モデル・イラストレーター五島夕夏の      ワールドアベニュー留学相談体験レポート

サマータイム(夏時間)って聞いたことはあるけどわからない… 世界中のどこの国が導入していていつから始まるの?

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皆さんの中で、「明日からどこどこの国がサマータイムだから時間の調整気をつけてね」などといった話を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

オーストラリア(南東部のみ)の2016年のサマータイムは、明日10月2日の午前2時から始まります。

日本では夏時間とも呼ばれるサマータイムですが、カナダやオーストラリアではデイライト・セービング・タイムなどとも呼ばれております。この記事ではサマータイムに関する内容をまとめたいと思います。

1.サマータイム(夏時間)とは?

image_summertime1サマータイムは、その名の通り、夏の間に基準の時刻よりも1時間早める制度の事になります。
2007年に環境省と経済産業省がまとめた資料を引用すると

サマータイムは夏時間制度とも呼ばれ、昼間の明るい時間が長い期間(例えば4月~10月)、全国の時刻を標準 時より1時間進める制度。この制度を導入することにより、起床・就寝時間、労働時間もこれまでどおりでありながら、 明るい夕方の時間が1時間増えるためその時間を有効に活用できる。 また、地球温暖化対策の観点からは、夕方の照明や朝の冷房用電力等が節約されることにより、電力消費を削 減することができる。

サマータイムについて
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g71207b02j.pdf

北半球と南半球では夏の時期が異なる為、世界中で同時期にサマータイムが導入されるわけではありません。その為、自分の関わりのある国がいつからサマータイムが始まり、いつ終わるのかを把握しておく必要があります。
そもそも何故この様な制度を導入しているかというと、「夜明けが早い夏の間に、早めに仕事を初めて早めに仕事を終えることによって、電気の無駄遣いを防ごう」といった省エネルギーが一番の導入理由となっています。

その他にも
■ 日中の活動時間の増加にともなう経済の活性化
■ 犯罪率の低下
■ 日が長くなることによる余暇の充実
上記の様な理由が考えられます。

また、反対理由として、
■ 導入による時間調整プログラム作成費用の増加
■ 開始時、終了時の時間変更にともなう混乱の増加
■ 在宅時間の増加による過剰なエネルギー消費
■ 交通渋滞、交通事故の増加
■ 残業時間の増加
上記の意見があります。

実はこのサマータイムですが、日本も以前導入をしておりました。1948年から1951年の4年間実施し、撤廃されてしまったのですが、今でも導入をするべきかの議論はなされております。
企業によって独自で夏の出社時間を変更している企業もあり、全世界で賛否両論の状況がつづいております。その為、毎年の様に導入する国と撤廃する国が見られます。
次に、どこの国がサマータイムを導入しているかまとめてみました。

2.サマータイム(夏時間)を導入している国一覧

第1次大戦時から、イギリスを中心とした欧米諸国で導入され、現在は世界の中高緯度諸国において導入されています。
最新のデータによると、国連加盟国193カ国のうち62カ国がサマータイムを導入していると言われております。(2016年3月末現在)
国によっては、国内の一部の地域のみでしかサマータイムを実施していないところもあります。

image_summertime2

出展:Wikipedia Commons
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:DaylightSaving-World-Subdivisions.png

【国連加盟国でサマータイムを導入している国の一覧】

アジア (7カ国) アフリカ (2カ国)
イスラエル
イラン
キプロス
シリア
モンゴル
ヨルダン
レバノン
ナミビア
モロッコ
ヨーロッパ(41カ国) 北アメリカ(5カ国)
アイルランド
アルバニア
アンドラ
イギリス
イタリア
ウクライナ
エストニア
オーストリア
オランダ
ギリシャ
クロアチア
サンマリノ
スイス
スウェーデン
スペイン
スロバキア
スロベニア
セルビア
チェコ
デンマーク
ドイツ
トルコ
ノルウェー
ハンガリー
フィンランド
フランス
ブルガリア
ベルギー
ポーランド
ボスニア・ヘルツェゴビナ
ポルトガル
マケドニア
マルタ
モナコ
モルドバ
モンテネグロ
ラトビア
リトアニア
リヒテンシュタイン
ルーマニア
ルクセンブルク
アメリカ合衆国
(ハワイとほとんどのアリゾナ州を除く)
カナダ
(州によって実施されない地域有り)
キューバ
バハマ
メキシコ
(州によって実施されない地域有り)
アイルランド南アメリカ(3カ国) オセアニア(4カ国)
チリ
パラグアイ
ブラジル(南部のみ)
オーストラリア(南東部のみ)
サモア
ニュージーランド
フィジー

前述した様に毎年サマータイム導入状況に変更があるため、英語のページではありますが、こちらのページから特定の国の状況を確認しておくと便利です。

Daylight Saving Time Around the World 2016
http://www.timeanddate.com/time/dst/2016.html

ちなみにアイスランドは本来経度から決められる標準時刻から常に1時間早い時刻を国の基準時刻としているため、常時サマータイムを実施しているとも言われております。

3.いつからいつまでがサマータイム(夏時間)?

上記のサイトから今年は何月何日からサマータイムが実施されるかを確認することができますが、ここでは時間軸で2016年のサマータイムが実施している国をまとめます。

3月 3月13日~11月6日 バミューダ カナダ スロバキア キューバ メキシコ バハマ アメリカ
3月21日~9月21日 イラン
3月25日~10月30日 イスラエル
3月25日~10月28日 シリア
3月26日~10月29日 グリーンランド
3月26日~9月24日 モンゴル
3月26日~10月21日 パレスチナ
3月27日~10月30日 オーランド諸島 
アルバニア
アンドラ
オーストリア 
ベルギー  
ボスニア・ヘルツェゴビナ 
ブルガリア
クロアチア
キプロス
チェコ
デンマーク
エストニア
フェロー諸島
フィンランド
フランス
ドイツ
ジブラルタル
ギリシャ
グリーンランド ※一部
ガーンジー島
ハンガリー
アイルランド
マン島 
イタリア
ジャージー島
コソボ
ラトビア
レバノン
リヒテンシュタイン
リトアニア
ルクセンブルク
マケドニア
マルタ
モルドバ
モナコ
モンテネグロ
オランダ
ノルウェー
ポーランド
ポルトガル
ルーマニア
サンマリノ
セルビア
スロバキア
スロベニア
スペイン
スウェーデン
スイス
トルコ
ウクライナ
イギリス
モロッコ
西サハラ
4月 4月1日~10月28日 ヨルダン
4月3日~10月30日 メキシコ
7月 7月4日~4月3日 ナミビア
8月 8月13日~5月14日 チリ(※一部の地域)
8月14日~5月15日 南極大陸 チリ(※ほとんどの地域)
9月 9月25日~4月3日 南極大陸(※一部の地域) ニュージーランド サモア
10月 10月2日~3月27日 パラグアイ
10月2日~4月3日 オーストラリア (※ほとんどの地域)
10月16日~2月21日 ブラジル
11月 11月6日~1月17日 フィジー

最後に

サマータイムに関しての理解が深まりましたでしょうか。
私も今回記事を書くにあたり、実際に英語のページを調べてみて、これだけの国が導入していることに驚きました。また、毎年導入や撤廃をする国が増えることによる時計システムの作成コストも問題視しておりました。
簡単な制度に見えて、実は水面下では色々な議論がなされていたのだと考えると非常に興味深いですね。また面白い内容をたくさん探していきたいと思います。

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