モデル・イラストレーター五島夕夏の      ワールドアベニュー留学相談体験レポート
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面白ネタ

こんにちは、ライターの真崎(まさき)です。私はいま、成田空港にいます。

「イケメン外国人に取材する企画やらない?」

編集者の方に誘われてコンマ2秒で「やりますぅ!」と返事をし、空港までのこのこやって来た私に手渡されたのはスケッチブックとマジック。

 

編集さん空港にいる外国人に突撃で「あなたの国の良いところはどこですか?」と聞いてください。日本語禁止。ノルマは最低10人。

真崎:ほ

編集さん:留学希望者が最初に迷うのは渡航先となる国選びです。そこで、留学を考えている人が国を選ぶための参考情報として、いろんな国の方々から自分の国の魅力を教えてもらいましょう。

留学生の受け入れが盛んな国なので、カナダ(バンクーバー)とオーストラリア(シドニー)の出身者のコメントは必須。「いいなーこの国行きたいなー」と思ってもらえるような情報を引き出してくださいね。

真崎:イケメン外国人は?

編集さんイケメンを選んで声をかければいいと思います。

真崎:(騙しやがったな)

 

 

【ユーは自国のなにが好き?】カタコト英語で外国人に突撃取材 in 成田空港

そんなわけで、突撃取材、開始です。

 

 

チキンな私に勇気と英語力をください

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シドニーからの便が到着する時間。

到着ロビーにて、スーツ姿の旅行エージェントの皆さんの隣に並んで待機しています。ゲートから出てくる乗客者が、私にゾウリムシを見るような目を向けてきて胸が痛い。

 

すると、さっそく外国人発見。

おそるおそる声をかけます。

 

 

真崎:え、えくす……

 

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無視。

 

 

真崎:い、いんたびゅー、おけ?

 

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相手:What? No, sorry.



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きっつ。

 

出だしからフラれること5連続、いきなり心折れそう。

 

真崎:帰っていいですか?

編集さん:駄目です。

 

鬼かよ。

 

そんな私たちのやり取りをチラチラ見ている男性2人組を発見。 もしかしたら挙動不審な私に興味を持ってくれたのかもしれない。

折れそうな心を奮い立たせ、今度はにこやかに話しかけてみました。

 

真崎:ハローゥ!

 

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メンズ:Hi!!

 

フレンドリー!!
フラれ続けて傷ついた心に彼らの優しい笑顔が染みる。なんなら惚れる。これが、吊り橋効果……?

拙い英語で話を続けます。

 

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真崎:ウェア アーユーフロム?

メンズ:Nepal.

 

ネパール!!

南アジアにあることは知っていたので「アジア! アジア!」と狂ったように連呼する私にもニコニコ笑顔を向けてくれていました。 ネパール人最高か。

 

さっそく本題に。

 

真崎:プリーズ テルミー グッドポイント オブ ユアカントリー、おけ?

2人:OK. ウィアシャダラデンジャィチュヴァ○※■▽♪

 

 

聞き取れない!!

そこで、スケッチブックとマジックを手渡す私。

 

真崎:プリーズ。

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通じた。

それにしてもこの方、絵がうまい。慣れた様子でシャッシャと描き進めます。
この絵は、もしや……




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仏陀!!

 

そう、仏陀の生誕地はネパールのルンビニです。 この地域にある巡礼地には、世界中の仏教徒が訪れて仏陀の像を拝むそう。

もっと詳しいお話を聞きたかったのですが、質問するだけの英語力がなく「グレート! ワンダホー!」しか言えなかったので写真を撮ってお別れしました。

 

<1国目:ネパール> 

  • 仏陀が有名で、仏教徒の聖地
  • エベレストがある(ハイエストマウンテェンと聞こえたのでたぶん)

 

 

 

無事に一組目を終えた勢いをそのままに、近くにいたアジアンテイストなお姉さまに声をかけました。

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真崎:ウェア アーユー フロム?

お姉さん:Philippines

真崎:プリーズ テルミー グッドポイント オブ ユアカントリー、おけ?

お姉さん:オゥゼアラグッピポ○※■▽♪

 

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聞き取れない(2回目)。

 

スケッチブックには「people」「our work &service」の文字が。
おそらく「フィリピン人はいい人」「仕事とサービス」がステキということなのだろう。

 

どういうところがいい人なの?

例えばどんなサービスがステキなの?

詳しく聞きたいことはたくさんあるのに、英語が出てこない。取材が終わったら、そのまま留学に行きたい。

 

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真崎:ちなみに、ハウオールド アーユー?

お姉さん:Nineteen.

