいますよね。私の知人は、スマホからFacebookまで、あらゆるものの言語設定を英語にするなど徹底していました。

母国の人や言葉に触れることは心の安定に繋がるので、完全に遮断してくださいとは言いません。でも、せっかくたくさんのお金と時間、そして思いをかけた留学。意義深いものにするためにも、心を鬼にして、日本語から離れる努力をする必要がありそうです。

3. 現地のメディアに触れる

帰国後TOEIC900点をたたき出した知人は、テレビ番組を見る、新聞を読む、ラジオを聴くなど、生活のわずかなすき間にも「英語」を染み込ませる努力をしていました。
読む、聞くというインプットだけでも十分効果的ですが、それを受けて、自分の考えを書いたり、話したりといったアウトプットをするのがワンランク上を目指すポイントなんだそう。

自分の部屋にいるときくらいゆったりしたいという気持ちにもなりますが、家の中でもストイックに頑張る姿勢のあるなしが、英語が身につく人とそうでない人の分かれ道になるのかもしれません。

4. 現地の学生のノートを借りる

「自分の力だけで頑張りたい」という気持ちももちろん大切ですが、ときには現地の学生の力を借りてみることも英語を上達させる上では必要なこと。たとえ意味がとれていたとしても、他の人のノートの走り書きから、ネイティブの言い回しを学べることもあるからです。

「そんなこと言って、図々しいなんて思われたらどうしよう……」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、現地の学生はそういった申し出に親切に対応してくれるのがほとんど。それどころか、「わからないところがあったらいつでも聞いてね」とまで言ってくれる人もいるそうなので、頼れる人を頼って、理解度をどんどん深めていきましょう。

5. インターンやボランティアに参加する

かなり慣れてきたら、積極的にインターンやボランティアに応募して、積極的に現地の社会と関わっていくことも大切なこと。大学や語学学校の外のコミュニティに出ることで、今まで耳にしたことがなかったジャンルのカルチャーや単語に触れ、その幅を広げることができます。

英語力の上達に限らず、知り合いが増える、視野が広がるなどといったメリットもある課外活動。せっかく留学に来たならば、現地でしかできない体験もたくさんしておきたいものですね。

おまけ

6. 現地で恋人をつくる

やはり現地で恋人を作った人のほうが、英語が伸びるというのは事実。
恋人がマンツーマンで英語を教えてくれますし、あなたも自分の気持ちを伝えられるよう努力するからです。

自分の気持ち次第でどうにかなるというものでもないので、なかなか難しい側面もありますが、英語の上達には、そんな貪欲さも必要なのかもしれませんね。

ちなみに、日本人女性は海外でモテるらしいので、ぜひ恋愛にも積極的にいきましょ♪
参考：海外で恋をしよう！日本の女性が海外でモテる9の理由

おわりに

留学で英語を身につく人の特徴をいくつかご紹介してきましたが、どれも共通して、英語を身につけようとする意志の強さが垣間見られたのではないかと思います。楽しいことばかりではない留学生活ですが、自分をいかに律せるかが英語力を身に付けられるかの秘訣と言えそうです。

英語も、海外生活も、そして恋も、留学で体験することすべてを思う存分楽しみましょう！

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