オーストラリアの学生ビザやワーキングホリデービザなど、長期間滞在をする際に必要なビザを申請すると、追加書類の提出を求められる事があります。
何が必要になるの?
例えば、戸籍謄本や名前変更証明、また卒業校の成績証明書や卒業証明書など提出が必要になることがあります。各書類の発行機関より英文で作成していただける場合はそのまま、移民局へ提出することが可能です。ただし、英訳は出来ないと断られてしまった場合はどうしたらよいのでしょうか。
認められない方法
まず、発行された日本語の書類を自分で英訳し提出すること、これは不可です。どんなに英語が堪能であっても、自分で英訳し、提出をしても、原則的には正式な文書として認められません。また、知り合いの英語が母国語である方に依頼し、英訳することも不可です。こちらも、ご自身での英訳が認められていないように誰でも英語が堪能であれば訳しても良い、というものではありません。
英訳方法
では、どのように書類を英文にしたら良いのでしょう。一般的には、翻訳会社へ依頼し、プロの翻訳者が英訳を行うことが求められています。ただ、翻訳を依頼する場合、翻訳したい文書の枚数やそこに記載された文字数などで、翻訳代金が異なります。そのため、いくつかの翻訳会社より、自分にあった翻訳会社を見つけることをオススメします!
全て自分でやらずに、プロに任せることも時には大切です!必要書類の提出が遅れ、ビザが出発までに間に合わない、なんてことがないよう前もって下調べしておきましょう!
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