 

ナインティーン?? え、19歳つった??

入社5年目ぐらいのキャリアウーマン的な風格漂う彼女、まだ大学生だそうです。とってもビュリフォ。
そして隣に並ぶ7歳年上のこけしにモザイクをかけたい。

 

<2組目:フィリピン>

  • いい人が多い
  • サービスが優れている

 

 

 

真崎:ハァーイ

金髪ママ:Oh, hello?

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こちらの金髪ママはフィンランドからの旅行者さんでした。

 

真崎:プリーズ テルミー グッドポイント オブ ユアカントリー、おけ?

ママ:Oh, ◇%@*;+education¥&○

 

あ、途中エディケーションって聞こえた! 教育の話だ!

世界トップレベルの学力を誇り、世界中から注目されている教育大国フィンランド。 さらに、国の制度により学校教育は無償。いいなあ。

 

真崎:ジーニアス! フィンランド チルドレン ジーニアス!(天才!フィンランドの子天才!)

ママ:Hahahaha.

 

わーなんかコミュニケーションできてるー! 楽しげに会話できてるー!

せっかくなので、今言ったフィンランドの素敵なところを絵に描いてもらいました。

 

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あっれー、こんな話したっけー?

 

教育がすごいって話じゃなかったっけ? 自然がステキ的なこと言ってたっけ??

やわらかく微笑む金髪ママに手を振りながら、どんどん自分の英語力に自信を失くしていく私。 このままあと7人もインタビューするのか。大丈夫なのか。

 

<3国目:フィンランド>

  • 教育面がすばらしい
  • サービスが優れている
  • 自然がいっぱい(絵から解読)

 

 

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> ミッション達成率:30%(残り7組)<
 ̄Y^Y^Y^ Y^Y^Y^ Y^Y^Y^ Y^Y^Y ̄

 

 

留学経験アリの最強助っ人が、ただただ神でした。

英語ができなさすぎてコミュニケーションができない。

意気消沈する私の耳に、天使の声が聞こえました。

 

おーい!!

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う、うららさーん!!!

 

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うらら

ウェブ制作会社LIGの編集者。
学生時代にはアメリカとニュージーランドにそれぞれ1年間留学しており、英語ペラペラ。

 

 

 

ナイス助っ人。
神様ってロングスカート履いてんだなあ。

うららさん@神に、スケッチブックを見せながら現状の説明をしました。すると……、

 

うらら:真崎さん、これ間違っていますね。

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真崎:うそ、「あなたにインタビューしたいけどいい?」って意味じゃないんですか?

うらら:それなら「I want to interview you.」ですね。真崎さんが書いた文は「あなたにインタビューしてほしい」です。

 

 

うっそーん。

 

なんなの、私今まで必死にインタビュアーの依頼してたの?「お願いだから私のかわりにインタビューして」って懇願してたの? 何様なの?

うわーもう穴があったら入りたい。成田空港に穴掘ってクマと一緒に冬眠したい。

 

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うららさん監修のもと、書き直しました。

私がド赤面している間に、まわりを見渡して目ぼしい外国人さんにためらいなく突撃していくうららさん。

 

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そして

 

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あっという間に、オーストラリア(メルボルン)の情報ゲット!!

(私は黙って笑ってスケッチブックめくってイエーイエー言っていただけ)

 

<4国目:オーストラリア(メルボルン)>

  • ビーチがとても綺麗
  • 豊かな自然
  • 日本料理やメキシカン、多国籍の料理が堪能できてとってもおいしい

 

 

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テキサスゲット!!!!!

なんと、彼はこの旅行で彼女にプロポーズするらしい。
(私は「コングラチュレーション!!」と言っただけ)

 

<5国目:アメリカ・テキサス州>

  • 地ビールがめっちゃおいしい
  • 音楽が盛んで楽しい
  • 住民たちはみんなフレンドリー

 

 

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ありがとうメキシコ!!!!

(私はタコス(のつもりだそう)の絵に「タコス! タコス! タコス!」と叫んでいただけ)

 

<6国目:メキシコ>

  • 音楽が盛んで楽しい
  • タコスがおいしいからい食べ物が好きな人には合っている

 

 

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きたよカナダ(バンクーバー)!!!!!!

(私は彼の『東京喰種』Tシャツに興奮して「グール! グール! ワンダホ!」と熱狂していただけ)

 

<7国目:カナダ・バンクーバー>

  • 約400店の入った大きなショッピングモール「メトロタウン」がある
  • 観光でも大人気の科学館「サイエンスワールド」がある

 

 

うららがゴッド!!!

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うららさんが来てから、驚くほどスムーズに取材が進みました。

英語が話せる人ってステキ。イケメン外国人じゃなくてうららさんと付き合いたい。

 

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そして私は余裕の高笑い。我ながらこの顔すっげーうざいな。

でもこのままうららさんに連れ添ってニコニコ話聞いて相槌打ってれば、いい感じで取材終わるんじゃね?

 

こっそり手抜きモードに入ろうとしていた私に、突き刺さる冷たい視線。

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うらら:真崎さん、私に突撃から取材まで全部押しつけようとしていませんか?

 

バレた。
ということで、ここからはうららさんがヘルプに入り、再び私が主体で取材をすることに。きっつ。

 

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> ミッション達成率:70%(残り3組)<
 ̄Y^Y^Y^ Y^Y^Y^ Y^Y^Y^ Y^Y^Y ̄

 

 

拙い英語でも、挙動がド不審でも、みんな優しかった……。

お上品そうなマダムにビビりながら声をかけ、うららさんに英語を確認しつつ会話を進めます。

 

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真崎:うららさん、これ合ってますかね?

うらら:合ってるんで自信持ってください

真崎:ウィ

 

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フランスマダムゲット!!!!!!

写真で笑う余裕もない。しかし達成感……!

 

<8国目:フランス>

  • ご飯がおいしい
  • フォアグラなどの高級料理が特におすすめ

 

 

今度はこちらの、少し怖そうな眼鏡ママに突撃。

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こちらもカナダの方ですが、ウェスタンカナダと言っていたのでバンクーバーとは別枠になりました。

バンクーバーの良いところを質問をすると「クリーン!!」と第一声。 どうやら空気がとってもきれいらしいです。

 

追加 (1 - 1)

フレンドリーに肩を組んでくれました。錆びついた心があたたまった。

 

<9国目:カナダ(西部)>

  • 空気がとってもきれい
  • 大きな山や湖があり、自然に恵まれている
  • フォアグラなどの高級料理が特におすすめ

 

 

ノルマの10人まで、あと1人。

 

編集さん:シドニーの人にインタビューできていないので、最後はシドニー限定でお願いします。

真崎:シドニーから来た人見つけないと帰れないやつですか?

編集さん:帰さないやつです。

 

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鬼畜が。

 

シドニーの人向けにフリップをつくり、道行く外国人たちにガンガン話しかけました。

 

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真崎:アーユーフロム シドニー?

女性:No, I’m from Paris.

 

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真崎:アーユー(以下略)

女性:Sorry, from New York.

 

 

全然見つからねえ。

全世界の人が集う中からピンポイントでシドニーの人を見つけるなんて無理じゃない?

くじけそうな自分に鞭打ち、目の前から歩いてきたカップルに声をかけました。

 

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真崎:アーユーフロム シドニー?




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カップル:Yes, Sydney.

 

シドニィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!(感無量)

 

 

真崎:あなた達を探していました!!!

カップル:??

 

ついに待ち望んだシドニーからの旅行者に、テンション上がりまくりでインタビュー。

そして、ラストショット。

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利き手を骨折中のダーリンが一生懸命書いてくれました。
ふわふわの食パンではなく有名な観光スポットである歌劇場、シドニー・オペラハウスです。

 

<10国目:オーストラリア・シドニー>

  • 多文化共生で、いろんな人種が住んでいる
  • とても都会で楽しい街(でも東京よりは小さいかなハハ、とのこと)
  • 都会だけど山も海もあって自然がいっぱい
  • 観光名所がいろいろ。シドニー・オペラハウスなど

 

 

 

 

 

 

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終わったーーーーーーーーー!!!!!!

 

なんか突撃チャレンジ前より賢くなった気がする。英語力上がった気がする。

開始時はあんなに憂鬱だった突撃チャレンジ。
でも、終わった今、私のこころはあたたかです。

 

「ガンバッテ」と微笑んでくれたネパール人のお兄さん……

「1分だけね」と急いでいたのに3分くらい時間をくれたフランス人のマダム……

「Are you a student?」と26歳の私を大学生と間違えてくれたシドニーのカップル……

 

その他7組の各皆さま……

 

足を止めてくれた方々の優しさに胸が熱くなりました。本当にありがとう。

留学を検討中の皆さま、良かったら(私の汗と涙と羞恥心の結晶である)各国の情報を、国選びの参考にしてみてください。

そして留学先では、ぜひ現地の方々に突撃して友達づくりをがんばってくださいね。多少拙くても、きっとあったかく応えてくれると思います(経験者談)。

 

 

 

執筆/真崎睦美

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